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可視紫外分光光度計での溶解量測定法について

濃度が分からない薬物の溶解度測定を、可視紫外分光光度計を用いて行ないたいです。 測りたいサンプルは以下の通りです。 水:t-ブチルアルコール=10:0,9:1,8:2,7:3の溶媒に過剰量の薬物を入れます。 それらを25,30,40,50,70℃の温度で振とうさせた溶液をUV-Visで吸光度を測定します。 測定結果からどうやって溶解度を測定すればいいのでしょうか? 回答をお願いします。。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

未知試料の溶解度は分かりません。 既知試料ならできるだけ濃度の高い溶液をつくって吸光係数を求め、吸光係数が温度に依存しないと仮定して各温度での吸光度から濃度を求めます。 なお、かなり長い時間をかけて不溶分が溶液から分れた後で測定しないと、 1.固体の吸収、 2.固体による散乱、 3.過飽和での測定、 などが起きます。

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