LBP-3310でナナコピーC41使用している方

質問

この度CANONのモノクロレーザープリンタのLBP-3310を購入を検討しているのですが、前に使用していたレーザープリンタはナナコピーC41というシールタイプのラベルを使用しているとたまにずれたり詰まったりしていました。
そこで質問なのですがLBP-3310でナナコピーC41使用している方でイレギュラーな時は除き用紙送りや詰まり等の問題はないでしょうか？
経験談を教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.1

4G52GS · ベストアンサー

プリンタの修理屋です。

「Ｃ４１」ではなく、「Ｃ４ｉ」でしょうか？

レーザープリンタとラベル用紙というのは非常に危なっかしい関係にあります。（たとえレーザープリンタ用といえど）

紙送り関係の問題はさておき、ラベルの糊がはみ出したり、剥がれたラベルが感光ドラムに接触したりすると、直撃でアウト。感光ドラムを交換（キヤノンの場合はトナーカートリッジごと交換）になります。
これは避けられないことですが、用紙メーカーも改良を積み重ねて実用上、ほとんど問題にはならないはずです。

さて、ズレと紙詰まりはまったく別の現象と考えるべきでしょうね。原因の部分では共通する部分もあるかも知れません。
また、質問の仕方もおかしいですね。
「イレギュラーな時は除き用紙送りや詰まり等の問題はないでしょうか？」。
トラブルというのはイレギュラーなことで、それ以外に固定してそういうトラブルの可能性を持つような商品を販売するわけもありません。
さらに、使用されている用紙は”かなり”特殊といえるものですから、トラブルの確率は高いことを覚悟すべきでしょう。

まず、ラベル紙を使う場合、紙を極力曲げないような送り方法を選択する必要があります。
LBP3310の場合、カセットの使用は不可です。
また、排紙は後方排紙を選択すべきですね。

ラベル紙は曲げられたときに台紙とラベルのズレが生じ、それが原因で内部で剥がれてしまうことがあります。
カセットのように180度ターンする場合は非常に危険です。
まだ、排紙のほうが問題は少ないはずですが、安全のために後方排紙は必要でしょう。

後は、給紙ローラーと用紙の表面の摩擦の問題になります。

LBP3310に限らず、トレイ給紙の場合は印地面をローラーで擦ります。
ローラーは用紙の中央を擦りますので、そこに切れ目があるので少し不利かも。
でも、問題になるようなこともないでしょう。

ちなみにカセット給紙の場合は用紙の裏面を擦ります。
ラベル紙の場合は台紙の裏側になりますね。
台紙はラベルが剥がれやすいように表面処理されている場合があり、表も裏も加工されている場合もあるようです。
そのために給紙不良を起こしていたのでは？

お礼

「イレギュラーな時は除き用紙送りや詰まり等の問題はないでしょうか？」というのは紙の相性や構造上仕方がない場合などを除いてという事でしたがわかり辛い文章で申し訳ありません。用紙は「Ｃ４ｉ」でした。こちらも私の勘違いによるものでした。
丁寧で分かりやすい説明をして頂き感謝致します。
レーザープリンタの購入致しますので、説明頂いた方法で使用しようと思います。
＞そのために給紙不良を起こしていたのでは？
その可能性も大だと思います。なにぶん古い機械でしたので。