判決後の弁護士との打ち合わせ

このQ&Aのポイント
  • 預託金返還訴訟での1審判決は全面勝訴し、請求額全額を認め、被告に遅延損害金の支払いを命じるとされました。
  • 被告側の控訴期限はまだ先ですが、私の側の弁護士から「判決は全面勝訴ですが、打ち合わせをしたい」との連絡がありました。
  • 具体的な打ち合わせ内容は不明ですが、被告側から遅延損害金の免除や他言無用を求められる可能性があります。裁判官が提示した和解案も被告が拒否しており、一括減額案も原告が拒否した経緯があります。
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判決後、弁護士との打ち合わせ

預託金返還訴訟の原告で、1審判決は全面勝訴しました。 判決は、請求額全額を認め、被告に遅延損害金の支払いを命じ、「この判決は仮に執行することができる」としています。 私の側の弁護士から「判決は全面勝訴ですが、打ち合わせをしたい」と電話がありました。 被告側の控訴期限はまだ先です。 こうした場合、どんなことを打ち合わせることが想定されますか。教えてください。 私の推量ですが、被告側から「遅延損害金を勘弁してほしい、と言ってきているが…」、あるいは「他言無用をお願いしたい、と言ってきている…」くらいしか思い当たりません。 裁判官は2つの和解案を提示。「分割で全額を支払う」案は被告が拒否し、「一括で減額」案は私、原告が拒否した経緯があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

相手が控訴した時に この判決は仮に執行することができる」としています。 この打ち合わせ・・・・

guutara135
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 被告側は、控訴しても勝てないと読み、遅延損害金の額が増える結果になる控訴はしないだろうと私は考えています。 仮執行についての打ち合わせは、実際に相手側が控訴してからでも間に合うように思いますが、ご意見を念頭に置きます。

guutara135
質問者

補足

皆さん、ありがとうございました。 結論的に申しますと、打ち合わせの最大のポイントは、遅延損害金を私が放棄して円満に解決を図る方向を目指すものでした。 強制執行に至らず、解決できる見通しになりました。 失礼ながら、ベストアンサーに該当する回答はございませんでしたが、 最初に回答くださった方にベストアンサーを差し上げます。

その他の回答 (3)

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.4

>強制執行は話題の中心になるでしょうね。その場合、私が支払う手数料はかなり高額になるのでしょうか。 不動産の差押ならば、裁判所に支払う予納金だけでも最低60万円です。 従って、弁護士に支払う金額は100万円は下らないと思います。 なお、動産の差押は、事実上していません。(ほとんどの家財道具は差押禁止となっているからです。) 債権の差押もありますが、債権の種類で手間も違いますので、手数料も変わると思います。

guutara135
質問者

お礼

ありがとうございました。大変な高額なのに驚いています。

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.3

「報酬を下さい。」と言うことです。 更に、仮執行宣言があるので「強制執行しますか」です。 それならば、手数料は別なので〇〇万円支払って下さい。 と言うことです。

guutara135
質問者

お礼

報酬につきましては、契約で決まっています。相手側から当方の弁護士の口座に振り込まれ、報酬を差し引いた分が私の口座に入金されると理解しています。 確かに強制執行は話題の中心になるでしょうね。その場合、私が支払う手数料はかなり高額になるのでしょうか。

回答No.2

一審が勝訴されたということですので報酬の話とか,仮に控訴された場合に控訴審をどうするかとか,強制執行するかどうか,その場合の着手金をどうするか,という打ち合わせが考えられると思います。

guutara135
質問者

お礼

ありがとうございました。 報酬は契約で決まっておりますので。強制執行については確かに打ち合わせの対象になりそうですね。 相手が控訴した場合は、その結果を待ちたいと思いますが、控訴しないで支払わない場合には速やかに強制執行ということになると思います。当然ですが。

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