糖尿病

質問

私の母は８５歳です。
糖尿病を患って１０年になります。
血糖値３９６　ヘモグロビンＡ１Ｃ　１０．９
現在グリミクロン錠４０ｍｇとベザテートＳＲ錠を服用しています。
血糖値が高いため、グラクティブ錠５０ｍｇが追加されました。
カロリー制限１日１，０００ｋｃａｌをするように指導を受けました。
今後の取り組み血糖値を下げる方法をご指導下さい。

回答No.3

rcc123 · ベストアンサー

日本の糖尿病対策は、カロリー制限。

対して、諸外国（先進国）は、糖質制限が主流。

血糖値を上昇させるのは、炭水化物（糖質）のみです。
蛋白質、脂質はいくらとっても血糖値は上がりません。

よく言われるのは、
糖尿患者はザルソバよりステーキを食べろと。
ステーキは血糖値は全く上がりません、
ザルソバは炭水化物なので砂糖をなめたごとくに、かなり上がります。
パンやご飯も同様。

要するに、主食（炭水化物）を控えれば１ヶ月程度で血糖値は正常になります。
炭水化物以外は何を食べてもＯＫ。
お酒もＯＫ（糖質のない焼酎かウィスキーがいいです）。

カロリー制限は、全く必要ないです（カロリー制限は意味ないです）。
大体１０００Kcalでは８５歳とはいえ、
少なすぎで、体力がつかないですよ。

炭水化物が食べられないのは、最初はつらいですが。
逆にそれ以外は、何をいくら食べてもＯＫなので、
かえって食事は楽なのでは。

私は血糖値が正常ですが、高めなので、
炭水化物は控えめ。
パンは手作りの大豆パン。

大豆パンは小麦粉不使用なので、糖質はかなり低い。
コーヒーの砂糖は人工甘味料（パルスィート）。

ネットで、糖質制限で検索すると色々でてきますよ。

血糖計はお持ちと思いますが。
どう言うものを食べると、血糖値が上がりやすいかが大事です。
（どういう物に炭水化物が多いか把握）。

食べた、炭水化物の量に比例して、
上がるのがわかると思います。

あと怖いのは、糖尿が長引くと腎臓が悪くなります。
腎臓病になると、食事制限がきびしくなり（塩分、蛋白質、カリウムなど）、
糖尿で炭水化物制限の上に、さらにこれらが追加。
食べる物がなくなります。
腎臓病はさらに、失明、透析、神経障害など。

腎臓は血液検査でわかります。
クレアチニン、尿素窒素。

眼底検査も定期的に。

お大事に。

回答No.4

ms_argent

治療方法の指導は医師法に触れる恐れがあるため、
このサイトでの禁止事項（削除・編集対象）になっています。
http://guide.okwave.jp/guide/prohibition.html

回答者は医師や看護師とは限りません。
本人確認をしてはいませんから詐称することも可能です。
なので私ができるのは経験上のアドバイス、
または信頼できる外部サイトの紹介です。

・運動機能、合併症、血糖の不安定さなど問題がなければ、
　食後20分を超えたくらいから
　散歩などの軽い運動を30分程度します。
　摂取した糖分を消費し、
　また運動することによりインスリン感受性がよくなります。
　カロリー制限などから察するにかなりの肥満体と思いますので
　医師から運動を勧められているとは思うのですが
　勧められていなかった場合、
　何らかの問題があり運動できない可能性がありますので
　行う前に相談したほうがいいと思います。
・なるべく調理に砂糖は用いないようにしましょう。
　カロリーのない、または少ない代用甘味料が多数あります。
・塩、しょうゆ味で食べるのではなく、
　お酢や出汁、薬味を生かしてみましょう。
・「イモ、豆は野菜ではない」ことを認識しましょう。
　野菜を中心に摂るよう勧めてもこの点を勘違いして
　実際は炭水化物ばかり食べていた方もいます。　
・飲み物はお茶、お水を中心にしましょう。
　ジュースは糖分の、
　スポーツドリンクは塩分の摂り過ぎになることもあります。
・低血糖に注意しましょう。
　ぶどう糖は外出時も持ち歩いたほうがいいです。

糖尿病は多くの病気の入り口です。
特に食生活が重要ですので
ご本人だけでなく、周囲の方の理解も必要です。
もしも同居して一緒に食事を摂られるようなら
必ずおかずは一人一人わけて出してください。
大鉢から好きなだけ取るスタイルだと
節制できない方も多いです。
また、見た目で大きな量の差ができないよう、
お母さまの食事はきのこや海藻など
カロリーのほとんどない食材でかさ上げするのもお勧めします。

私は仕事で食事療法をお手伝いさせていただいてますが
ヘルパーのいないときに甘いものや店屋物を飲み食いして
腎臓透析を検討する段階になって
「どうして私ばかりこんな大変に」なんて口にする方もいます。
お母さまが節制できないようであれば、
心臓への負担、透析や失明などのリスクを十分お話しください。
「もうこの年だからどうなってもいいわ」という方も
その年代ではいらっしゃいますが
やはり入院が必要になったりすると大きく後悔しています。

参考ＵＲＬに「糖尿病ネットワーク」という
糖尿病の総合情報サイトへのリンクを張っておきます。
多くの情報が載っていますので一度ご覧になってください。
お母さまの病態が少しでも改善されますように。

参考URL：

http://www.dm-net.co.jp/

回答No.2

pepe-4ever

うちの母親84歳も糖尿病と認知症を併発しています。
一番酷い時は質問者さんのお母様と似たような数値でしたが、１年半がかりで最近ヘモグロビン6.4まで下がりました。

朝食後
アマリール(錠剤)1mg
2錠(当初は1錠でしたが症状が変わらず2錠に増やしました)

夕食後
リスパダール(内用液)
1mL

検査時の状態によって数値の上下が激しい血糖値よりも、1ヶ月の平均値が出るモグロビン値を重要視しているようです。
ヘモグロビン値6.5以外が望ましいとのことです。

栄養士さんには「塩分や油、糖分に気をつけた食事を」とアドバイスされていましたが、主治医は「あんなのできるわけないよねぇ」と食事についてはほぼ無関心でした。薬の飲み忘れはしないようしつこく注意されています。
実際に、醤油は水で薄めていますが、料理では特に気を遣っていません。フライパンには油を使いますし、なかなか難しいです。

なにしろうちの母親は間食(お菓子類)が激しく、とにかく間食できないように、そして薬を飲むのを忘れないようにしました。運動嫌いで散歩もしないため、認知症(要介護１)のこともあり、デイサービスに週１で行くようになりました。

糖尿病には、食事制限(特に間食)、適度な運動、薬を飲み忘れない、が肝心です。
うちの母親にはできるだけ大根おろしを欠かさないようにしています。

お大事に。

回答No.1

USB99

これだけでは分かりません。現在の身長、体重の変動、食事の内容（特にＧＩからみた食品の種類）、食事の現在の摂取カロリー、間食の有無、日常生活における運動強度、現在の糖尿病性合併症の有無などが基本的な情報として必要です。
逆に言えば、これらをチェックして、問題があれば是正してください。