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なんで数は限りがないの?

子供に「なんで数は限りがないの?」と質問されてしまいました。5歳児が納得のいくような答えをご教授下さい。 子供がなんでこのようなことを気にするのか、子供の腑に落ちる答え方が、大人の私にはもうわからなくなっているみたいです。

みんなの回答

  • nurupon1
  • ベストアンサー率44% (4/9)
回答No.7

「だれも見たことがないような、たくさんの物を数えるためだよ」 というのはどうでしょうか。 他の方とも重複しますが、 私たちが感じることができる物は有限であることがほとんどですので、 お子さんにとっては「無限」という考え方自体がピンとこなかったのだと思います。 体で感じることのできない概念を、頭で理解できるようになる過程なのでしょうか。 想像力の豊かなお子さんですね^^ 大人がこねくり回して答えなくても、自分で答えを見つけて来そうな気もしますね。

  • you-b
  • ベストアンサー率26% (94/354)
回答No.6

なかなか素敵な質問ですね。 私が答えるなら、 現実に、「物の数に限りがないから」でしょうかね。 地球上の人の数は数えきれますが、 全ての木の実の数も、葉っぱの枚数も加えましょう。 砂の数も加えましょう。 もっと、宇宙の星も加えましょう。 原子の数も… 数えるものを加えていけば、数はいくつあっても足りません。 桁もいくつあっても足りません。 時間が無限にあれば数えることはできるでしょう。 でも、人には無限の時間はありません。 家族の数、指の数、葉っぱの数、砂の数、 全部足したら、いくつでしょうか? 私なら、そう聞いて、自分で考えてもらうかな。 少し想像力がつきそうでしょう。 数えきれない数、数えても仕方のない数を 子供の言葉で「いっぱい」 大人の言葉で「無限」と呼ぶのかなあ。と。

  • marun_2008
  • ベストアンサー率26% (268/1004)
回答No.5

「人間の想像力には限りがないから」。 5歳児は納得してくれないかなぁ? わかってくれそうな気もするけど。。。

todo-square
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 marun_2008さんのご回答を参考に、もう少し深く考えてみたいと思います。

  • petit_mais
  • ベストアンサー率60% (1351/2224)
回答No.4

こんにちは。6歳の娘がいます。 子供って、大人では想像もつかないようなことを聞いてきますよね。 私なら、カレンダーがずっと続くようにだよ、と答えます。 31日までしかないよ、と子供が言ったら、 西暦が書いてあるところを指して、ここは毎年増えるんだよ、と教えます。 来年も再来年も、その次も、○○ちゃんが大きくなっても、どんどん増えるんだよ。 ずーっと先、○○ちゃんがおばあちゃんになって死んじゃっても、もっと増えるんだよ。 ○○ちゃんの子供が大きくなっても、ずーっと続いていくよ。 数字がなくなっちゃったら、どうしようか?カレンダー作れなくなっちゃうね。って子供に言ったら、 子供は何て答えるでしょうね(笑) 以前、こちらのカテで「飛行機は何で飛ぶの?」という子供の問いに対する回答について、 どうやって答えたら納得してもらえるか(3歳くらいのお子さんだったと思います)、 という内容を読みました。 大人だと、「揚力が働いて」とか、機体の仕組みが浮かぶようにできているから、 とか、原理を考えてしまうのですが、回答の1つに、 「遠いところでも、ビューンと早く行けるように」というものがあって、目からうろこでした。 そういう答え方もあるのか~、ととても勉強になりました。

todo-square
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>私なら、カレンダーがずっと続くようにだよ、と答えます。 なるほど、それは良いかもしれません。 暦は、具体的な数の世界と抽象的な数の世界を合わせ持っているのかもという気がします。 >>数字がなくなっちゃったら、どうしようか?カレンダー作れなくなっちゃうね。って子供に言ったら、 >>子供は何て答えるでしょうね(笑) 是非、質問しようと思います。 petit_maisさんのご回答を参考に、もう少し深く考えてみたいと思います。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.3

なかなか素敵な質問ですね。 基本的には「制限していないから」限りがない。いくら増やしてもだめではないからです。 でも、それだけだとピンとこないでしょう。なので限りがある数の説明もします。 体重が大きくなりすぎたら重くて動けなくなっちゃう、 果物が木にたくさんなったら倒れちゃう。 でも、数は増えても困らないから限りがないのだよと。 まあ、私ならそう答えます。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 k_kotaさんのご回答を参考に、もう少し深く考えてみたいと思います。

  • sumin96
  • ベストアンサー率41% (185/447)
回答No.2

子どもは「なんで?」が好きですよね。 そして大人は何でも知っていると思ってますよね。 でも「なんで?」って大切ですよね。 私も息子に同じようなことを質問されたとき、 「じゃぁ砂の数を数えてごらん。」 と言いました。 息子は砂場で数を数えてましたが、 そのうちやめて遊んでいました。 私自身、数には限りがあると思っています。 ただ数え切れないだけ。 それから二度と聞かれはしませんでしたが、 そのうち同じ質問を息子にしてみようと 思っています。 あ、宇宙は無限だと信じたいですがね・・

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>「じゃぁ砂の数を数えてごらん。」 >>私自身、数には限りがあると思っています。 >>ただ数え切れないだけ。 確かにそうですね。 そうかんがえるとしっくりきます。 ご回答を読んでみて思ったのですが(先にご回答をくれたlv4uさんのお礼にも書いたのですが)、この子は具体的な数の世界から、抽象的な数の世界に「冒険」している最中なのではと思いました。 その現場に立ち会っているのかと思うと、私もわくわくします。 sumin96さんのご回答を参考に、親として、もう少し深く考えてみたいと思います。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>なんで数は限りがないの? 逆に、「なんで数に限りがあると考えるの?限りがあるって思う理由は?」と聞いてみればどうでしょう。 なお、子供って「抽象化した数」って考えにくく、「りんごが1個」など、現実のりんごとむすびつけて考えることが多いでしょう。だから、「無限のりんごって?」とか、-1(マイナスイチ)などの数字で、「マイナスのりんごって?」とか、「マイナスとマイナスをかけてプラスって?」と疑問に思っちゃうようです。 数字は、現実のりんごなどの性質を無視し、「数」の性質だけを取り扱っています。常識で考えると有り得ないようなことも、数学の世界ではありえますからね。 >>子供がなんでこのようなことを気にするのか、子供の腑に落ちる答え方が、大人の私にはもうわからなくなっているみたいです。 あの大発明家のエジソンは、小学校の1年のとき、先生から「この子はどうしようもない子供です。当校で教えることができません」なんてさじを投げられました。 実際には、彼はいろんなことに疑問を持ったようで、先生は質問にまともに答えられず、さじを投げた要素もあったみたいです。幸いなことに、母親は「自分の子供がそんなにバカだなんて有り得ない!」と信じて、自分で教育したようですが、それが世界の大発明家を生み出す結果になりましたね。 「賢明な人は、正しい答えを与えるのではなく、正しい質問を投げかける。」とレヴィ・ストローという社会人類学者が言っています。誤った固定概念、先入観、古い因習などに凝固まってしまった大人は、子供の素朴な正しい質問に答えることができません。 たとえば、日本では「宗教は悪!」という先入観がマスコミや政府や一般国民に広く信じ込まれています。でも、大切なことの価値判断には、必ず宗教的価値観が根本にあります。根本の価値観をないがしろにしたとき、その先にある価値判断は砂上の楼閣みたいなものです。 同様に、「軍事・防衛」は国家にとって大切なものです。「自衛隊は暴力機関!」なんて共産主義者の価値観で、国家を大切に思わないような発言をするような人は、国民を大切に思うことはありません。 「王様は裸だ!」と言える知識・判断力そして大切なことですが「勇気」を持ちたいものですね。(まあ、それらのベースには正しい宗教観が必要ですが・・・)

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>逆に、「なんで数に限りがあると考えるの?限りがあるって思う理由は?」と聞いてみればどうでしょう。 子供は限りがあると思って質問したのではありません。いろいろな情報に接するうちに、どうも限りはないみたいだと結論付けたみたいです。 ただご回答を読んでみて思ったのですが、この子は具体的な数の世界から、抽象的な数の世界に「冒険」している最中なのではと思いました。 その現場に立ち会っているのかと思うと、私もわくわくします。 >>「賢明な人は、正しい答えを与えるのではなく、正しい質問を投げかける。」 いい言葉だなと思いました。lv4uさんのご回答を参考に、親として、もう少し深く考えてみたいと思います。

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