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修正仕訳
前期の銀行残高を間違えてしまい今期で修正したいのですが、 伝票へはどのように記入すれば良いのでしょうか? よろしくお願いします。
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例えば、 (1)前期の期末日の普通預金の実際の残高が1,000,000円だったのに、普通預金の元帳の残高が900,000円になっている場合、 今期の期首の日付で、振替伝票に、 〔借方〕普通預金100,000/〔貸方〕前期損益修正益100,000 と記入して下さい。 (2)前期の期末日の普通預金の実際の残高が1,000,000円だったのに、普通預金の元帳の残高が1,100,000円になっている場合、 今期の期首の日付で、振替伝票に、 〔借方〕前期損益修正損100,000/〔貸方〕普通預金100,000 と記入して下さい。
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- yosifuji20
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回答No.2
これはその誤った原因を調べなければ決まりません。 たとえば売掛金の入金を誤ったのならば、 預金 999/売掛金 999 という仕訳で修正すればよいですね。 これは単なる振替処理ですから前期損益の修正とはなりません。 一方費用(たとえば電気代)の引き落とし金額を間違った場合は、前期の費用が間違っていたことになりすね。あるいは受取手数料の金額をな違えた場合も収益の計上誤りということになります。 この場合は前期損益修正ということです 預金 999/前期損益修正益 999 などの仕訳になります。 従ってその誤りの原因を調べその理由によって適正な修正仕訳をきるということになります。 この問題は金額の誤りよりもなぜそれを決算で見落としたかの方が重要ですね。それは徹底的に調べ今後は同じ間違いをしないようにしましょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。 とても助かりました。
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