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2ストクランク室容積増加による一次圧縮の影響

現在、単気筒2ストのクランクシャフトの入替えを行っています。 今回入替えるクランクシャフトカウンターは 入替前のクランクシャフトカウンターよりも痩せているのですが、 この場合、一次圧縮も低下することになるのでしょうか? 通常クランク室はクランクカウンターギリギリの空間となっているので、 今回の影響がどのような影響を及ぼすのかを知りたいのです。 初歩的なご質問かとは思いますが、 何卒ご回答頂けますよう宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

クランク室容積が小さくなると、混合気を吸わなくなる、掃気しなくなる、掃気しないので2次圧縮比が下がることになり、出力が低下します。 極力避けるべきで、クランク入れ替えの理由によっては入れ替えることのメリットよりもデメリットの方が上回る可能性もあります。 かりに入れ替えなければならない場合は、肉盛りで容積を少なくするなどの対策を取ります。 ただ、それも簡単ではないので(溶接ではケースがひずむ、パテ系では耐久性に疑問)、誰かが人柱になって実施した場合の影響評価がなされていない場合には、自身が人柱になる覚悟が必要でしょう。

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質問者

お礼

なるほど、混合気の吸気、掃気力の低下が発生し2次圧縮も低下するのですね。 判断材料となる情報をいただき大変助かりました。 これでクランク入れ替えについて再検討をしたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.2

当然下がると思います、私が若いころはクランクの肉抜き穴をデブコンで埋め少しでも一時圧縮を上げるようにしていたくらいです。

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