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生活保護者の医療生命保険
友人の娘さん(23歳)が欝病の一人暮らしで生活保護を受けてます。母親である友人は長年、母子型の生命保険を掛けてきましたが、 今回娘さんが入院し、(たとえ母親が掛けてる生命保険と言えども)、生命保険から医療費を保障されたら生活保護規約違反になりますか? またその際、病院から生命保険の診断書を書いて貰うのに5000円位かかりますが、病院側は健保(生活保護課)の方にも診断書作成した事実の申請を出すのでしょうか? ご回答を何卒、宜しくお願い致します。
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法律的なことはわかりませんが、娘さんに対し母親は経済的な支援ができないと役所に返事を出したわけですよね。 ですから、母親から娘に対して金銭的支援はできない。 が、娘さんが入院をし、保険が支払われたとして、受け取るのは娘さんではなく、お母さんですよね。 娘さんは医療費を公的扶助 つまり生活費保護の医療扶助から支払われるわけで、差額ベッド代とかは出なければ、生活扶助費から自分で支払うか、役所とかけあって、その分は別に出してもらうかすることになると思う。 つまり契約者で支払いをしているのはお母さんで、保険金の受け取り人がお母さんで、被保険者が娘さんなら、保険金を受け取り収入を得るのは、娘さんではなくお母さんなわけで。 病院側に診断書の作成費用をお願いしたのは、娘さんではなくお母さんなので、お母さんがその費用を病院に支払うわけですから、娘さんは一切利益が無いので支払うこともないので、生活保護の減額にはならないはずですが。 お母さんが生命保険を娘さんにかけていて、娘さんが入院をしたことで、生命保険金がお母さんに下りたことを市役所の人が知り、娘さんにかけていた生命保険金をもらったので、そのお金で扶養してください と言ってきたら、「とんでもない このお金は私の借金の返済に充てます」と言い張り、「鬼」と思われようと、断り続ければ、とっていかれないと思います。 だって、生命保険って、契約者が入院したとき出費がかさむからとかけているわけですよね。 例えば子供が入院したら、子供は入院費用を支払えないので、親が医療費の支払いをしなければならない。 それで、親は子供に生命保険をかけて、いざという時の出費に備えるわけです。 で、子供が働くようになって収入があり、怪我をして入院した場合、保険で医療費は3割負担ですみますが、差額ベッド代とかは、本人に請求がいくので、本人が支払う義務があるわけです。 本人が貯蓄から払ってもいいし、おかあさんが子供に生命保険を毎月かけていたら、「いざというときのために保険にかけておいたよ。保険金がが下りるから、あんた使いな」と娘に受け取った保険金をあげてもいいわだし、娘に黙っておいて、ぽっけないないしてもいいわけです。 後で保険会社から問い合わせがきて、母親が自分の保険をかけており保険金を受け取ったのに、自分に一切くれなかったと知ったとき、「このぉ 鬼母 人の不幸でうるおうな」と思うかもしれないが、「毎月保険料を支払っていたのは あんたじゃなくて私だよ この私が契約して受取人なのに、なんで受け取った私にくれというのさ」って理屈もありえるわけです。 行政は「お母さん 娘さんにかかった差額ベッド代を払ってやってくださいよ。保険金をかけていたそうですね」と言われても、「これは私のお金」って言い張れば、いいわけです。 それは収入があっても、娘は扶養できませんと断るのと同じ理屈ではないかと。
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- shaikencenter
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いろいろと問題になっているケースで、福祉事務所で対応が異なるケースです。 診断書料は保険会社に支払う分ですから、領収書も保険会社宛のものです。この件について病院から福祉事務所に連絡が行くことは基本的に有りません。 入院の治療費については、原則、福祉からの医療補助となるものですから、病院と福祉事務所の間で処理されるもので、入院患者さんに治療費が請求されるものはないはずです。 したがって、質問者の友人のかた(入院者の母親)が医療費の支払いを請求されるものはありません。 問題は、これからの入院患者さんの生活保護の問題です。 保護を受けるに当たって親族が生活の援助ができないかどうかの審査がされたはずです。 その後の「臨時収入」の扱いがどのように判断されるかです。 おそらく、入院の日数によって保険支払金額が決まってくるものだと思いますが、数ヶ月に及ぶ入院の場合には支払い側の保険会社から、療養状況の調査を行うことが多々あります。 その際に、医療費の支払い状況などを問い合わせし、そのことによって、福祉事務所が保険金の支払いを知ることになると思います。その際に、以前の調査との関係で、親類縁者の保護能力をどう判断するか。 それは福祉事務所の問題なので、わかりません。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
お礼
大変思いやりがあり情熱的なご回答、ありがとうございます。 とても助かりました。Kigurumiさんの言葉は、悩める人達の「光」となる事でしょう! これからも宜しくお願いします!