手術骨折処置料

質問

息子が左骨盤上前骨棘骨折と診断されて、レントゲン・画像診断料の他に、手術骨折処置料が1602点とられてました。先生が患部を少し触診したのみで、ギブスも松葉杖を持たされることもなかったので、過剰請求じゃないかと疑問に思うんです。どなたか、詳しい方ご回答よろしくお願いします。

回答No.1

kurikuri_maroon

直接の回答ではなく申し訳ないのですが、以下の参考ＵＲＬの回答３こそが、まさしく回答になっていると思います。
これは「骨折非観血的整復術」と言われるものです。
手術とは「メスで切開する・血が流れ出る」というイメージがありますが、骨折の治療では、骨折部に対して何らかの処置（触診して固定したりすることなど）をおこなう行為そのものが、「手術」として診療報酬に算定されているのだそうです。
診療報酬はしばしば改定されますが、Ｋ００４の１（大腿骨／左骨盤上腸前骨棘の骨折）で、１６００点になっています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-020.pdf の７頁目に、その旨が記載されています。
これが妥当かどうか・過剰請求なのかそうでないのか‥‥ということは、私には何とも判断いたしかねますが、診療報酬請求上はきちんと認められているようですよ。

参考URL：

http://okwave.jp/qa/q2580658.html

お礼

ありがとうございました。
参考になりました。