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ぎっくり腰

ぎっくり腰を起してから、湿布を貼り安静にして5日目を迎えました。復帰へ向けてリハビリする為に何したら良いでしょうか? 痛みは殆どない状態です。

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  • o120441222
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回答No.1

ここでご希望の回答をするのは医師法違反やガイドラインに違反する恐れがあるので難しいですが、一般的な対策をお話します。 一口にぎっくり腰といっても、そのベースには基礎になる疾患がありことがあります。例えば変形性腰椎症、すべり症、腰椎椎間板症、分離症などです。足にも症状があればヘルニア、脊柱管狭窄症なども候補に入ってきます。全身的な基礎疾患で言えば骨粗しょう症などです。ある程度の年齢ならどれか持っていても不思議ではありません。気になるようであれば整形外科を受診されて、レントゲン検査をしましょう。もちろん骨などには異常の無い、腰痛症でも病院のお薬で治りは早いと思います。他には鍼治療などもお勧めです。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。 腰痛の予防は腹筋背筋の強化が最も重要です。骨格に異常がある疾患でも筋力次第でコントロールできるケースは少なくありません。また筋力と同時に骨を鍛えることも重要で、運動の種類でいえば屋外ウォーキングがいいでしょう。骨は体重などの衝撃が無いと強くなりませんので、水中ウォーキングや自転車では効率が悪いです。屋外ウォーキングは腰回りの筋肉も使いますので、筋肉を非常にいい状態で保つことも出来ます。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

その他の回答 (1)

  • kure-yuku
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回答No.2

私は医師ではないので、責任を持っての回答はできません。あくまで個人の見解・予防法として読んで下さい。ここでは、整形医学的に問題のない場合として話を進めます。 1.仰向けに寝て、まず軽く膝を曲げて、左右にゆっくり倒します。どちらかが簡単に倒れ、どちらかがあまり倒れないはずです。この時、「倒すと気持ちのいい方」を探し当てるまで、ゆっくりと繰り返します。必ずしも倒れやすい方が気持ちいいとは限らない。 「気持ちのいい方」を見つけたら、その方へゆっくりと倒します。倒す深さも、「気持ちのいい程度」があります。そのポイントは、本人でなければ分かりません。 ポイントを発見したら、そこで他人に軽く抵抗を加えてもらいます。軽く息を止め、「気持ちのいい方」へ倒すように力を加え、1,2,3と数えてからほっと力を抜きます。そして深呼吸を2,3回。 抵抗を加えてくれる他者がいない場合は、壁や枕で代用します。 こうすると、左右の身体のねじれの不均衡を解消することができます。 自発動と言って、勝手に身体が動いて歪みを解消してくれることもあります。恐がらす、2,3分は任せていれば大丈夫。その内おさまります。 これは、左右の内外の斜腹筋のアンバランスの調整に効果があります。また、橋本操体全体の基本ともなるものです。 「気持ちのいい方」が変わることもあります。変わったら、その方向へやります。全部で5,6回繰り返します。 2.正座して、両腕を脇に垂らします。身体を右側方に倒して、手を突いて支えます。 戻して、今度は左側にも傾けてみます。 これも、どちらかが「気持ちよく」どちらかが痛いはずです。 経験的に、ぎっくり腰の人は、この動作に著しく偏りがあることが多いようです。 左右の腰方形筋にアンバランスが生じているのですが、どうも、カバンなどを片側で持つことが続いて、片方の筋肉が過緊張するのが、ぎっくり腰の遠因となっているのではないかと推測しています。 これも、上と同様に「気持ちのいい方」に倒して、自分の腕で地面を支えて抵抗をかけます。1,2,3でほっと脱力して息を吐き、深呼吸。コツさえ摑めば急性のぎっくり腰などはすぐに治ります。 私はいかなる意味でも治療者ではない、ただの素人なのですが、身内の人間が苦しんでいたとき、見かねて直してあげたことがあります。あまりにあっけなく治ってしまったので、本人も信じられなかったのか、「治る時期が来てたのかね」と言われて苦笑いしました。 まあ、現在の医療で「証明」されていない技法なので仕方ありませんが、鍼灸よりもはるかに整形に近い概念・手法を用いているんですけれどね。 3.再び寝て、両足を交互に、下へ向かって伸ばします。気持ちのいい方を多くやる程度でいいです。腰方形筋の片方が萎縮すると、骨盤が傾いて、足の長さが違ってしまいます。そうなると、ぎっくり腰を起こしやすくなります。 以上、御紹介したのは、橋本操体の基本中の基本の技法です。 『すぐできる・ひとり操体』(中川重雄/宝島社)『ふれあいの・ふたり操体』(中川重雄/JICC出版局)という書籍を見れば、もっと詳しく出ています。古い本なので、図書館に行かないと無いかもしれません。 私が身につけているのは、かなり初期の、医師である橋本先生が、整形医学を補完する目的で編成された技術のようです。 現在ではもっと様々な操体の本やDVDも出版されていますが、中には少し首を傾げるような、「怪しげな」ものもあるので、もし入手される場合はご注意下さい。 また、下の方が書かれていますように、腰痛の予防には散歩が一番だと、私も経験的に思います。しかしいわゆる「ウオーキング」のように、まなじり決して歩くのは、返って腰痛の原因になりかねません。 とろとろとそぞろ歩きでいいから、毎日1時間くらい歩くといいですね。 私は1駅前で下りて遠回りすることで、その時間を作っています。 参考にでもなれば幸いです。

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