古い映画のタイトルを教えて下さい。
多分30年以上前にテレビで観た映画のタイトルが分かりません。御存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
内容はロマンティック・サスペンス・コメディーといった感じです。主人公の男は料理評論家か料理家か何かで、ヒロインはパティシエールでした。美食家の富豪の依頼で晩餐会か何かをプロデュース?そこに富豪への殺人予告が入る。ライバルとの恋のさや当て等色々あって、クライマックスはヒロインの作ったケーキに仕掛けられた爆弾を危機一髪で投げ捨てて命拾い。病床にあった富豪が、実は自分の自作自演であることを告白して息を引き取る。その直後に執事が告白を始め、真犯人は自分で、主人が美食で命を縮めるのを見ていられなかったのが動機だと分かる。主人の生前最後の言葉は、全てを知った主人が自分をかばうためのものだったのだろうと言ってお縄に。最後のオチでは、死んだと思った富豪が、シャックリとともに息を吹き返す。と、こんな感じだったと思います。タイトルも役者の名前も全く分かりません。製作費用はかかっていたように見えましたが、テレビ用映画だったのかも知れません。割と大人向けのシーンもいくつかありました。主人公のライバルがヒロインとベッドでいちゃつくシーンでは、ヒロインの背中に生クリームを塗って舐めたり、ヒロインが「昨晩は6回も天国へ行った。」と言えば、主人公が捨て台詞で「7回天国へ連れて行く女性を探しに行く。」と言ってみたり。
その他でも断片的に憶えているシーンがあります。ケーキ爆発のシーンでは、まず主人公が部屋に飛び込むなり「みんな伏せろー!」と叫んだら部屋違いで、レッスン中のバレリーナ達がキョトン、主人公はバツが悪そうに退散、仕切り直して正しい部屋に飛び込み、完成していたケーキを部屋の隅に放り投げて「全員伏せろー!」、悲鳴とともに皆伏せるが何も起きず、ヒロインが「ちょっとあなたこれは一体どういう事?説明してちょうだい。」と言ったとたんにドカン、といったシーンがありました。
どなたかお心当たりはありませんでしょうか?気になっていますが分からないままです。