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強いストロークへのバックハンドスライスの対応

10数年ぶりにテニスを再開し半年になります。 ラケットは、昔使っていた厚さ19mmのブリジストンの薄型ラケットで、ドライブのコントロールが自在なのが気に入っています。 処で、以前得意にしていたバックハンドスライスが、最近相手のフラット系の低い強いストロークに打ち負け、リタ-ンが左に流されてしまうことが多くなりました。腰を落として対応しても万全ではありません。 歳のせいで、筋力が落ちていますが、厚ラケには替えたくありません。 グリップ、打点、ラケット面、フォロースルー等で、対応御指導頂ければ幸甚です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

相手のフラット系の強打に対して、バックハンドスライスで対応したいが、自分からみて左側にリターンが流れる というお悩みだと解釈いたしました。 バックハンドのスライスで左に流れる原因には、1.ボールの右底から側面をこすっている。2.上から下へのチョップ気味になって、ボールをラケット面に乗せた後、いまく前に押せていない。3.サイドスライ気味に、ラケットを横に引いている。などが考えられますが、今までのご経験からすると、スイングフォーム的にはおそらくなんの問題もないのではないでしょうか? 想像で、モノを申しあげますが、グリップはやや薄目に握られて、打点は身体の真横あたり、ボールに入る動作は、左足体重から先に上体が廻り右足に体重をのせて、左手は後ろに残り、最後に体幹がほどける・・・。というような、フォームではないでしょうか? バックハンドスライスは、バックハンドスピンに比べ、随分時間的な余裕があります。極論すれば、体の真横よりも後ろ側 でもボールをヒットすることができます。スピン系ならば、厚い握りで、体の随分前でボールを捉えることが必要で、テイクバックやボールをヒットするための準備も、はやめはやめになります。チェンジオブペースで、スライスを混ぜることはしますが、 基本、若者は相手のフラット系の早くて重くて低い弾道のボールを、潰してスピンをかけて返球しています。 10数年前のフレーム厚が19mmは、かなり難しいラケットだと思いますが、ここ数年で20mm前後のラケットでも 一般人が操作できるようになってきました。厚ラケは嫌だ!というお気持ち、十分わかります。 但し、筋力や反射神経が衰えた分を、ラケット剛性や、ストリングに助けてもらうと考えてはどうでしょうか? 10年前と今のラケットでは、各段の差があります。 一度、信頼のおけるショップで、ご自分のプレイスタイルを説明し、適切なラケットを選んでもらってを試打をされてはどうでしょうか?フレーム厚21mm均一などであれば、今お持ちのものとそれほど、形状も変わらないと思います。ラケット面は、95~98インチくらいが適当でしょうか。 また、ストリングも随分いろいろのものがでていて、食いつきがよくて、思い通りにボールを運べるものを選ばれてはいかがでしょうか? 53才の若造ですが、ポリガットをロールで購入し毎月、バチンバチンと切っています。 ご検討をお祈りします。

h11011s
質問者

お礼

懇切丁寧なアドバイス有難うございます。 若い頃フタバヤのブルーボレーを購入して以来、力のテニスで突進してきましたが、さすがに最近体力も衰え、技も錆びてきた感じです。 ラケットの品質も相当向上しているようなので、ご助言に従い20年ぶりに新しいラケットを購入しようと思います。 これからも適宜アドバイス願いします。

その他の回答 (2)

  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.2

>純粋な技術論を期待していましたが すいません・・(@_@;) しかも私よりご年配とは思ってもいませんでした。 テクのお話でいうと、私の仲間の一人は差し込まれそうになった球でも工夫 で返球を試みます。工夫の中身は、グリップを指一本分ぐらい短く持ち変える のだそうです。球種によってグリップを変える人なので、この技が使えますが 常人には厳しい工夫です(汗)。 それとラケットは買い替えをお勧めします。10数年のブランクの間に腕が なまったというより、相手の球がラケットの性能向上で進化しているのです。 こちらもラケットを進化させないとつらいですよ。筋力を気にされている のでしたら、280g以下のラケットでバランスがトップよりのものを使われる と良いかも・・。これが速い球対策の第一かもしれません。

h11011s
質問者

お礼

>グリップを指一本分ぐらい短く持ち変える 今のスライスの形を変えずに対応できそうな方法ですね。 筋力の低下を素直に認め、早速トライしてみます。 有難うございました。

  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.1

おっさんです。ラケットを握ってから34年経ちました。でも、その間に お休みが何回かあります(苦笑)。 けっこうな期間ブランクがあるのに、バックで悩むって・・・質問者さんは 運動神経が良いのですねえ。うらやまし~・・。しかも悩むポイントが 強打で振り遅れる・・・相手は振り遅れるか差し込まれるのを狙って強打 してるんでしょうから、それで悩むって贅沢ですねえ(苦笑)。 >グリップ、打点、ラケット面、フォロースルー等で、対応御指導頂ければ >幸甚です。 上記の回答は、他の方におまかせします。私は速い球をバックに入れられる 場合は、肩をしっかり入れ、右足体重を意識して、インパクトを強めに入れる ことを意識してます。グリップ、打点、面、スイングは変えません。 うまくいくと、自分でもびっくりするくらいの速いスライスで返球できます。 逆に肩がきちんと入らないで差し込まれそうになったら、グランドスマッシュ でもハイボレーでもどうぞ・・ってな気持ちで中ロブで返します。 打つ土台がきちんとできないで、速い球を良い返球するのはドダイムリ・・・ 失礼しましたm(_ _)m

h11011s
質問者

お礼

お人柄が偲ばれるご回答有難うございます。 純粋な技術論を期待していましたが、想定外の御指導痛み入ります。 因みに、当方テニスを始めてから40数年ですが、最近仕事をリタイアして再開したところです。 今後は歳を考え、ほどほどに楽しみたいと思います。

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