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電圧の計算
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スイッチがオフの状態では回路に電流が流れませんので、15KΩ両端の電圧は0Vです。抵抗値がどのような値であっても回路に電流が流ない状態では電圧降下は起こりませんので、A点の電圧は5Vです。 オームの法則のとおりですよ。
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- fujiyama32
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[ANo.2]です。 次の条件を補足します。 いずれもSWをONした状態で計算して下さい。
- tpg0
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図の回路でSWをOFFにすると、A点とGND間の電圧は5Vです。 根拠としては、SWをONにした時は、2つの直列接続合成抵抗値50kΩに流れる電流は、オームの法則の通り0.1mAの電流が流れるので、A点とGND間の35kΩには3.5Vの電圧になりますが、SWをOFFにすると電流値は0になります。 従って、5VラインからA点にある15kΩの抵抗器には電圧降下が生じないので、A点とGND間は5Vの電圧になります。
お礼
ありがとうございました。 判り易かったです。
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2302/5296)
SWがONの場合、A点とGND間の電圧が3.5Vです。 この計算ができるとの前提で、次のように考えて下さい。 (1)35kΩの抵抗を350kΩの抵抗に取り替えます。 この時のA点とGND間の電圧は何Vになりますか? (2)次に350kΩの抵抗器を3500kΩに取り替えます。 この時のA点とGND間の電圧は何Vになりますか? (3)更に次に3500kΩの抵抗器を35000kΩに取り替えます。 この時のA点とGND間の電圧は何Vになりますか? (4)もっと抵抗値を大きくして無限大にしたらどのようになりますか? SWをOFFにした状態と同じです。 (5)この傾向をグラフ化(横軸が抵抗値、縦軸が電圧)すると容易に 想像することができると思います。 ただし、電圧を測定するための測定器の内部抵抗がありますで実際に 測定した場合の測定値は[測定器の内部抵抗]のことも考慮する必要が あります。 測定器にアナログ(指針形)テスターとデジタルテスターを用いて交互 に測定して下さい。 アナログテスターとデジタルテスターでは内部抵抗値がかなり違い ます。 測定値が微妙に異なると思いますので、上の状況を加味して確認して 下さい。
お礼
判り易いガイドラインでした。 この順番で考えると、5Vになりますね ありがとうございました。
- rnakamra
- ベストアンサー率59% (761/1282)
上側の抵抗に電流が流れません。 ですのでこの抵抗の両端にかかる電圧は"0V"です。 つまり5V-A=0V→A=5V となります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 判り易かったです。