田舎暮らしに思うこと

質問

関東の大学を卒業して６年が経ちました。卒業後すぐに実家のある田舎の会社に就職して、今は故郷の人口１０万足らずの東北の町に親とは別に１人でアパートに住んでいます。たまに都会に住んでいる大学時代の友人らと電話で話す機会があります。そんな時、ふと、むなしさを感じることがあります。日常生活に追われて忘れていた別世界。楽しかった都会暮らし。一生俺はこの田舎で過ごすのだろうか。田舎に住んでいるという現実。この逃げられない現実をどうしたらよいのでしょうか。誰かおしえてください。

回答No.4

a-kitoh

私同世代です。人口１万人のそれこそ何もない過疎の町に住んでますが、いいですよ。
都会こそイヤですねえ。雑然としてて人間味ないし、生活にも金かかるし。
もう２度とあんなとこで暮らそうなんて思いません。
田舎には田舎の良さがあります。住めば都です。

まわりの人間関係が広がってくれば、気にならなくなりますよ。
生活に追われるばかりでは、たしかにその地域の良さなんて目に入りませんよね。
生活や仕事の不満＝田舎の不満に繋がっているのでは？
そりゃどうしても大学時代の楽しさと比べちゃいますよ。

私は公務員なので仕事柄、町中の人と付き合うので、
道ですれ違えばほとんど知った人。みんな気安いものです。
「まあ家に上がってお茶でも飲んで行きない」てなもんです。
少し地域の活動に参加してみてはどうでしょう？
自治会に始まり青年団、消防団いろいろやってみてはどうですか。

結局は、住む場所以前に人のつきあい方がどうかという事ではないかと思います。
たまたまkyoronさんの親しい人間は都会にいて、
私の親しい人間は田舎にいる。それだけの差だと思います。

回答No.3

reis

御気持ちはわかります。私もそうでした。

私も今でこそ結婚してしまい、なにかあったら自分の好きには出来ないのだろうと思う境遇ですが、独身時代は自分に正直に過ごしました。
田舎から出てきて東京で数年仕事をし、身体を壊し、しかたなく仕事も辞め田舎に戻りましたが、半年後にはもう我慢出来ず、また東京で暮らしてましたから。
親のありがたみも感じないわけじゃないんですけど、どうしようもなく田舎の暮らしが自分にあわなかったので。
田舎でしか通用しない考え方も習慣も周りの人間達も、嫌で嫌でたまらない……というか、苦痛でさえありました。

……つまりですね、本当に「ここは自分の居場所じゃない」と思えば、多少振り返って考えるべきものがあっても、きっぱり捨ててこれるものです。
迷っていられるうちは、まだどちらにも属することが可能なのだと思いますよ。
しがらみは重いものだと思いますが、振り切るつもりになれば出来ないことはないと思います。それだけ切羽詰まれば……。
そそのかしているワケではないのですが……決断なさるのは御自身です。

回答No.2

taneyan

まだお一人でしょうか？
私は実家が東京ですが、今、田舎暮らしをしています。
東京にいた頃に比べ、子供達ものびのび過ごし、都会での生活では味わえなかった日々をおくっています。

物価は安いですし（その分給料も安いですが (>_<) ）、生活は楽ですね。家も庭付きですし、東京ではマンション暮らしで、出来なかったガーデニングも楽しい日課です。
回りは騒音もなく、一歩出れば草花が咲いています。
もう東京に戻る気にはなれません。転勤は断って、と言っています。

超満員の列車で通勤し、夜遅くまで働いて、２時間も掛けて家に帰る生活はもうこりごり。時間にゆとりがあるって素敵なことだと思います。
家族で過ごす時間も増えましたし、渋滞も年に１回あるかないか。何処へ行くにもすいすい。

たまに実家へ帰りますが、親が来ると、こちらへ来たいといつも言います。
一生を考えると、今の生活を守っていきたいと思いますよ。

回答No.1

noname#1001

うーん。田舎での生活にも良い所があると思いますが・・。自分にすでに与えられている恩恵には気付きにくくて、他人のメリットはとても目につく、という事のようにも思います。
それに、「逃げられない現実」って、逃げられない事はないでしょう。諸々の事情を考えて今はそうしているだけで、なにもかも切り捨てる覚悟ができれば都会に住む事など簡単に実現できるでしょう。
お気持ちは良くわかりますが、無い物ねだりに解決の方法はないと思います。それに、まだ残りの人生は５～６０年くらいはあるでしょうから、その間にどんな状況の変化があるかわかりません。家庭の事情も仕事先も、今のまま一生続くと考える方が無理があります。都会に憧れる気持ちがあるなら、それを忘れずに持ち続けていればチャンスは巡ってくるように思います。若さのある今の内に都会で、と考えておられるのであれば、それなりの犠牲を覚悟する事を迫られるでしょう。
いずれにしろ、自分で決める事だと思いますよ。