地球の熱力学的な特徴と物質の変化

このQ&Aのポイント
  • 地球は熱力学的には閉じたシステムであり、太陽の放射エネルギー以外に物質の出入りはない
  • 地球では物質は次々と変化し、例えば落ち葉を燃やしたりガソリンを使い切ったりすることで物質は形を変えて移動する
  • 分詞構文によって意味が曖昧になっている部分もあるが、副詞節としての役割も果たしている
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この短文のSV関係について

In thermodynamic terms, the earth is a closed system, [meaning] that no material enters or leaves it except for the sun's radiant energy; and the only processes that can occur are those in with material is canged from one form one form to another. [訳]熱力学的に言えば、地球は閉じたシステムであり、それはつまり、太陽の放射エネルギー以外に物質の出入りはないということである。そして、発生しうる唯一のプロセスは、物質が次々と変化していくプロセスなのである。;例えば、秋に落ち葉を燃やしたり、長い車の旅でタンク一杯のガソリンを使い切ったりしても、その物質を取り除くわけではなく、単に他の場所に形を変えて移動させるだけである。 上記の英文なのですが、どこがSでどこがVなのかが良くわかりません。 また[ ]のmeaningが分詞構文らしいのですが、前文の「the earth is a closed system」がS´で、つまり前文全体がS´になる分詞構文でmeaningがV´だと聞いたのですが、副詞節であるはずの分詞構文がV´ってどういうことでしょうか?よく意味が理解できなくて困っております。 よろしくお願い致します。

  • lugal
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回答No.1

the earth is a closed system, 「地球は閉じたシステムである」 この文的なものを it/this/that という代名詞で受け/指します。 すると, the earth is a closed system, and it/this/that means that no material enters or leaves ~ と接続詞 and でつなぐことができます。 「地球は閉じたシステムである,そしてそのことは~を意味する」 この and という接続詞の変わりに分詞構文にすると, the earth is a closed system, meaning that no material enters or leaves ~ となります。 しかし,前の主語 the earth と,後の主語 it/this/that は別なので,省略できないはずです。 It being rainy, I stayed at home. のように it を残す必要がある。 しかし,懸垂分詞と言って主語をきにせず省略してしまうことがあります。 だから,この分詞構文の meaning の主語はいきなり the earth is a closed system というより,これを it/this/that で受けたものであり,それが省略されています。 (結果的には meaning の主語は the earth is a closed system ということ) 私のような人間なら,こんな英語は避けて, , which means ~とします。 これなら完璧に正しい英語です。 それはそうと,meaning が V というのは meaning という分詞の意味上の主語 S' に対して,動詞部分という意味であり,本来の V というべき述語動詞ではありません。 (副詞節なら,V があってもいい,分詞構文は正確には副詞句です)

lugal
質問者

お礼

迅速で丁寧なご回答ありがとうございます。 なるほどよくわかりました。 the earth is a closed system この文のSは「the earth」ですが、もしit meaningだったらこのitは地球が意味することはという文になってしまいますね。意味上の主語が違うのですね。だから意味上の主語を対応させるために前文全体がSというややこしい説明になっていたのだと納得しました。 英文に一つ訂正があります。in [with] material が in witch material の間違いだとわかりました。 それと文全体のSV関係なのですが、これもどの部分がどうなっているのかよく掴めません。前置詞+名詞は修飾語でM、分詞構文も副詞句だからM、ではSとVを振るとしたらどこなのでしょうか。 ;のあとの部分も、processes that can occur are those in which material is changed・・・. プロセスの後のthat(これはoccurという他Vの後にOがないから関係代名詞でしょうか?) in whichのin(どこから出てきた?) なども、複雑に入り組んでいるように見えて素人の私には働きがよくわかりません。 もしよろしければご回答頂けると助かります。

その他の回答 (3)

回答No.4

>occurという他Vの後にOがないから関係代名詞でしょうか? that は関係代名詞ですが,理由は違います。 processes that can occur occur は「起こる」という自動詞であり,目的語はもともとありません。 can occur とある通り,主語が欠けており,that は主格の関係代名詞です。 「起こり得る(唯一の)プロセス」(「プロセスが起こる」という関係です)

回答No.3

In thermodynamic terms:M the earth is a closed system:ここが主となる SV(C) です。 , meaning that …:一応,分詞構文で,全体で M となる。 (現実にはコンマ which と考える) the only processes that can occur: the only processes に関係代名詞節 that can occur が続き,「起こり得る唯一のプロセス」 ここで「~は」という主語。 are those:VC で those = the processes「プロセスである」 この those を先行詞として in which material is changed from one form one form to another という関係代名詞節が続いています。 このような in which は後ろからかけて訳すと考えると構造がつかめません。 http://okwave.jp/qa/q6799564.html those で「過程(だ)」,どんな過程かというと, in which material is changed from one form one form to another in which は which が先行詞 those を them という人称代名詞で受けるようなもの。 in them(= the processes)として, その過程では,物質はある形から別の形へと変化する。 日本語では「~変化していくプロセス」で通じます。 「~変化していくというプロセス」こんな感じでもあります。 しかし,「私が買った本」のような修飾ではありません。 単純な目的格 the book which I bought が使えるのは I bought the book と言える場合だけ。 「私が住んでいる家」は the house in which I live 家,その中に私は住んでいる I live the house などではない。 日本語では「私がそのカメラで撮った写真」「私がその写真を撮ったカメラ」 似たようなものです。 英語では the picture which I took with the camera the camera with which I took the picture 日本語では「写真を撮った」→「撮った写真」,「カメラで撮った」→「撮ったカメラ」 順序を入れ替えると「を」「で」は消える運命にある。 だから,後ろから訳している限り,which と with which の違いはわかりません。 ここでは「~変化するプロセス」というのは プロセス,そのプロセスにおいて,~変化する と前から理解していくしかありません。

回答No.2

ちょっとわかりにくかったでしょうか。 the earth is a closed system という文的なものを it で受けたとして (and) it means ~ it = S means = V これを分詞構文にして, it が消えてしまって meanning = V it という S を the earth is a closed system = S と言っている。 こういうことで,meaning が V というのは単に動詞というだけです。

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