• 締切済み

ISOの電子文書管理について

 現在、私の会社では、ISO認定の取得を取る為に 品質に関するルールを文書化する作業に追われています。 そこで、問題になってきたのが、文書化したファイルの管理です。 電子文書管理システムをどのように運営・維持していくべきなのかが、勉強不足のゆえ、混乱しています。 私どもの会社は、中小企業の為、なかなか他の会社の運営状況の情報も入ってきません。 少ない人数で、円滑にISOを維持運営して行く為の 良い電子文書管理システムについて、何か情報・ヒント等ありましたら、是非、ご意見をお寄せ下さい。 みなさん!よろしくお願いします。

みんなの回答

  • m0986
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.8

ISOコンサルタントをしています松元と申します(http://www.mjb.jp) 質問されている内容について回答になるかどうか分かりませんが、私の考えをまず書かせて頂きます。 最初に、ISOの電子文書管理のシステムですが,その必要性です。 ”ISO認定の取得を取る為に”と書かれていますので、まだISOの取得が済まれたか、まだ構築の段階のように思えます。 ISOの運営には,社員全員の参加が、会社のISOの運営の成功のカギがかかっています。 よって私としては,取得後3年間ほどは,紙に印刷しての文書の運営が良いと思われます。 3年後頃から,ISOが社内に浸透して慣れてこられましたら,,ペーパレスと紙ベースの折衷の文書管理をされることをお勧めします。 どうしても、会社のマニュアル規定は,電子媒体で読むのは,慣れるまで,頭の中に入りません。 また記録等の作成についても,パソコンで作成される方が多いのですが,手書きで作成されることをお勧めします。 どうしても,文書管理システムでされたいのなら,自社で簡単に構築できます。 他社のシステムをリース等で導入されるのは,やめるべきです。 まずは,ISOを社内で一歩一歩無理なく構築されることに努力して下さい。 的をえない回答になってしまいましたが,ご参考としてご覧下さい。

参考URL:
http://wwww.mjb.jp/
回答No.7

品質管理なのでISO9001ですよね。 ISO9001は文書を残すだけでなく、承認や変更履歴も残さないと、 文書の管理方法をしっかりしないと厳しいですよ。 申請者&日付、承認者&日付、書類(情報)が決められたルートを通って、 承認された事を残さないと、監査の時に困ります。 BusinessStructuredのサービスはどうですか。 私もISO文書の管理(ワークフロー)と業務に使用する図面などのドキュメント管理にも使用してます。 SaaSなので、サービス登録をするとすぐに使えました。

参考URL:
http://www.businessstructured.com/index.html
noname#13376
noname#13376
回答No.6

背景がよくわからないので、不適切な回答だった場合、お許しください。 電子文書、といっても、必要なのは 1.それが社員が利用すべき文書なのかどうか 2.ちゃんと承認が取れているのか 3.廃棄した場合、利用できないようになっているか の3点を守ればいいのです。 よって、私が考えるもっとも「楽で簡単」な方法は以下のとおりです。 1.原本をワードとか何とか、好きな方法で作る 2.紙に印刷して、その紙をつかって、審査だとか審議だとかなんだとか、とにかく必要な合意と承認をとりつける 3.もちろん、承認印とか必要ならその紙の上でする 4.紙と同じ内容のイメージをイントラネット(つまりHTML文書の上に添付して)に載せてしまうか、LotusNotesかなにかのシステムに載せてしまう。ポイントは、できれば、紙を印刷するために使ったときのアプリケーションファイルのままにしておくことか、もっともいいのは、アクロバット。これなら1本買うだけで、社員はフリーソフト(ここでは、買わなくていい、っていう意味)である「アクロバットリーダー」の利用ですむのです。  で、とにかく、画面上で読める状態を確保する。 5.画面の上にあるものは、社員個人が印刷したら「印刷したものは参考資料です」という扱いにする。実際、社員にも印刷したものが参考であることの意識を徹底する。基本は画面で見ること、ということを理解させる 6.さて、審査。そのときは、「審査は紙で、原本は紙と画面のものとが同じである保証がこのようにとれています」といって説明して、「社員は画面をみて仕事をします。紙を印刷しても、それは参考資料にすぎません」という。  とまあ、こんなところです。  理解できない点があれば、また質問してください。

noname#15922
noname#15922
回答No.5

ご苦労様です。 ISOを取得なさるとの事ですが、ISO9001でしょうか?9002でしょうか?それとも14001でしょうか? どちらにしても文書ファイルを保存する上で ISOはシステム上の文書の承認と他者による安易な改ざんを防ぐセキュリティと改訂履歴管理を要求しています。 それらをファイルサーバーの運用ルールだけで実現は難しいので、他の回答 投稿者の方が書いていらした Lotus Notesを使用した文書管理が私もお勧めです。ただNotesはサーバー保守運用管理と求める機能の開発に高度なスキルが必要になってきますので、Notes上に構築するそれ用のパッケージソフトを使うのがお勧めです。パッケージソフトを部分的に入れるとなるとその部分のコンサルティングも保守も一緒にしてくれるので安心です。 が、やはり金額が結構かかりますの、何をしたいのかという事をきちんと文書化して、費用概算見積もりを各社から取る形がお勧めです。私がお勧めのNotes上の文書管理パッケージソフト紹介のURLを添付しておきます。 お仕事がんばってください。

参考URL:
http://www.nec-techno.co.jp/service/yari/index.htm
回答No.4

ISO9001認定取得の準備ご苦労様です。 私が取得したときのことを列記します。ご参考になれば 幸甚です。 1.品質委員会委員長=社長(当然ですが) 2.諸規定は、可能な限り簡潔に簡略化すること。   出来る規定基準を作成。無理は禁物。 3.gotohのように、電子文書化が最適です。   最大の利点は、最新版を、品質委員会事務局で一括管  理できることです。ファイルの場合、最新版管理は、   配布を受けた全部門が、それぞれに細心の注意を払っ  て管理運用しなければなりませんが、   これが大変なのです。 4.最新版管理は監査時の最重要チェック事項です。 5.又、ファイルが膨大な量になりますので、場所の確保  も大変です。品質記録の量も日々増えますので、保管  スペースはいくらあっても足りなくなります。 6.人手不足は、どこも同じですから、管理運用に   手間を掛けない工夫が必要です。   それが成功の秘訣です。    以上

  • gotoh
  • ベストアンサー率38% (29/76)
回答No.3

化学系製造業の会社で、工場単位でのISO9001認証を取得しました。5年ほど前からロータス社のノーツを使って、自社開発をして、文書そのものも電子化した形での認証を得ています。 サーバは同型機を2台準備し、データベースを毎日複製する方法でバックアップしています。 独自に開発したワークフローシステムを使って、文書の承認・公開を電子化し、公開文書はすべてノーツ経由で閲覧するようになっています。 ISO文書管理規則において、「審査を円滑に行うために印刷したもの」を除く印刷物はISO管理対象外とすると定めています。これで審査の時にはコンピュータも用意しますが、紙をISO文書として審査時に使用することが可能です。 ワークフローとしては一番融通のきかないISOに対応できるシステムを自社開発してしまったためか、その他の承認システムはワークフローエンジン部分を転用するだけでずいぶんと簡単に開発してしまいました。 開発担当者1名が1年間かかって、他のスケジュール管理や会議室予約システムを開発しながら、ISOシステムを開発しています。当時はまだ化学系製造業に対応したISO文書管理システムがなく、あったとしても数千万からの値段だったため、結局自社開発になってしまいました いまなら、もっと簡単に市販のソフトを使って構築できるかもしれません

  • salt
  • ベストアンサー率23% (6/26)
回答No.2

↓#1 うちもISO9001です。 ただ、データでの管理は色々問題が出てきて、紙のみでの文書管理になりました。 将来的にはデータ上の管理になるとは思いますが、koyukoyuさんのおっしゃっていること以外で、どうすべきか判断の難しかった問題をお話しようかと思います。 (あまり参考にならないとは思いますが) まず、その管理している文書(担当や部署ごとに違うはずですが)は、どの程度の人までが自由に閲覧できるようにするのか、個人ではどの程度記録を維持できるのか、 あとは、文書を受領した確認(紙上なら捺印・日付の記入など)は、どのようにするのか・・などです。 そして、実際審査の際に、スムーズに提示できるのかというのもありました。 (パソコン扱いなれてない人にはキツイし・残念ながらウチの会社にはそういうオジサマが多い) ただ、まだ品質システムを文書化している途中のようですので、これだけは言いたい! 「手順はできるだけ増やさない」 「ルールは簡潔に」 ・・・ウチは、マニュアルや手順書を難解にしてしまったため、大変な思いをしました。 実際、こちらで作成したマニュアル・手順書に沿って審査されるわけですし、込み入った内容だと、その細かなことについて指摘されます。 同業他社に比べ、ウチのマニュアルは難解且つ細かすぎ、手順の多いものだったようです。 そのおかげで、現場で何人が苦しんだことか・・・(泣) ちょっと回答とはズレているとは思いますが、何かの参考になれば(^^) 大変だと思います。がんばって下さい。

noname#591
noname#591
回答No.1

わたしのところではISO9001を取っています。 社員にはガイドを了承サインをもらって配ります。 その中身は、データはサーバーに保存する。(FDなど壊れても責任持てない) パスワードは個人管理で、人に教えない/わからないようにする。 指定以外のソフトをインストールしない。 メール、インターネットを業務以外で使用しないなど。 などなど、もっと難しい言葉で書いてあります。(+_+; サーバーバックアップは毎日とってあり、地震の少ないところへ保管業者に 1ヶ月などの単位で預かってもらっています。 コンサルタント会社が診に来て、口うるさく帰っていきます。 ちなみに、わたしの部署は情報システム部です。

関連するQ&A

  • ISO文書管理の電子化について

    ISO文書管理を電子化しようと取組んでいます。ソフトを購入するには高いし自社にあったものにするため自作しました。ここに来てほぼ完成に近づいてきましたがどのようにすればよいか判らないことがあります。新しく文書が承認された場合に文書が更新された通知をするようにしますが、この時一方的に通知するだけでよいのでしょうか。通知した相手から確認を取る必要があるでしょうか。ISOの文書管理に関する要求事項にはここまでなかったと思いますがどうでしょうか。

    • 締切済み
    • ISO
  • ISO14001の電子文書管理の方法を教えてください

    ISO14001の文書管理を紙の文書で行っています。 配布となれば、たくさんコピーして紙を消費し、 ISO14001のために、紙の消費量が増えてしまうという、本末転倒 なことになっています。 文書の承認までは、紙で処理し、コピー配布によって行っていた、 周知以降を電子化し、notesの掲示板に掲示することで、 末端の人までみられるように、できたらと考えています。 これで文書管理の要求はクリアできるんでしょうか? それとも承認システムまで取り込んだソフトを使う必要がありますか?

  • ISO9001 文書の受発信管理について

    社内のマネジメントシステム事務局業務をしています。 10年前にISO9001を取得し、形骸化したシステム全体の改善に取組んでいます。私は文書管理体系の全面見直しを担当することになりました。 我が社の文書規則や文書管理規定に「文書の受発信管理」の項目があります。9001規格には、受発信管理というワードは出てこないのに、わざわざ項目としているのは、どぅしてでしょうか? 文書管理ルールの1つとして明確にしている、ということなのでしょうか。他の会社ではどういう扱いをしているのかも気になります。 どなたか、ヒントとなる考え方を教えていただけませんでしょうか。

  • ISOの外部文書管理について

    ISO9001の4.2.3 f)で、「品質マネジメントシステムの計画及び運用のために組織が必要と決定した外部からの文書を明確にし、その配付が管理されていることを確実にする」とあります。 法令は外部文書にあたると思うのですが、印刷物としてではなくネット上で閲覧し、利用しています。 その場合には文書自体は手元にないので、管理対象外と考えていいのでしょうか? それとも管理しなければならないのでしょうか? また、管理するとしたらどのような管理をしたらいいのでしょうか? わかる方がいましたら、アドバイスをお願いします。 (食品製造業です)

  • ISO9001文書管理についての質問

    組織の文書管理の中でよく見かけるのが文書の階層構造です。 (例:第4階層文書→記録文書) そもそも文書を階層構造管理する目的はなんですか?必要ですか? 調べてみたら下のようなものを発見しましたので抜粋します 階層構造の文書体系 JSIQ9001規格は文書体系にも階層構造にも言及していないが、ほとんどの組織の品質マニュアルには品質マニュアルを頂点とする文書体系図が表示され、手順書が2~3階層に分けて作成されている。 これは94年版に「品質システムで使用する文書の体系の概要を記述すること」の要求事項(JISZ9001:4.2.1)とISO10013: 1996(3)で階層構造が推奨されていたことの名残であると思われる。 ISO10013の改定版 ISO/TR10013:2001でも「文書類の体系は階層構造で表現できる」とし、手順書をシステム手順書と作業要領書*の2段階に書き分けることを推奨しているから、規格の概念には変化はない。 しかし現実には、複雑でない手順を階層化して文書化したことによって上下の文書に重複した記述が見られ、極端な場合はほとんど同じ内容になっていることもある。 手順書以外の文書をどの階層の文書に位置づけるのかの困惑も感じられる。このような組織では階層化にこだわる理由も必要もない。 私がよく見聞きしたことの実は上のようなことなんでしょうかね… よろしくお願いします。

  • ISOで文書番号を品質記録に必ず採番しなければならないか

    小さな会社でISO取得にむけて、取り組んでいます。 文書管理規定では、採番するのが普通のように本に記載されていますが、必ず全ての文書に番号をつける必要があるのでしょうか? 外部文書は、文書名、発行年月日、版を管理して採番はしないと本にあります。 品質記録については、番号をつけずに文書名で管理したいと思うのですが、必ず番号をつけなければダメでしょうか? 記録をしっかりとっていて、台帳で管理していればOKになるでしょうか?

  • ISOじゃ無いけれど監査について・・・

    現在ISOでは無いのですが「品質」「環境」「労働安全衛生」「企業責任」「システム」の包括的な国際認証取得に向けて活動を行っています。 前回のコンサルで「品質」について質問され、品質保証、品質維持管理、品質改善、品質検査と一連の流れについて説明しきれませんでした。(PDCAについて) 最終監査での質問方法としてISOではどんなことをきかれるのでしょうか? 監査って全てリンクして質問等されるのでしょうか? 不安です。 脈絡の無い質問ですいませんが良い返答を期待しています。

  • ISO(多分9001)資格の維持管理業務というものはどのようなものでしょうか?

    転職先に考えてる会社の担当する仕事内容が、ISO資格の維持管理業務というものなのですが、仕事内容は大変なものでしょうか?その会社は、ISO9001だと思うのですが取得はしているので、業務内容としてはISO責任者と連絡を取り、日々のISO活動に関する記録の作成や2年ごとの更新窓口的業務だそうです。実際ISO維持管理業務に就かれている方やISOに詳しい方おられましたら宜しくお願い致します。

  • 実体のないISOについて

    会社がISO9001を取得しています。 「当社はISO9001に基づいて品質管理をしっかりしています」というのを売り物にしたいのでしょうが、現実的には社内でISOによる品質管理が有名無実化しているのが現状です。 社員数が少ないこともあり、ISOのマニュアル作りと書類作りに追われ、審査を通るためだけに、つまりISOの看板を取得するためだけにやっているのが現状です。 関係部署を順番に通らず、中身も見ないまま判子を押す書類関係。達成できることしか書かないマネジメントレヴュー、実質的な品質管理ができていないために出るミス・トラブル等、一部の幹部社員が会社の体面を繕うのにやっている状態で、サービス残業と無意味な書類ばかりが増えています。一部の人はISOの為に従来の仕事が全く出来てない状態です。 またISOの審査もかなりいい加減なもので、各部署1000枚を越える書類からの抜き取り検査は1枚だけ、審査員との応答もマニュアル通り進めていくだけの茶番劇です。 当然これらのことに時間とお金がかかるワケですが、中身のないISOを推し進めてまでやる意味が分かりません。社員としては品質管理をするならするで体面だけでなくキッチリやりたいと思っているのですが、本末転倒なISOを辞めるなり、キッチリやれるようにちゃんとした審査を行ってもらえるようにする方法はないのでしょうか?

  • ISOについて

    企業がISO(品質管理関連)を所得するメリット、意義は なんですか? 世界が定めた基準を満たす会社、とういことですか?? 実はISOの意味も完璧にはわかっていません。 よろしくお願いします。