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なぜアメリカは自然被害が多いのか?

今回大きな竜巻被害があったように、なぜアメリカでは自然被害が多いのですか? 詳しい方教えて下さい。

みんなの回答

  • kv2007
  • ベストアンサー率71% (89/125)
回答No.5

アメリカではハリケーンや竜巻、西部での地震や火山災害は確かにありますが、死者数はさほど大きくはありません。 国際赤十字の発行しているWorld Disaster Report2009 http://www.ifrc.org/Global/Publications/disasters/WDR/WDR2009-full.pdf から引用しますが、1999-2008間の国別自然災害死者数をいくつか示すと次のようです。 アメリカ 5829人 中国  113434人 インド 75722人 イラン 31469人 日本  1130人 フランス 21555人 ドイツ  9661人 イタリア 20713人 ロシア  4422人 です。 これらの人数は、大きな地震があったり、大水害があると大きく変動しますが、アメリカはその前10年間も5000人程度で、変動は少ないですね。この10年はヨーロッパでの自然災害死者数が多くなってます。水害や高温、低温などの影響と思います。まあ人口密度なども関係するので、参考程度に。

noname#136376
質問者

お礼

詳しい数字まで!どうもありがとうございます。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.4

国土が広く、南北にも大きく横たわるため、いろいろな気象現象が起こりやすいからです。 面積が広ければその分災害は起こりやすいですし、南北に広ければそのバリエーションも豊かになります。 そのほか、情報が入ってきやすく、そう感じてしまい安いというのはほかの方のご指摘の通り。 ちなみに南米はハリケーンの通り道なんかではないですよ。 むしろ、南米にはハリケーンは来ない(南大西洋・南東太平洋では熱帯低気圧はハリケーンまで発達することはない) と考えられていたこともあるくらいで、観測史上1個のみしか南米の"ハリケーン"は発生していません。 ちなみに、ハリケーンという名は、北東太平洋または北西大西洋に発達するものにだけに与えられますので、 その時点で南米がハリケーンの通り道だというのは間違いと言えます。 中米でもカリブ海諸国のうち、キューバあたりの国に限定されます。 で、ハリケーンは台風よりも強烈だ、というのは正しいようで間違いなんです。 そもそも基準が違うのです。 台風とは、北西太平洋に発達する熱帯低気圧のうち、中心付近の風速が17.2m/s以上のもの ハリケーンとは、北東太平洋または北西大西洋に発達する熱帯低気圧のうち、 中心付近の風速が32.7m/s以上のもの、と定義されています。 つまり、あちらさんでは台風と同規模程度の熱帯低気圧が来ていても「ハリケーン」と呼んででいないのです。 そして「ハリケーンではない」というニュースバリューのなさもあり、日本に情報が入ってきません。 竜巻に関しては、だだっ広い地形であり、雷雲が発達しやすいところでよく見られます。 アメリカほどではないにせよ、日本も有数の竜巻の発生国なのですが、 海上で発生することが多く、あちらさんに比べてその被害は少なく済みます。

noname#136376
質問者

お礼

通り道じゃないんですね!そして基準が違うと。 日本ではなじみがないのでよく分かっていませんでした。 どうもありがとうございました。

  • zebura23
  • ベストアンサー率30% (252/820)
回答No.3

アメリカにおける災害のほとんどは自然災害ではなく、人為的なものです。 山火事、ハリケーン、竜巻などがそうです。 地震や洪水もそうです。 アメリカ政府は世界各地にHAARPという電磁波装置を設置しています。 日本では京都大学所有ということになっていますが、 宇治市の山間部にこの巨大施設があります。 今回の日本の津波はこれらの装置によって起こされたものです。 アメリカ政府はアメリカにありながら、 アメリカ国民のために機能しているのではありません。 「世界の闇の政府」ということを聞いたことがあると思いますが、 それは別名「イルミナティ」と呼ばれていて、 彼らがその拠点としているのが、アメリカ政府なのです。

noname#136376
質問者

お礼

イルミナティ。。聞きなれない言葉ですが、もうちょっと詳しく調べてみます。 どうもありがとうございました!

  • TarChang
  • ベストアンサー率25% (406/1574)
回答No.2

こんにちは。 詳しいかと聞かれれば、疑問が有りますが・・ アメリカから地図を左に追っていくと南はタイ北部 北は樺太中部まで。(アラスカは別として) フロリダの北部が亜熱帯、南部は海に面した熱帯地域です。 熱帯と言えば、台風(ハリケーン)の出来る場所です。 乱暴な言い方をすれば、台風の小さくなったのが竜巻。 (これは竜巻が、でかくなったら台風。と考えれば納得がいくと思います) または、海上で出来れば台風、地上で出来れば竜巻。とも言えます。 海上で出来れば水分を多く伴い、地上で出来れば風力が主体。 アメリカのは、どちらも大きいので日本の台風や竜巻とはケタが違いますけどね。 で、出来あがったら平野ばかりでナカナカ気流の変化が起き難く巨大化し易い。 って乱暴すぎか・・ まぁ、簡単に言えば国土が広い事が一番の原因かなぁ・・

noname#136376
質問者

お礼

おおっ!理科の先生みたいで分かりやすかったです。ありがとうございました! 平野とか、国土が大きいからなんですね。

回答No.1

自然災害が多いのはアメリカだけじゃないですよ。 ハリケーンの通り道である中南米だってそうですし、地震の多発する中国(自治区も含む)などもそうですね。 如何に「自然災害での被害があるか」が世界に向けて詳細に発信出来るかでなのです。 詳細に発信できる国ほど「災害が多い様に感じる」だけなのです。 情報が多いから災害が突出して多いワケじゃないのです。 今回の東日本大震災での被害者数も細かく報道されてます。 それは情報の発達した日本だからなのです。 スマトラ島沖大地震を覚えてますか? 何名の死亡・行方不明なのかは未だにハッキリしてません。 全村民が亡くなった集落もあるそうです。 何故ハッキリしないのか? 情報が無いからですよ。 某「北の国」なども自然災害が多いそうですね。 でも国家が情報の統制をしてますから「災害が無い」様に感じるだけです。 災害の情報が多い=多発地帯だとの概念は捨てた方が良いでしょう。

noname#136376
質問者

お礼

なるほど。情報が多いからこそそう感じているだけなんですね。そういうところも見極めないと。。 どうもありがとうございます!

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