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簿記の勉強方法と効率的な学習について
- 簿記3級を受験しようと考えている方への独学の勉強方法や効率的な学習についてまとめました。
- 独学での簿記3級の勉強は可能ですが、基礎知識やレベルによって学習方法や教材の選び方が異なる場合があります。
- 簿記3級の独学学習におすすめの教材や勉強方法について、詳しく解説しています。効率的に学習したい方は必見です。
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質問者が選んだベストアンサー
簿記3級でしたら独学だけで合格できると思います。 簿記3級の解説本1冊と問題集の本をきっちりやれば合格できると思います。 仕分けで大事なことはわけのわからないまま丸暗記しようとすることのないように することです。 仕分けの前に 財務諸表(貸借対照表と損益計算書(損益計算書でも複式表示))の基本を 理解しておくことです。 これさえ理解できていれば次のことが理解できます。 科目の+になる場合は仕分けのその科目の右か左の位置に、逆にマイナスになる場合はその科目の位置の 反対側に置くということです。 たとえば文房具を1万円で買った場合の仕分けは現金は貸借対照表では左側で、この場合現金が減るわけですから 左側の反対、すなわち右側に 現金1万円となります、逆に文房具は損益計算書では販売管理費の一部で複式表記では左側でこれが増えるわけですから左側に文房具 1万円となります。 これを仕分け伝票に書きますと 左側に 文房具 1万円 右側に 現金 1万円 となります。 この原理を理解して置けば仕分けは簡単にできるようになります。 次にちょっと複雑なのは 売上、売上原価(仕入) 商品在庫 との関係でこれには3つの仕分け法がありますが ここらは本で理解できるまで読むことです。 そして仕分けを練習してみることです。 上に書いた貸借対照表と損益計算書の基本的なこと 1)損益計算書はある時期におけるその会社の財産状態を表すもので 2)損益計算書はある次期ではなく、ある期間(たとえば1年)における会社のビジネスの結果を示す という違いを理解しておくこと またこれらを作るにあたっての原則 1)企業会計原則 2)貸借対照表原則 3)損益計算書原則 を読んでできればこれこそ記憶しておくことです。 そうすれば仕分けはどうしてそのようにするのか簡単に理解できるようになります。
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- boseroad
- ベストアンサー率26% (149/558)
時間をかけないよにしたいのなら、通学なり通信なりのがええよ。専門学校て、合格へのノウハウぎょうさん持っとるもの。 時間的余裕あるなら、最初は独学から始めてみてもええやろ。その場合も、専門学校の出しとる教材が評判ええで。TとかOとかな。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
3級は独学で充分合格できますよ。 ただし解らないところを、正確に教えてくれる「師」を持つことは大事です。 本を幾ら読んでも理解できないところはあるものですが、良く理解してる人の説明で、たちまち理解できるというのは、簿記だけのものではありません。 実務で良く知ってる人でも実は合格級がないと云う方もおられます。 これは「試験は実務とは別物」だからです。 現実に「そういうことって100年に一度あるかどうかじゃないの?」という事を問題にするのが試験です。 力があるなら解けるでしょって感じです。 試験合格を目指すには、その意味では「過去の問題集をやりまくる」です。 3級ですと沢山でてますよ。どれが良い、これが悪いというレベルではないです。 実際に合格級を持ってない方だと、実務的経験や知識は多いでしょうが「試験に受かる勉強法」は知らないかもしれません。 そして疑問に対して「そんなの実務では無意味だ」という回答に終わってしまうかもしれません。 実際に合格されてる方を「師」に持つほうが良いですよ。 3級は初学者からで3ヶ月で合格できるレベルです。頑張ってください。
お礼
より詳しく説明してくださったinoutadataさんをベストアンサーに選ばせていただきましたが みなさんご回答ありがとうございました。 3級は独学レベルで何とかなるということがわかり 少し気が楽になりました。 まずは3級の合格目指して頑張ろうと思います。 本当にありがとうございました。