積分の計算でわからないところがあります

このQ&Aのポイント
  • 確率統計の参考書を読んでいて積分の計算でわからない部分があります。
  • 具体的には指数分布(連続型)の計算です。
  • 特に、lim∫λe^(-λx)dx =lim[e^(-λx)] の変形がわかりません。
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この計算は何か公式使ってるんでしょうか?

確率統計の参考書を読んでいて積分の計算でわからないところがあります。 指数分布(連続型)の計算です。 確率密度f(x)= λe^(-λx) (0=<xの時)、f(x)= 0(x<0の時) xが-∞から∞のとき、f(x)= 0(x<0の時)なのでxが0から∞の時を考える。 ∫f(x)dx = ∫λe^(-λx) 上の式より、 a→∞の時、0からaまで積分するとすると、 lim∫λe^(-λx)dx =lim[e^(-λx)] lim∫λe^(-λx)dx =lim[e^(-λx)] ここの変形がわかりません。 普通に積分するなら、lim∫λe^(-λx)dx =lim[(λ/(-λx+1))e^(-λx+1)] となるような気がしているのですが・・・。

  • ghfjri
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

まず,質問者の積分が間違っています。 e^(-λx+1) ならば,微分すると -λe^(-λx+1) です。 これは, e^(x) を考えてください。 微分しても e^(x) であり, ( )内は変わりません。 それで回答1で言うように, ∫λe^(-λx)dx  = [-e^(-λx)] と(-)が付くのが正解です。 これを微分すると [-e^(-λx)]’=-(-λ)(e^(-λx)) = λ(e^(-λx)) だからです。 -λは前に出ますが,eの(-λx)の部分は変わりません。 0から∞を考えると [-e^(-λx)] は∞で0,0で(-1)です。 したがって lim [-e^(-λx)] = 0-(-1) = 1 となり確率分布であることが証明されるのです。

ghfjri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 よくわかりました。 eの微分のところが勉強不足だったようです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#133363
noname#133363
回答No.1

公式というか、被積分関数λe^(-λx)が-e^(-λx)の導関数であることを使うはずです。 その[e^(-λx)] の意味が分からないけど、[g(x)]=g(a)-g(0)の意味だとするとほんとは[-e^(-λx)]のように思う。

ghfjri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、lim∫λe^(-λx)dx =lim[e^(-λx)]ではなくて、 lim∫λe^(-λx)dx =lim[e^(-λx)] でした。すみません。

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