施工者・工事監理者・設計者の無知について

このQ&Aのポイント
  • 木造建築の勉強中に、インターネットで見かける欠陥工事や施工不良に関するコメントには、施工業者の無知や工法の理解不足が指摘されています。
  • 一部の業者はJASSの仕様書や公庫仕様書を勉強しないで施工を行っているようです。これに対して、施工者は勉強する必要があるのか、という疑問が生じます。
  • 設計者としても無知では話にならず、施工も学ぶ必要があると感じています。そのため、フラット35の仕様書を参考にして施工の勉強をしています。
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施工者・工事監理者・設計者の無知について

ただ今、木造建築の勉強中なのですが。 インターネットでいろいろな建築工事のサイトを見ていくと、欠陥工事または施工不良についての コメントがあります。そうゆうコメントの中には必ずと言っていいほど「こうゆう施工をする業者は無知かその工法の意味を全く知らずに施工しているんですよね。」という言葉を目にします。 そういう業者は例えば、JASSの仕様書だったり公庫仕様書だったりをまったく勉強しないのですか? それとも施工業者は勉強する必要がないのですか?それでよくやっていけるな~と思うんですが・・・ 私は設計をやりたいと思っているのですが、設計も無知では話にならないと実感をします。 なので、設計と同時に施工も学ぼうと思い、フラット35の仕様書を見たりして施工の勉強もしています。

  • tottu
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  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2122/10771)
回答No.5

本だけで勉強したのでは、無知な人の仲間入りです。 たくさんの知識を得るには、実際に工事をしている人の話を聞いたり、工事現場に立ち会わなければ知識は身につきません。 又貴方に固定観念があれば無理です、 みんなの意見を取り入れて、どの方法がよいのか自分で検証する能力が必要です。 多くの材料の、施工の仕方、性質、長所、短所も知る必要があります。 常に勉強していかないと、取り残されていきます。 大工さん、左官さん、その他にもたくさんの業種があります、 その専門の仕事をしていても、その事を本当に良く知っている人は少ないです。 時々、それらのことについて、本当によく知っている人に出会います。 才能と、常に勉強している姿があります、それらの人は本だけの知識ではありません、実際にその知識をフルに使い、それの都合が悪い場合は、修正をして、立ち止まることはありません。 貴方がいま勉強していることは基本です、必要な知識のほんの一部です、がんばって勉強してください。

tottu
質問者

お礼

細やかなご回答ありがとうございました。 これからも日々精進していきます。

その他の回答 (5)

  • openfield
  • ベストアンサー率36% (27/75)
回答No.6

>業者は例えば、JASSの仕様書だったり公庫仕様書だったりをまったく勉強しないのですか? そんな事はありません。 私たちより、ずっとよく勉強し、プライドを持って働いておられる若い方たちをずいぶん 知っています。 読まない方はすへて『無知』と、ひとくくりにするのでなしに 現場の内容とかも見てみる必要もあるでしょう。 概して、経験豊富で、勉強意欲満々で、施工体制、設計体制が充実しているよな会社は 予算があわないものです・・・・。(笑)。 建築知識2010/04号に『現場の矜恃』という連載がありました。 P165の最後のほう、 ---逆に、2代目の時代と変わったところは何かありますか? をよんでみてください。 『技術はそこそこやれば誰でも身につく。 もう一歩上をめざすならあとは人柄を磨くしかない。』 ということが書いてありました。 質問者の方は、学生さん?。新人さん?。 まず、人にものを教えていただくことから始めましょう。 建築は自分ひとりでは何もできないことを学ぶことが 最初の勉強でしょうね。

tottu
質問者

お礼

建築は自分ひとりでは何もできないことは重々承知しております。経験にものを言ってあぐらをかいている施工者がまだまだ多いのかなっと思ったので、質問させて頂きました。 ご回答ありがとうございました。

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.4

建物づくりはチームです。不勉強者も勉強する人もいます。勉強していても意見の違う方もいます。その中できちっと作っていくことができるかは、勉強しただけではまとめあげられるものではありません。 チーム全員100点が理想ですが、そんなチームはなかなかないでしょう?選抜チームを作っていければいいのでしょうが、日本代表のような建築チームにいつも入れるわけではありません。 設計をするには施工だけでなく、法規、構造、設備、積算だって他の知識だってわからないとと思いますよ。職場によっては分業されているところもありますので、一定の知識の先は、勉強を広くでなく専門性を高める人もいます。 さて、施工者は、大きな工事でないと資格者は少ないです。それでも職人から施工管理までやはり勉強する人はするししない人はしません。それでも給料はもらえるようです。だからこそ、肝心な役割をする設計、監理はきちんとしなきゃいけないのですがね。人それぞれです。 仕様書は教科書でしょうが、現場はすべて応用問題です。応用力をつけるには判断できるスキルが必要。 知識を得たら現場をたくさん見れるといいですね。その方がリアルにかんじんなことが読めます。 紙からでは学べない人間臭い職場です。5感をフル稼働して勉強の成果をいつか発揮できますように。 不勉強な人を現場で責めてもいい現場になるとは限りません。いい現場にするためにはストレスもたまるでしょう。愚痴はネットで言う方もいると思ってください。

tottu
質問者

お礼

細やかなご回答ありがとうございました。 これからも日々精進していきます。

  • madausa
  • ベストアンサー率28% (320/1133)
回答No.3

無知な設計士です。 これまで何度もムリな設計で現場に迷惑をかけてきてます。でも、自分の設計した施工現場にはできるだけ立ち会うようにしています。そうやって無知な施工業者とお互い知識を共有することで、出来る限りいい物を作れるよう努力しています。 質問者の志は素晴らしいです。同時に二つの道を究めるのは大変ですが不可能ではありません。応援しますのでがんばってくださいね。

tottu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 お互い頑張りましょう!!

  • my-hobby
  • ベストアンサー率21% (659/3045)
回答No.2

最近の工法又(例:断熱:通気等腕の良い工務店でも無知が現状です故にハウスメーカにお願いが 仕事は下手でも基本は出来てるので、注文が行くのでしょう、 その他アンテナ工事見ても知識が無いのが良く分かる工事方法で平気で、行われてます 知識が無い事は怖い事です。

tottu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7788)
回答No.1

知ったかぶりの施主ほど性質が悪いものはありません これはなぜこうなっている?と執拗に末端の作業員まで説明を求め 挙句の果てに自分が工事の手を止めさせたのに 「工事が遅れた」だのと言い出します。 工事現場は施主の教育機関ではありません

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