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ライフネット生命とネクスティア生命の保険料について

「定期保険 契約年齢30歳 男性 3000万 10年」でのネットでの見積もりは下記になりました。 ライフネット生命  3484円 ネクスティア生命  3450円 どちらもネット生命保険ですが、基本の部分の保険料はどちらも同じだと思いますので 金額の差は付加保険料の違いなのでしょうか? ライフネット生命は付加保険料を15%と開示していましたのでネクスティア生命の方が もっと安い付加保険料を設定しているとしか考えられません。 保険料が安くなる事には賛成なのですが、安くした分はどこかの年齢帯、または価格帯で補填しなければならないかと思います。 どこで補填しているかわかりますか?

みんなの回答

  • RXH7
  • ベストアンサー率18% (216/1186)
回答No.4

「定期保険 契約年齢30歳 男性 3000万 10年」 「定期保険 契約年齢60歳 男性 3000万 10年」 この2つの条件でライフネット、ネクスティア、オリックスの3社で見積もってみてください。 面白い結果になりますよ。 純保険料、付加保険料・・・ 結局は、掛け捨てで同じ保障ならよりやすい方が良い・・・ 大切なのは、何歳まで、どれぐらいの保障が必要なのか? ということです。 そして、どの年代に重きを置いて、どんなリスクに対応するのか・・・

zikon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 2つの条件での見積もりを拝見しましたが、高齢になるとオリックスが一番安くなってますね。 興味深い結果でした。 保険としては保障が同じなら安い方がいいですが・・・ 個人的には始めてまともな就業不能保険を発売したライフネットにがんばってもらいたいのです。 しかし現実は資本の差、バック企業の差も感じられずにはいられません。 安い保険に入りたい気持ちと、ひいき目に見ている会社の保険に入りたい気持ちとの葛藤があります。 この掲示板で新たな質問を投げかけてみようと思います。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

>生命保険は大数の法則を原則にしていますので、どの生命保険会社でも 契約者の死亡率は変わらないはずで、純保険料も同じぐらいになるべきものです。 (A)大数の原則があるから、契約者の死亡率は変わらない…… というのは、理想論です。 実際には、告知などによって、「契約者を選んでいる」ので、 話は単純ではないのです。 また、死亡率が同じだから、純保険料が同じというのは、理論の飛躍です。 この前提が正しいならば、前回の生命表の改定のとき、各保険会社の 保険料の改定も一定の法則に当てはまったはずですが、実際には、 バラバラでした。 バブル崩壊後の生命保険会社の逆ざやによる経営危機の時、 この純保険料の差が、経営にモロに響いたというのは、業界では 常識です。 つまり、純保険料を高めに……つまり、死亡率を高めに予定して、 保険料を高く取っていた会社が、安定した経営を続けることができた というわけです。 さらには、会社の経営方針というものがあります。 例えば、A社はX保険、B社はY保険に力を入れるとすると、 A社のX保険は、B社のX保険に比べて魅力的だけれど、 A社のY保険は、B社のY保険に比べると見劣りする…… ということが、普通にあるのです。 わかりやすいのが、学資保険です。 期間が比較的短く(20年ほど)で、こどもの育英年金や医療保障を 除けば、親の死亡保障と祝い金という単純な保険なのに、 リターン率は各社で、ばらばらです。 各社同じというなら、バラバラにはなりません。 >保険料の差は付加保険料の差とするのは、 顧客側からみて何の問題も不都合もありません。 (A)大きな要素であることには異論がありません。 そのように見ても、問題はありません。 しかし、そんなこと、どうでも良いことです。 日本では、学校でお金の教育がありません。 生きていくうえでは、お金は欠かせない重要な問題なのに、 考えてみれば、おかしなことです。 なので、個々のマネープランを立てるということがないのです。 生命保険担当者の地位が低いのは、 一つには、いい加減な担当者が多すぎるという問題がありますが、 一方では、FPの資格の社会的な価値も低いのです。 つまり、お金のことをとやかく言うのは、人間の度量が低いとか、 宵越しの金は持たないとか、天下の回り物だとか…… とにかく、お金の話題を避けようとしています。 でも、本当は、それでは困るのです。 生命保険も、収入、資産、借金(ローン)、夢などなど、 色々な要素を考えて、どのような保障をするのかを考えなければ ならないのです。 そのためには、オーダーメイドの、個々のマネープランが必要なのです。 同じ年収500万円、夫と専業主婦、子供2人という家庭があっても、 その資産の違い、親の資産の違い、子供に対する教育観の違い などなど様々な要素によって、必要な保障額が違います。 重要な事は、それらを考えて保険を設計しているかどうか、 という問題なのです。 既存の対面型保険会社の多くが、それに答えていないので、 ネット型、通販型の保険が安くて良い…… ということになるのですが、 ここに、コンサルティングという重要な要素が抜けています。 本来、高い保険料には、このコンサルティングの料金が含まれて いなければならないのに、それがない…… ということこそが、大問題なのです。 どんなに良い、保険料の安い保険であっても、 いざと言うとき、保障額が不足していれば、それは役に立たない保険です。 逆に、保険料が高く、どんなに評判が悪かろうが、 いざと言うとき、保障額が十分であれば、それは役に立つ保険です。 でも、過剰な保障で、余分な保険料を払うことは無駄です。 なので、最も重要な事は、どんな保障がいくら必要か、 ということをはっきりさせることなのです。 これに、いくらお金を掛けるか…… ということです。 自分でマネープランを立てて、キャッシュフロー表を作成し、 必要は保障額を計算するならば、コンサルティングは不要ですから、 保険料の安い保険が良いでしょう。 しかし、それができないならば、 専門家に有料で相談するか、または、相談できる保険担当者に 相談するという方法しかありません。 相談できない担当者に、高い保険料(手数料)を支払うのは ムダですが、良い担当者ならば、高い保険料を支払う価値が あるのです。 問題は、その良い担当者をどうやって探すのか…… こればかりは、運の良し悪し、数を当たる…… という原始的な方法しかありません。 それでも、「保険選びは、担当者選び」というのが、業界の常識です。

zikon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変参考になります。 >本来、高い保険料には、このコンサルティングの料金が含まれて >いなければならないのに、それがない…… >ということこそが、大問題なのです。 私も同様に思います。 パソコンに年収や財産、他を入力するだけで出る保険料は一般的な必要額で 実情にあった必要額ではないと思いました。 その必要額を契約金額にしようとする担当者ばかりでした。 これでは対面する必要性が無いと感じました。 保険としては保障が同じなら安い方がいいですが・・・ 個人的には始めてまともな就業不能保険を発売したライフネットにがんばってもらいたいのです。 しかし現実はネクスティア生命の方が安く、バック企業の差を感じられずにはいられません。 安い保険に入りたい気持ちと、ひいき目に見ている会社の保険に入りたい気持ちとの葛藤があります。

回答No.2

生命保険は大数の法則を原則にしていますので、どの生命保険会社でも 契約者の死亡率は変わらないはずで、純保険料も同じぐらいになるべきものです。 ですから保険の原価というべき純保険料はどこでも同じくらいと考えて、 保険料の差は付加保険料の差とするのは、顧客側からみて何の問題も不都合もありません。 死差益など3利源は考えず、もっとシンプルに同じ条件で高いか安いか比べるだけで大丈夫です。 (保険金を払ってもらえなくては困るのでその会社の中期的な財務面などの信頼性は考える必要はあるかもしれません) >安くした分はどこかの年齢帯、または価格帯で補填しなければならないかと思います。 あまり補填とかは考えなくてよい思いますが、心配であればご自身の保障の必要な期間トータル (たとえば60歳までとか)の保険料を比較してみれば、問題ないかと思います。 ライフネット生命よりネクスティア生命の方が大体の場合に保険料が安くなるようです。 この二社よく比較されますが、ネクスティア生命の方がやや知名度に劣るなどの理由から 保険料をやや安い水準に設定しているのではないでしょうか?

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

生命保険専門のFPです。 ライフネットが情報公開を前面に押し出している事は、 評価して良いと思いますが、ライフネットが公表している数字を 他社にあてはめるのは、間違いです。 それは、トヨタ、日産、ホンダ……世界中の自動車メーカーの 経費率が同じといっているのと同じです。 また、同じトヨタでも、セルシオとヴィッツの経費率が同じと 言っているのと同じです。 そんな単純なものではありません。 極端な話、生命保険会社は、付加保険料ゼロでも経営は成り立ちます。 なぜなら、その分を死亡率に上乗せすればよいのです。 予定死亡率と実際の死亡率の差も、保険会社の利益になります。 なので、話は、そんなに単純ではないのです。

zikon
質問者

お礼

専門家さまのご回答ありがとうございます。 >極端な話、生命保険会社は、付加保険料ゼロでも経営は成り立ちます。 >なぜなら、その分を死亡率に上乗せすればよいのです。 おっしゃる通りです。 純保険料も各社差があるのですかね。 >予定死亡率と実際の死亡率の差も、保険会社の利益になります。 上記の件忘れておりました。

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