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原子力発電所の疑問

原子力発電所を地中深くに造れば津波や地震による倒壊を回避できるんじゃないでしょうか? もし事故が起こったとしても放射性物質が飛散することは回避できるんじゃないでしょうか? 危険度を考えたらコスト云々言っていられないのではないかと思います。 地上でなければならない理由はあるのでしょうか?

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回答No.4

地中と言っても地下数キロメートル程度までなら、どこでも作れますよ。 上空は、宇宙(真空)は無理かな? 深海もOKです(原子力潜水艦で実用化されています) >>危険度を考えたらコスト云々言っていられないのではないかと思います。 コストだけです。電気代が現在の10倍でも良ければ可能ですが、そんな原発を作ったら政権交代は確実ですよ。 GDPは激減、景気は毎年マイナス成長、海外移住者続出・・・原発事故を起こす前に、国家が崩壊します。

その他の回答 (9)

回答No.10

地中のほうが地震の影響は大きいんだが・・・? 地盤が歪んでペシャンコになって終わり

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.9

放射性物質の最終処理は安全を考慮して地底に格納するとされていますから、確かに地中は安全(!?)なのでしょうね。 ただ発電所という事ですと、熱の問題が発生します。 電柱を無くして50m下の地中送電を行なっている処では、電線の発熱による送電ロスを避けるために冷房を使っています。 送電においてさえ温度が上がれば電気抵抗が増えるので冷却が必要になりますが、原子炉を冷却するとすれば・・・。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (811/3029)
回答No.8

問題は防水対策をするかどうかで、現状の地表だろうと地下だろうと同じ事でしょ。 地下だとむしろ溜まった津波の排水に苦労しますよ。 地割れが走って海までつながり海水が流れ込みでもしたら、いきなり水没ですね。 地震についても原発は岩板に直接基礎を築いてるので、地上だろうと地下だろうと大差ないですよ。 そして原発に重要な送電線、これを地下にはって寸断されると回復に地上以上に時間かかります。 むしろ地下のほうが脆弱ではないでしょうか?

回答No.7

地中では無くて、まずは海上に建設することになります。 日本の造船所で海上原子力発電所を建造し、消費国の沿岸に係留して、電力を販売しながら、建設費、運用費、廃炉費用を回収します。巨額の初期投資が出来ない途上国でも、電気料金は支払えます。しがって、資金力、技術力、営業力、そして人類のエネルギー問題を解決する意思のある国がこの分野をリードし、結局、世界のエネルギーを支配することになります。 海上原子力発電所は、耐用年数が来たときに、建造した造船所に引き戻して安全管理の元、廃炉作業が可能です。 原子力発電は原理的に空気を必要としないので、海上原子力発電所の次は海中原子力発電所に発展してゆきます。その為には、無人燃料装填などの遠隔運用技術、自動的予防保守技術、事故時のロボット活用技術などの技術開発が必要です。 日本には、原子力発電技術に加えて、巨大船の建造技術、人工知能による診断技術、ロボット技術などがありますので、これらの技術を結集して人類のエネルギー問題を解決する政治的、ビジネス的なリーダーシップがあれば勝ち残れそうな分野ですね。

noname#155097
noname#155097
回答No.6

>地上でなければならない理由はあるのでしょうか? 原発で一番大切なのは冷却システムであることは 今回の事故でわかったはず。 原発が海や大河のそばに建っているのはそういう理由から。 地中深く掘ると、その分、冷却システムが長大になり、 なにはなくとも故障の原因になりやすくなります。 上の方のパイプが破損したらそれこそ全体が水没するがね(笑)

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.5

津波は回避できますけど・・・  『地震』は無理でしょw

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.3

津波は、沈むというのがあります。 地震だと壊れるというのがありますし 事故がおこれば大気に放散されるのは同じです 地上にあれば故障がすぐ判りますし、修理も容易です

回答No.2

  コストは重要。 電気代が高騰すれば企業は海外に移転する、その結果貴方と貴方の家族は失業します。 それでも電気代のコストは不問にしますか?  

  • matu-uwa
  • ベストアンサー率24% (19/77)
回答No.1

原発が何故海の側に多いか知っていますか? 使用済みの燃料を海水で冷やす為です。 地下深くだとそういうのが難しくなるでしょう。 原発だって、資源が底をつけばそれまでです。 そこまでするぐらいなら、自然エネルギーを利用した物に切り替えることに力を注ぐ方が賢明でしょう。

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