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電話について声が二重

留守番電話などはたまに自分の声が二重に(やまびこのように)聞こえたりするんですが、留守番電話ではなく普通に相手と話していても自分の声が二重になっているときがあります。これって相手先が録音しているのですか?

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回答No.1

相手先がハンズフリー(手ぶら機能)で電話している場合、二重になって聞こえることが発生します。 通常の電話では受話器と送話器が離れており、しかも受話器から出る音が小さい(=耳に聞こえればいい)のでエコーは発生しません。 それに対し、手ぶら機能を使用していると、受話器(スピーカー)から出た音は大きいので、自分の話した声が相手のスピーカー受話器から出て、その音を手ぶらの送信器(マイク)が拾って自分の受話器から聞こえます。 自分の声が相手のところまで行って戻ってくる間に微妙に時間が経過するため、その時間差で「二重になって聞こえる」という事が発生します。 IP電話やひかり電話を使用している場合、音声をアナログ→デジタルに変換して相手まで伝送し、相手方の交換機等でデジタル→アナログ変換をかける、という作業が発生するため、この部分で微妙に時間が経過します。それが原因で「二重になって聞こえる」ということが発生します。 相手先が録音していた場合、その録音音声をリアルタイムで再生していればエコーとなって聞こえるでしょうが、通常はそういう使用法はないので相手先が録音していることが原因で音声が二重になることはありません。 「電話 エコー」等で検索をかけると、より詳しい内容が出てきますので一度ご確認を。

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