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木枠梱包の短辺と高さの比率について

木枠梱包の短辺と高さの比率について教えてください。梱包業者さんに聞くと、背高の貨物は、木枠梱包の短辺と高さの比率を1:2になるようにして倒れにくく梱包しますと言われます。理由を聞くと経験からこのようにしていますとの答えです。この1:2の根拠・理由教えてもらえませんか?1:1.5や1:3では駄目で、1:2がいい理由が知りたいです。貨物は工作機械で梱包仕様はバリアケース梱包です。

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  • masa2211
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回答No.1

1:2より縦長がダメで、それより背が低い(1:1.5など)はok という意味で言ったものと思いますが.... 梱包物の重心は箱の真ん中にあるとします。 幅をBとすれば高さは2Bです。また、荷物の質量をPとします。 トラックが急ブレーキをかけた場合、荷物は横方向に力を受け、倒れようとしますが、 倒れまいとする力:自重であり、Pg×B/2 倒れようとする力:ブレーキによる力であり、α×Pg×2B/2      αは地球の重力加速度に対する比率。gは地球の重力加速度。 の力で回転しようとするから、倒れないギリギリのαを求めると、α=0.5。 舗装とタイヤの摩擦には限界があり、濡れた舗装でα=0.5なので、これ以上の急ブレーキはスリップするので、 それ以上の力は発生しません。 よって、1:2までは安全。

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質問者

補足

回答ありがとうございます。当方全然物理を理解できてなく申し訳ないです。Bを2で割るのはどういう意味でしょうか? 説明不足でしたが、1:1.5が貨物として安定しているのは理解できています。梱包設計の基準として1:2とする理由が知りたいという意味でした。

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