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安定剤の長期服用は大丈夫?
- 安定剤の「リーゼ」という薬を一生服用していても、全く問題ないのか?意見を聞かせて下さい。
- 主に仕事が原因で精神的な症状が出る夫が、リーゼを服用していますが、副作用や長期服用の問題はあるのでしょうか?
- 安定剤の服用は一時的に症状を緩和する効果がありますが、長期的な服用には慎重さが必要です。薬の信頼性や副作用の可能性について考える必要があります。
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貴女がご主人の安定剤の継続について、不安感を抱かれるお気持ちはよく解ります。 先ず、ご主人が服用されている精神安定剤「リーゼ」についてお話します。 「リーゼ」という安定剤は、本邦でも多く認可されている「ベンゾジアゼピン系抗不安薬(化学構造の違いから、厳密にはチエノジアゼピン系と分類しますが、これはベンゾジアゼピン系と全く同じ薬理作用を持つので、ベンゾジアゼピン系に含めて分類されます)」と呼ばれ、その中でも精神安定剤としては最も弱い部類です。(一応、錠剤としては5mg錠と10mg錠の2種類があるのですが、実際のところ元々弱い薬ですので大した差は無いようです。)故に、長期服用時に発生する依存性も非常に低く、ご主人が精神的に落ち着いてこられたら、徐々に減量、隔日投与(2日に1日のみ服用)及びこれらの組合せで自然とあっさり中止する事も可能です。その辺(時期など)は医師と相談ですね。 しかし、最優先事項は「ご主人の心の落ち着き」を維持する事にありますから、医師の指示を厳守した服用であれば、長期服用も何ら問題ありません。寧ろ、急に中止したら「退薬症候」発現、つまり折角安定していた心身の状態が悪化しては元も子もありません。もっと強い安定剤を服用せねばならなくなる可能性が大きいです。 繰り返しになりますが、リーゼを長期間継続服用しても、身体的、精神的両面に悪影響はありません。 唯でさえ、ベンゾジアゼピン系抗不安薬(精神、心身安定剤)は、歴史の中で生み出された、安全性第一義の薬なのですから・・。 副作用を強いて挙げれば、眠気、ふらつきと、精神安定剤にありがちな症状はありますが、それもリーゼでは微弱です。余程この薬に敏感な体質の方でもなければ、副作用は無いと言っても過言ではありません。唯、ご主人は車等運転されますか?自身でも自覚が無いだけで、反射神経が若干鈍る可能性がありますので、運転される場合は十分その辺意識され、安全運転に努める様お伝え下さい。
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- luna478
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リーゼなんて、ごくごく軽い安定剤ですよ。 僕なんか、ひどい時は10錠飲んだこともあります。 まぁ、うつが酷くなっていったけど、医者が変えてくれなかったので最後の手段ですが。(うつ歴9年目) 今はもっと強い薬を飲んでます。 他にも持病があり、それもずっと飲まないとならないのです。 あなたからしたら、僕は薬漬けに見えるでしょうね。 だけど、肝機能も特に異常なく、過ごしてますよ。 僕の今の安定剤が、壮年期のバリバリのキャリア世代だとしたら、リーゼは赤ちゃんです。 旦那さんがそれで仕事ができるなら、いいじゃないですか。 無理にやめたとして、うつ病なんかなったら大変ですよ。 うつ病は、なかなか治らない。
定期的に血液検査をすることをお勧めします。 特に肝臓(GOT,GPT,γGTP)
http://www.qlife.jp/meds/rx8167.html http://docs.google.com/gview?url=http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/400315_1179012D1036_2_05.pdf&embedded=true >やめたら生きていけない 病気は違います。 でも、私は30年間薬を飲み続けています。 きちんと効いていれば、全く普通に生活できますが、今やめると、まともには生きていくことはできません。 薬は何らかの副作用があり、定期的な血液検査で確認します。 肝臓に多少影響があって、通常の健康診断では「要注意」となりますが、こちらの検査では、大丈夫という結果です。 服用していては仕方がないことですし、だからといって、すぐに生活に響くほどでもないからです。 ただ、年齢的には負担が大きくなっていく可能性があり、最近変わった医師のもとでもそのことが懸念され、薬を減らしました。 病気が悪化する可能性が、全くなかったわけではなく、医師にも思い切りが必要でした。 病気の状況はかわらないままですが、肝臓への影響が少なくなっていることが確認されて、ホッとしています。 私も薬には抵抗があります。 でも、やめるわけにはいかない、うまく付き合っていくしかないのです。 それが、長くかかる病気を持っている人間の、前向きな生き方だと思いますが。 >薬に抵抗がある方なので信用できない。 ご主人の服用されている薬は、副作用については、確かに安全性が高いと言われているようですが、100%安全な薬はありません。 だからといって、今すぐにはやめることは、ちょっと難しそうです。 そんなご主人の現状を理解し、そのまま受け入れているでしょうか? こんなことを言われたら、一生やめるつもりはない、やめたら生きていけない、といった返事しかできないと思います。 >最低あと20年は服用するとして・・・本当に大丈夫なのでしょうか? 1年・5年・10年・20年後。 全く同じ状況であり続けるとは思えません。 状況が変われば、薬の量や種類も変わり、当然ですが必要性も変わります。 より早く良くなるためには、妻の協力が絶対不可欠です。
- peacementh
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すべての薬には長期服用によるなんらかのリスクが伴います。 たとえ、砂糖でも運動せずに摂取し続ければメタボリックになってしまいますし。 本来薬は無いに越したことはありません。しかし、それで本当に救われているというのであれば特別辞める理由はないでしょう。依存している可能性も考えられますが、薬と言っても、いつかは体外に排泄されます。 三日前に飲んだものか、はたまた一週間前に飲んだものかはわかりませんが、いつか体内から出て行ってしまうのです。なので、体内にとどまり続ける量は一定です。 リーゼだけに関して言えばここまでですが、おそらく他にもいくつかお薬を飲まれていることと思いますが、何かしらの副作用が出現した場合は、犯人の薬をあぶりだすためにもすべての薬に対して警戒は必要です。 私の場合はベンゾジアゼピン系(ハルシオンやサイレースなど)が危険な薬です。 いずれにしても、薬は怖いものです。できる限り減らしていく用にできれば理想的です。
- RKwarawara
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あなたの心配していることが正しいと私も判断します。 ですが、それを止めることは許されない。 あなたの夫は薬を飲むことで仕事にやる気が出て、症状も楽になっているし、医者にも問題ないと言われているから薬を信じ切っていると、あなたは心配しているようですが、それは夫があなたに迷惑を掛けたくない一心での嘘です。 あなたの夫は、そう信じ切ることで自分の仕事に成果を出して、あなたに少しでも楽をさせたいと思っているのです。 やめたら生きていけないというのは、そういうことでしょう。 ですので、あなたの出来ることは夫の嘘を信じて薬を飲むのを見守りながら応援することです。
お礼
皆さんアドバイスありがとうございました。 こちらでまとめてのお礼で申し訳ありませんが、 皆さんのひとつひとつの内容がとても参考になりました。 私は夫のこの先の健康を心配するあまり、 焦って断薬を望んでしまっていました。 今までなんとなくしか知らなかったのが、ある日よく聞いてみると、 思っていた量より多く、定期的に服用していた事に驚いたのです。 でも、今まで私に詳しく言わなかったのも、 夫の優しさであり、弱さであり、薬が唯一の逃げ場だと言っていました。 皆さんのアドバイスの通り、 強引に薬を取り上げてしまっては、夫の心がどう壊れるか・・・ そこをもっと、私が理解していかなくてはだめだと実感しました。 夫の心の健康があってこそ、体も健康なのだと。 いつかは薬をやめられる事がベストですが、 そうなれる為にも、今後は家庭を穏やかに、夫にとって楽しい時間を たくさん作る事に私は気を配り、静かに見守りたいと思います。 ありがとうございました。