>メニューからの消去は何度も試しましたが駄目でした。
それはレコーダーが正常なディスクだと認識していないためなので
ディスク自体が変質などしてしまったという可能性があります。
私も以前Victor(JVCアドバンストメディア)製のBD-R5枚入りを
買ってレコーダーに入れたところ、5枚のうち3枚がフォーマット不可で
メーカーに送りました。購入したパッケージは製造国が台湾のもので
検証の結果記録面に変質が見られたということで、メーカー曰く
「品質の高い同等品をお送りします」と送られてきたのは日本製の
最初に買ったものより店頭価格の高いパッケージでした。
つまり、メーカー自身も日本製のほうがそれ以外の生産国のメディア
よりも信頼性が高いと認識しているということです。
JVCの場合は日本製はパッケージの表にでかでかと「日本製」
という表記があります。
それ以外に、これはまぁ想定内ではありますが100円ショップで
買ってきたBD-Rメディアが、一回ダビングしたらそれ以降は
空き容量に対してのダビングやファイナライズが出来ない状態
になりました。「このディスクには書き込みできません」とか
「このディスクはファイナライズできません」というエラーになります。
このようなエラーになるものと何もエラーの出ないメディアと
比べると、ディスクの一番外側のプラスティック部分が綺麗な
円形ではなくでこぼこしていました。また、ふちの透明な部分も
光が乱反射するような状態になっていました。
綺麗な円形じゃないということで回転したときに回り方に偏りが
出ることが影響しているのかもしれません。
その辺の詳細原理はよくわかりません。
ブルーレイレコーダーが普及してきたことでメディアの価格は
全体的に下がってはいるのですが、価格が低く設定されている
ものの多くが製造国が日本以外の製品です。(台湾、シンガポールなど)
品質管理が同じように行われていたとしても、日本国内での
体制に比べるとやはり多少チェックが甘いのかもしれません。
マクセルやTDKなども安売りしているパッケージの多くは
東南アジア諸国で製造しているものです。
量販店やホームセンターなどにある激安メディアの類もそうです。
以前から買うときに一応製造国は確認していましたが、これまでは
台湾製だろうとタイ製だろうと特に大きな問題は無かったのですが、
今回のJVCのBD-Rの件で、大事な番組の保存にはお金をケチらず
日本製を使おうと思うようになりました。
逆にくだらない番組は日本製ではないメディアでもいいやと思います。
最近TSUTAYAに寄ったら10枚で1280円のBD-REメディアが
売られていました。(HI-DISC製)
このメーカーの製品はよくホームセンターなどでも売られていますが
生産コストをだいぶ削っていると思われるのであまり期待はできません。
書き換え型のBD-REなので見てすぐ消すようなものには最適です。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました!
補足
詳しく説明していただきありがとうございます。私が購入したディスクも、メーカーはTDKですが製造国は外国だった気がします。修正も消去もできないようなので、諦めようと思います。今度購入する際には注意して見るようにします。ありがとうございました。