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HTMLとXMLの用途の違いを教えてください
HTMLはホームページを作る言語だと思いますが、XMLも何か似たような言語ですよね? これは何のために主に開発された言語でしょうか? 当方素人でして、なるべく簡単にわかりやすくご説明いただけますとありがたく存じます。
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ざっくり説明してみるよ。 「HTML 文書」は「ウェブブラウザ」に読み込ませて「その内容を表示させるため」の言語。 「」で囲まれたところを、(A)、(B)、(C) と書いてみるよ。 (A) は (B) に読み込ませて (C) させるための言語。 (A)、(B)、(C) をあてはめて、XML を説明すると、 『「XML 文書」 は (B) に読み込ませて (C) させるための言語。』 となるね。 でも、「XML 文書」 は、(B) も (C) 「これ!」 と決まっていないんだ。 ここが、XML 文書と HTML 文書の大きな違いだね。 ソフトウェアは「ウェブブラウザ」以外にも、たくさんあって、これからもどんどん作られていくと思うけど、、、 そのようなソフトウェアに読み込ませる文書(A) は、それぞれのソフトウェア(B) で読み込ませるように、そのソフトウェア独自の文書形式に従って書かれる必要があったし、 ソフトウェア(B)は、その文書(A) を読み込むためにそれぞれ独自にその文書(A)を読み込む為の機能を作る必要があったよ。 でも、XML という文書の基本的なルールができたおかげで、それぞれのソフトウェア(B) で使う文書を XML というルールに従って作れば、その文書を読み込むための機能を作る必要がなくなったんだ。 つまり、HTML は ウェブブラウザの為の言語で、 XML は用途が決まっていないから、使いたければどんな機能(C) をもつソフトウェア(B) でも使える言語といえるね。
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- satomi3951
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> HTMLとXMLの用途が違うのはわかったのですが、なんとなく言語体系が似ている気がするのはなぜでしょうか? XMLはSGMLのサブセットであり、 HTMLはSGMLを参考に作られたものだから。 SGMLって何?とかは調べればすぐわかると思うので割愛。
お礼
わかりやすいご説明ありがとございます。
補足
HTMLとXMLの用途が違うのはわかったのですが、なんとなく言語体系が似ている気がするのはなぜでしょうか?