- ベストアンサー
震災後の今 リフォームはしないほうがよいでしょうか
屋根・キッチン・洗面所・トイレのリフォームを考えています。 夏までには直したいと考えていたのですが、 建設資材の高騰や夏の節電などの不安もあり迷っています。 せめて秋～来春くらいまで様子を見たほうがよいのでしょうか？ （その場合、リフォーム業者での仮見積り等だけも、 今のうちから進めておいたほうがよいのでしょうか？） それとも逆に今、リフォームをしてしまったほうがよいのでしょうか？
- みんなの回答 （4）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
建築の現場の人から聞いた話です。 震災の方を最優先させるので、一般の工務店やリフォーム店には、 資材が全然回ってこない状態で、倒産の危機もあるようです。 住宅メーカーもストックしてある資材が底をつきつつあるそうです。 また、キッチントイレ洗面所などの商品がまったく足りない状態で、 家が竣工したのに水回りの設備をつけられないために、 3月から引き渡しのできない住宅がたくさんあるようです。 ※刻々変化をしていると思いますが、水回り設備は、 人気のない三流メーカーだったら在庫があるようです。 建築現場が再開しないので、東北へ働きに行く職人さんも多いそうです。 秋くらいには何とかなりそうだ・・と予想しているものの、 先の見通しはかなり不透明で、現場では困っているそうです。 これらの話から判断するに、資材・設備・職人さんが足りません。 早く着手したいところだと思いますが、今は止める方がよいと思います。 今見積もりをとれば、資材不足で高いものになってしまうので、 もう少し供給が落ち着いたところ、取りかかるのがよいと思います。 先が見えないのは不安だと思いますが、ようすを見てみましょう。 思わぬところに震災の影響が出ており、お気の毒ですね。
その他の回答 (3)
- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
地震で被害はなかったのですか？建設資材はない状態が続くと思います。少なくとも今年の秋口までは 復興住宅 プレハブ関連と工場被災で材料関係が予定通りはいってくるのが難しいと思っています。 現在は東北では災害関連の修繕等で職人さんも資材もそちらにシフトしています。 たぶん全国的にもその傾向が出てくると思います。たぶん今見積もりをしてもすぐ施工するのであれば、別ですがじきじきで値段が変わってくると思います。
お礼
回答ありがとうございます！ 我が家のあたりは震災での被害はありませんでした。 ご心配ありがとうございます。 震災で被害にあわれたお宅も多い中、我先にリフォーム！というのもどうかと思いましたが、 実際、現状はどうなのだろう…と思い、こちらに質問をさせていただきました。 が、現状はいろいろなところで難しい状況になっているようですね… もう少し様子を見て、見積りを依頼する際には、価格の変更なども念頭に置きながら対応するように したいと思います。 どうもありがとうございます！
- KL1170
- ベストアンサー率36% (134/369)
予定されてる工事の中で使用する材料、厚さ12ミリのベニヤが入手困難に近い状態です。 屋根はどのような工法で行なうかですが、もしベニヤが不要であれば工事は可能です。 ただその際でも、瓦の場合は「ナンバン」が不足＆五割高の状態。 金属瓦も入荷に長時間を要します。 水廻りはメーカーによって製品の供給が大きく違ったり納品できない機種もあったりの状態。 ホーローのT社は殆ど従来通りに近いようなので、納品予定日を組めます。 その際でも、床を直す場合はベニヤが無いので、違う材料で行なえば工事可能。 以上の現状でも、品不足の材料を除けば見積は可能ですから、予算を立てるために見積を依頼されてみたら如何でしょう? もちろん、実施する際の多少の価格変更はご了承いただくとして。。。
お礼
回答ありがとうございました！ お礼が遅れて申し訳ありません！ 我が家をリフォームをする際に、ベニヤがどの程度必要になるのかは、 リフォーム業者に相談してみないとわからないのですが（＾＾；）、 少しでも安くリフォームをする為には、やはりべニヤのほうがよいのでしょうね… ちなみに、屋根はコロニアルで、築２８年になる家なのですが一度もメンテナンスをしていません… もともとが、少ない予算で直せるだけ直す！という考えでのリフォームだったので、 資材の高騰は、かなり痛いです… 水廻りについても、型落ち品（？）の安くなっているものから選ぶしかないな…と思っていたのですが、 今後しばらくは、そのような品も無いのでしょうね… それでも、施工内容やリフォームをお願いする業者を決めておけるように、 数社への相見積りの依頼は早めにしてみようと思います！ どうもありがとうございます！
当方は３月１４日にリフォームをはじめ５月の初めくらいにほぼ終了しました。 当初３週間の予定が資材不足・設備の納期遅れで伸びに伸び６週間掛かったことになります。 リフォームは築３０年ということもあり１階全部（玄関・リビングの拡張・水周りなど）改築しました。 工事中から大工さんとの会話は資材不足・価格の高騰・設備の納期未定などで内は早かったから まだ良かったという話ばかりでした。一部の職人さんは東北に応援に行くといわれていました。 業者によって詳しくは解かりませんが今は多分リフォームの仕事は（新築もそうですが）請けないと思います。資材不足・価格の高騰は凄いようです。今強引にやればかなり高くなることと設備がそろわないと思います。仮設住宅の建設が終わればその後本格的な復興になりますがこれは長い時間が掛かる話だと思いますので取りあえず仮設がほぼ終了すれば資材不足等は解消すると思います。 仰るように秋～来春まで様子を見られたほうがいいと思います。ただ、業者との商談は進めれれたらどうでしょう。東北が落ち着けばリフォームをやるという前提で情報収集をしたほうがいいと思います。それと２社くらいの業者から相見積もりを取られることをお勧めします。大きなお金が掛かりますのでジュックリ時間を掛けて取り組まれたらどうでしょうか。
お礼
実体験からの丁寧な回答をありがとうございました！ 現状は思っていた以上に厳しいようですね。 少し無理をしてでもリフォームをしたい理由（大した理由ではないのですが…）もあって、 どうしたらいいのか、時期を先延ばしにしたほうがよいのか迷っていたのですが、 思い切って頭の中を切り替えて、今できることからひとつずつ落ち着いて行動していったほうが よいようですね。 アドバイスしてくださったように、現状が落ち着いたらリフォームをするという前提で、 数社への相見積りもお願いしてみようと思います。 おかげさまで「早くリフォームしなきゃ！」という気持ちが少し落ち着きました。 どうもありがとうございます！
お礼
回答ありがとうございました！ お礼が遅れて申し訳ありません！ 現場の方からの詳しい現状のお話やお心遣いありがとうございます。 仮設住宅の建設が最優先の今、我が家のリフォームが遅れることなど贅沢な悩みなのですが、 もしかして今、可能なのであれば…と思い、こちらに質問をさせていただきました。 でもやはり、今は慌てず様子を見たほうがよいようですね… （現場の方たちでさえ見通しが立たないような状況なんですもんね…） 見積りも、少し早めに…とは考えていますが、 無理に慌てず、様子を見ながら対応していきたいと思います。 どうもありがとうございます！