「詠じて」の解釈の仕方
月明かりを友として杯を傾けながら詞を詠じて――と、そこまで風流にはいかないまでも、せめて月明かりを口実に、もう一杯やりたい。
詠じる?
こんな言葉みたことがないです。
詠じる(意味が2つありました)
1、歌詞を声に出してよむ。
2、詞歌を作る。
「詞を詠じる」って書いてあるから・・・
既に作ってある(作ってあった)詞を、手に杯を持って、月を眺めながら声に出して読むってことなんでしょうか?
なんとなくイメージできました。
ついでに、風流の言葉も気になりました。
風流(意味がたくさんあります)
1、上品な趣があること。みやびやかなこと。また、そのさま。
2、世俗から離れて、詞歌、書画など趣味の道に遊ぶこと。
みやびやか:上品で優美なさま。
世俗:世の中の風習・習慣。
ここでの風流の意味は多分1かな?
お礼
なる程です。 ご回答ありがとうございました。