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煙草の葉は火力発電の燃料には使えないの?

現在私が住んでいる普賢岳のふもとの地域は以前から煙草農家がたくさん居られたくさんの煙草畑があります。ところで福島原発の問題で電力供給の問題が盛んに報道されていますが周囲の煙草畑の元気に育った大量の煙草の葉っぱを見ていてふと思ったのですが煙草の葉っぱは火力発電の燃料に使うことは出来ないのでしょうか?煙草でよく問題なるニコチンやタール等の有害物質の除去の問題が絡んで燃料としては使えないのでしょうか?どうせ燃やすものなのだから燃料にならないのかなとふと思ったのですが・・・・。 世間でこれだけ禁煙が広まっているのだから煙草はもう燃料として使うことが出来たらいいのにとふと思いました。

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  • SS900IE
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回答No.5

煙草の葉は、元々燃え難い性質を持っています。ですから、パイプや葉巻など、燃焼剤を使用しない喫煙方法だと、喫煙者が吸うのを止めて煙草を置いた時点から、火種はどんどん小さくなり、2分もしない内に消えてしまいます。紙巻煙草では、この立ち消えを防ぐために、巻紙の中に燃焼剤が添加されており、喫煙者が吸わなくても勝手に燃え進むようになっています。 ですから、煙草の葉は燃料としては適しておらず、これで発電するのは非常に効率が悪いです。

その他の回答 (4)

  • k_kota
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回答No.4

例えば、タバコの葉を料理用の火として使いませんよね。 まあ、法的なものを置いといてもいくつも条件があってクリアしないといけません。 それと同等以上のことが火力発電では検討しないといけません。 実際ゴミを燃やして発電する方法もありますけど、それは処理が目的であって、燃料としてはデメリットが大きいので「その金で油買った方が安い」となるでしょう。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.3

このような発想を行う方の 重大な見落としは 家庭での使用レベルと 発電所等での使用の 量 の違いが全く判っていないことです 間伐材を燃料にして発電 などと騒がれたこともありますが せいぜい数百KW(100~200戸程度の需要)です それさえも、燃料の安定供給の艱難さと品位の不安定で、花々しくスタートしたものが 半年・長くて1~2年で休止しています 大型火力発電所や原子力発電所の発電機は1基で百万KW以上です(30万~50万戸分) 自治体のごみ焼却炉でも発電を行っているところもあります (現状は、PRキャンペーンレベルで非常にコストの高い発電です、またメンテナンスも桁違いに必要です)

  • qualheart
  • ベストアンサー率41% (1451/3486)
回答No.2

火力発電の燃料とされる天然ガスや石油の場合は固形廃材は残りませんし、石炭の場合でも使用後はセメントなどの原料として売却されます。ですが、煙草の灰はたぶん売却のしようがありませんよね・・・何かに再利用するのは難しそうですから。 処分にコストがかかってしまうと思うので、火力発電の燃料として使うには無理があるのかなと思います。 ご参考まで。

回答No.1

 効率が悪すぎるというのが問題。タバコでなくても、そこらの草の葉でも刈り取って燃料に出来るならとっくにやってるでしょう。燃え残った灰の処理も必要だし。

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