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おすすめのリージェンシーものを

1800年から1830年頃までのイギリス貴族世界を舞台としたいわゆるリージェンシーものをまとめて読みたいと思っています。おすすめの本を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • j2ee
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回答No.4

既読だったのことで、再度おすすめさせていただきます。 「愛のかけらは菫色」(ローラ・リー・ガーク・竹書房ラズベリーブックス)遺跡の発掘現場でもある公爵邸で身を粉にして働いていたダフネは、公爵に憧れをよせていた。しかし、彼がダフネのことを「ナナフシ」と例えたことに怒り、逆切れ。辞めると宣言するが、ひきとめられて……。 「理想の花嫁」(サマンサ・ジェイムズ・ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫)ロンドンの貧民街で暮らすデヴォンは、襲われて倒れているところを侯爵に助けられた。彼の屋敷で暮らすうち、ふたりはひかれ合うが、その身分の差は絶望的で……。カタブツヒーローがぐずぐずにされていくさまが楽しかったです。 「満ち潮の誘惑」(アマンダ・クイック・ヴィレッジブックス)聖職者の娘のハリエットは、化石の収集が大好きなオールドミス。洞窟で化石を探していたハリエットは、盗賊がそこを根城にしていることを発見し、領主ギデオンへ手紙を出した。ギデオンは過去に起こした過ちから「野獣」と呼ばれていたことも知らずに……。ヒロインの挙動がおかしくて笑えました。 「ふたたび、恋が訪れて」(カーラ・ケリー・幻冬舎ラベンダーブックス)二人の娘を持つ未亡人は、侯爵の領地の片隅に小さな家を見つけた。亡くなった夫の兄から逃げるため、その家を借りたのだが、侯爵が訪れて……。しょっぱなから二人の娘が愛らし&いじらしすぎてたまりませんでした。

ctaka88
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 1.「ナナフシ」というと「伊賀の影丸」のイメージが強すぎますね。 (これが通じるのは55歳以上の男性で漫画好き、あるいはよほどのマニアかと思いますが) とはいえ、全く目立たない女性と言うことはよくわかります。 これはちょっと読んでみたいと思います。 2.このパターンだと、この女性は実は・・・・という展開ですか?題名はいいんですが、ちょっとパスかな。 3.これは探して読んでみます。

その他の回答 (3)

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.3

■ジェーン・オースティン 「エマ」 「ノーサンガー・アビー」 「高慢と偏見」 「分別と多感」 ■サブリナ・ジェフリーズ 「黒の伯爵とワルツを―背徳の貴公子<1>」 「竜の子爵と恋のたくらみ―背徳の貴公子<2>」 「麗しの男爵と愛のルール―背徳の貴公子<3>」 「誘惑のルール-淑女たちの修養学校<1>」 「公爵のお気に召すまま-淑女たちの修養学校<2>」 「スコットランドの怪盗-淑女たちの修養学校<3>」

ctaka88
質問者

お礼

おそらく「黒の伯爵とワルツを―背徳の貴公子<1>」と「竜の子爵と恋のたくらみ―背徳の貴公子<2>」は読んでいると思います。 摂政殿下の隠し子が主人公の話ですよね。 ありがとうございました。

noname#250722
noname#250722
回答No.2

19世紀当時の作品なのか、19世紀を舞台にした現代(20~21世紀)の作品なのかによりますが、 19世紀当時ということならやっぱりジェイン・オースティンでしょうか。 ちくま文庫のが読みやすくて好きです。 オースティン以外は不勉強でまだ読んでませんが、リージェンシー関連だと新井潤美という人の新書が面白かったです。(こちらもご存知でしたでしょうか…) 『高慢と偏見のイギリス社会』というオースティンを扱った本で、「オースティンはビクトリア朝でなくリージェンシーの作家だ」と主張されていたように思います。 後は、読んだことはないのですがマライア・エッジワースあたりがそうなのでしょうか? 私もオースティンにハマってリージェンシーものを読みたいと思っているので、この質問を参考にしたいです。

ctaka88
質問者

お礼

質問の前提をもらしていました。 ジェーンオースティンを、翻訳ですが全作品読んだうえで、現代のロマンス作家にリージェンシーものというのがあることを知りました。その上での質問です。質の良い現代ロマンス作家のリージェンシーものは?という質問です。 『高慢と偏見のイギリス社会』は読みました。 傾向は違いますが、岩波新書の『ヴィクトリア女王』も読みました。 ありがとうございました。 ブロンテ姉妹などはヴィクトリア時代の作家でしょうが、作品の時代設定から言えば「嵐が丘」もリージェンシーですね。 あと気になるのは、「ノーサンガーアビー」でからかわれているようなゴシックロマンスですね。今すぐ手に入るようなものと言えば「フランケンシュタイン」ぐらいしか思いつかないのですが。

  • j2ee
  • ベストアンサー率39% (255/639)
回答No.1

海外ロマンスのおすすめを聞かれているのだと思うのですが、違っていたらスルーお願いします。(^^;) 私の好みはラブコメです。 「恋のたくらみは公爵と」(ジュリア・クイン・竹書房ラズベリーブックス)から始まる、ブリジャートン家シリーズがおすすめです。七人兄弟姉妹のブリジャートン家のひとりひとりが主人公となるシリーズで、男性の立場から、女性の立場から見ることができます。

ctaka88
質問者

お礼

このシリーズは全編読みました。ラブコメとしてはできが良いものと思います。 特に後半に入ったところのレディーホイッスルダウンの結婚から、数ヶ月内の結婚を扱った3作がそれぞれに違っていておもしろいなと思いました。

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