胃炎について

質問

びらん性胃炎とびまん性胃炎の共通点と相違点について簡潔に教えて下さい。

回答No.2

misa-on28

No.1です。
共通点はぶっちゃけ「どちらも胃炎がある」だけです。
全くざっくりと割り切って話すと
びまん性とは患部の広がり具合を表す言葉で
びらん性とは患部の病変の深さを表すようなもんだと考えてください。

たとえは変ですが、
神奈川県の面積
と
千葉県の人口
では都道府県に関する数字である以外共通点がありませんがそれに似たものだと思えばいいかもしれません。

お礼

回答ありがとうございました。よくわかりました。

回答No.1

misa-on28

びらん性胃炎とは医学辞典的には
＞組織学的には胃粘膜層に限局する組織欠損を伴う胃炎を示す。
医学書院 医学大辞典 より

これに対してびまん性とは
＞一面に、広範に、全体的に、の意。局所性、部分的、に相対する表現である。
医学書院 医学大辞典 より
ですので胃の広範囲に炎症が及んでいるということを意味するものです。
違うカテゴリーの言葉ですので共通点や相違点を考えにくいものでしょう。

たとえばびまん性に（広範囲に）びらんの見られる胃炎もあるでしょうし
限局した炎症に留まっているものもあるでしょう。

お礼

回答ありがとうございました。

補足

相違点はわかりましたが、共通点がよくわかりませんでした。共通点を教えてもらえないでしょうか？