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マンションエアコンの配管穴のずれはミスでない?

大成建設が建てたタワーマンションに引越ししたばかりのものです。写真 http://art45.photozou.jp/pub/654/1613654/photo/76391334.jpg のように直径約7.5cmの配管穴に対して、約3cmのずれが生じています。 すぐにクレームを言いましたが、大成建設と販売会社は、最初は5cm以内のずれは施工ミスではないと言い張り、また、直すにしても、内壁側の穴(http://art35.photozou.jp/pub/654/1613654/photo/76391361.jpg)を、壁ぎりぎりに寄せてしか直せず、外側の穴(写真1: http://art37.photozou.jp/pub/654/1613654/photo/76391376.jpg 写真2: http://art14.photozou.jp/pub/654/1613654/photo/76391405.jpg 写真3: http://art45.photozou.jp/pub/654/1613654/photo/76391390.jpg 写真4: http://art30.photozou.jp/pub/654/1613654/photo/76391228.jpg)にあわせて施工するのは絶対できないというのです。 しかし、他の階層の同じ間取りの部屋ではこのようなミスはなく、また、内壁側の穴を左の壁にギリギリに寄せてしまうと、一目で違和感がある上、エアコンの配線のカバーも付けられなる可能性が大きいのです(エアコン業者に確認)。 私は、この欠陥は、単に「美観上」の問題ではなく、「マンションの資産価値」の問題として考えています。ずれた配管については、エアコン工事会社において、無理やり通すと、液漏れなど生じる可能性があると判定されています、また、通常の配線カバーが付けられない可能性が高いのです。これらの点について、将来的にこの物件を売却したい時、買い側から見れば、穴がずれたままにしても、大成建設さんの言うように、左壁ギリギリに穴を寄せて、外壁側の穴にあわせるにしても、また、エアコン配線カバーが付けられない可能性があることにしても、また美観上、使用上の不都合、他階層の同じ間取りの部屋との明らかな違いにしても、購入時のマイナス点・欠陥として判断してしまうと思うのですが、違うのでしょうか? でも、大成建設と販売会社は、これはミスでないという上、さらに、内側の穴を左壁に寄せる施工しかできないと言い張るのみで平行線を辿っています。 このような状況で困り果てていますが、(1) どこにこのようなトラブルについて相談すればよいのか(例えば事業主(UR)? 消費生活センター? マンション欠陥調査会社?) (2) 実際外側からの工事は本当にできないのか(外側から合わせると違和感がない) (3) 皆さんから見ても、新築マンションでこの程度の穴のずれは「ミス」ではなく、むしろ仕様のように考えられるのか (4) 震災後の引越しであったので、逆に、これが震災による影響の可能性はあるのかどうか について、アドバイスをいただければ、幸いです。

みんなの回答

  • EmiMiura
  • ベストアンサー率18% (72/386)
回答No.7

取り付ける仕事をしているから、まあ仕事が出来るか、って思ってしまうから、 一般の御方より許容範囲が有るかもしれない、 気密性の問題はエアコンの工事の際に配管の周りにキッチリ詰め物をすれば大丈夫だが、 引っ越して出て行くって場合には、 となると、スリーブ(ウォールカバー)の淵の部分の幅、 出来れば内側の穴1.5cmと外側の穴1.5cmずつ横を削り、修正かな、 上手くパテかコーキングでずれない様にする、 こんな方法しかないかな。

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.6

補足ではなく追加の質問ですね。 1)次に部屋が売買される時は他の住戸と比較することはまずありません。不動産価値として1センチいずれていることは使用に差し支えがないので全く価値の下落に値しません。 2)私の意見は個人的な感想ではありません。取付不能であるなら問題ですがおそらく可能なので内側を直すことで十分許容範囲だとおそらく多くの方が判断されるでしょう。 同じ間取りと言っても階数によって柱の太さなどは異なるので同じと考えるのは実は素人さんだけです。その住戸毎に条件は似ていますが違っているのが当然です。何度もいいますが、設備が取付可能状態ならば許容範囲だということです。使用できていれば転売時に何の問題もありません。 また、あなたが納得いかないならその通り買わなければ良いのです。ただ、これは重大な瑕疵と呼べるようなものでは到底ありません。 3)建築士の「かもしれない発言」ですが令8区画に該当するこの文言をここに引用するのはどうかと。 もともとこの令8は1棟のところを別棟防火対象物相当として扱うないようです。共住区画に関しても窓がこんなに近くにあるなら該当ではありません。 もちろん、寸法を間違ったのでなければすれることもないのですから、理由を聞かれれば「故意的に」のわけがなく「寸法を間違った」とはだれもが判断される妥当なお話しだと思います。 構造壁でなければもちろん変更はいくらでも可能です。あなたが建築主であれば。しかし、あなたが購入するのは専有部分、この外壁は共有部分です。完成後の建物で、工事はコストもありますが、他との取り合いから漏水の危険性も出るような工事(つまりは不動産的価値大幅な低下を招く可能性のある工事)を進んでやる方はどこにもいません。建築士の意見は妥当ではありますが建築的に妥当でも区分所有法や契約をうたった民法からすれば非常に妥当性はないと思います。 反論などというのは失礼ですよ。私はアドバイスをしているだけです。 あなたが信用しまいが所詮ネットでのお節介がしゃべっていることです。 ご自身が信用なさることをすればよろしいでしょう。 建築士の言ったことがすべてが間違いではないですが、金で雇った建築士であるとすれば仕事上で「かもしれない」なんてことはいうべきではない。責任持って調べさせて名前と登録番号を書いた報告書を出させなさい。 あなたの不動産価値を守るなら内部で是正をするのが一番妥当だと私は思います。もちろん多くの方がそう思うと思います。 使用ができない場合は別ですが、使用に差し支えなくなった場合でも、その施工許容量が気にいらないのならどうぞご解約ください。 その施工会社を信用して販売元から購入しようと決定したのはあなたですから。

taiseisan
質問者

お礼

もし何かお気持ちを害したところがあれば、お詫び申し上げます。専門的なご意見、大変助かりました。 結局再度建設会社の方と話合っても、「寸法を間違った」とすら認めず(最初からそのような仕様設計であるとのことでした)、また、「使用上に問題がない」ということで、はっきり「知っていて販売しました」との回答をいただきましたので、これはもうお手上げです。

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.5

資産価値をお考えの様なのに外壁面の方を変更するほうが明らかに無理がありますね。 資産価値を損なう可能性が高いのは外壁側の工事だと思います。 美観よりも資産価値というならば内側で工事し直すのが賢明でしょう。 1)マンションは商品売買ですから販売主にいう。 2)違和感やできないのではなく損傷による建築的リスクを考えるとやるべきでない。 3)仕様だなんて思いませんが、設備管の施工許容範囲であるならば問題は無いと思います。 4)震災とは関係ないと思います。 内側を直してくれるのならそれが一番の落とし所です。 資産価値とするならばそれで一体いくら下がるのだろうとおもいます。 その部分を査定する不動産屋の意見も聞いてみたいです。

taiseisan
質問者

補足

ご親切かつ専門的なご回答、誠にありがとうございます。 さて、私自身は、内側で工事して直すのには、以下の不都合があると考えますが、如何でしょう? (1) 内側の穴から、写真左側の部屋間壁の間までは2cmしかなく、しかし、ずれたのは、3cmであったことで、つまりは、左にギリギリ寄せようとしても、1cmのずれが残ったままになります。 穴そのものを小さくしたり、特殊な工法で解決はできるのかも知れませんが、同じ間取りの部屋が他にも複数存在していることから、明らかにこの部屋だけが違うというのも、マイナス点として評価して、それほど考え方としておかしいのでしょうか? (2) 例え左ギリギリに寄せて、エアコンが問題なく取り付けられた(あるいはそもそも穴の修繕をしなくても、特殊な方法でエアコンが取り付けられても)、将来売却を考えた場合、次の買主が、果たしてこの問題を問題としないのでしょうか?(つまりあなた様がおっしゃる「施工許容範囲」であると考えるのでしょうか?)  つまり、他の同じ間取りの部屋と違う設計になった上、さらに使用上・美観上に、なんらかの不都合(例えば特殊な方法でないとエアコンが取り付けられないや、配線カバーが取り付けられないなど)は、転売時の不都合として、なってしまうように考えますが(私自身が事前にこの件を知っていれば、例え手付金を放棄しても、絶対にこの物件を購入しません)、それは、一般的な考えではなく、むしろ「神経質」なのでしょうか? (3) 他の一級建築士の方にもお尋ねしたのですが、写真で見たこの穴の状態は、エアコン工事以前に、消防法の「カ 貫通部は、モルタル等の不燃材で完全に埋め戻す等、十分な気密性を有するように施工すること。 」で問題があるのかもしれないと教えられたのですが、この点については、いかがお考えでしょうか? 逆に、その一級建築士の方は、この問題は、「業者が、柱芯か、壁端からの穴あけの距離を間違った」といい、また、 「構造壁でもないかぎり、穴の位置はどちらからでも動かせます。 施工業者が動かせないというのは、コストの問題です。 内装壁を壊すのと、外壁を壊すのであれば、外壁のほうがコストと手間がかかる。 だから、できないといっているのです。 外は防水加工もあるし、ほかの壁とのバランスもあるでしょう? だから難しいのは事実です。 防水的にも、完成後は動かさないほうが良いのは事実。」 この点については、大変あつかましくお尋ねしたいのですが、同じ専門家として、ご意見(あるいはご反論)を、ご教示いただけると、大変ありがたく思います。 ご多忙のところ、大変恐縮ですが、本当に困り果てていて如何すればよいのかわからず、お手数をご承知して、ご教示・アドバイスをください。 何卒、よろしくお願いいたします。

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.4

穴はそのままで貫通パイプを斜めに入れてもらってはいかがですか。

taiseisan
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。しかし、私としては、「なんらかの特殊な方法でないと、工事ができない状態である」「なんらかの『一般的でない外観・内観』になること」ということ自体、「瑕疵」・「欠陥」として判断されても仕方はなく、とりわけ転売時に不都合が生じると思うのですが、いかがでしょうか?

  • EmiMiura
  • ベストアンサー率18% (72/386)
回答No.3

一般家電の販売や商品取付を私はしていますが、 ミスかミスでは無いか難しい所ですね、ミス:許容範囲=7:3、って感じかな私は、 以前、外側の穴が内側の穴より上で湿気の水のドレンホース用に外の穴を広げた事は有る、 そんな場合は明らかにミスだが、左右の3cmのズレは、う~ん…、工事は出来るからなあ…、 一番良い状態はパイプが入って断熱材が見えないってのだが、 内装の時点で気付いて修正しておけば良かったんでしょうけれど、 無理して斜めにパイプを入れてって方法は有るが、或る意味、手が込んだ仕事は、 時間と手間がかかるから、工事業者さん、しなかったのね、 修正は内側からが普通かなあ、 外側だと壁の材質にも因るが塗装等に色々手間や費用がかかるし、 後、エアコンの配管カバーは壁限々でも無理してつけられます、 資産価値としては綺麗な方が良いでしょうけど、難しいですね、 参考にならない意見になってしまった感が否めない(笑)。

taiseisan
質問者

補足

ご親切にありがとうございます。青田買いであったので、引渡し(内覧会)までの間は確かめようがありませんでした。 「竣工したばかりの新築マンション」で、このような状態でも、30%は許容範囲なのでしょうか?少し失礼な聞き方で恐縮ですが、あなたが購入した新築マンションで、この状態であっても、「まあ許容範囲内だから、そんなもんでしょう」とお考えでしょうか? なんらかの特殊な形で、エアコンの工事ができても、「ほぼ全ての業者が一般的な工事方法で取り付けられる」という状態でなければ、やはり、転売時、新しい買主にとって、それなりのマイナス点になるのではないでしょうか? 大変あつかましいのですが、また、アドバイスをいただければ、幸いです。

  • yamato1957
  • ベストアンサー率24% (2279/9313)
回答No.2

神経質に考えすぎでしょう。見た限りエアコンの配管は普通に出来ると思います。

taiseisan
質問者

補足

断熱材そのものがむき出しの状態でも、また、30%以上ずれていても、「普通に出来る」といえるのでしょうか?実際業者にお願いしたのですが、「普通に」できるとのご判断はいただけませんでしたが、いかがでしょうか?

  • meitoku
  • ベストアンサー率22% (2258/10048)
回答No.1

このまま使用して室内側の美観を取った方が賢明かと思います。 施工ミスを認めさせ欠陥ではないと理解されるのが賢明かと思います。 配管カバーは正常に付くでしょう。 壁の中までカバーを導く事は無いですから。 高機能型エアコンを設置するなら貫通穴は大きいに越したことは有りません。 通常のエアコンなら問題なく設置出来ますね。

taiseisan
質問者

補足

ご回答誠にありがとうございます。 「施工ミスを認めさせ欠陥ではない」とは、もう少し具体的にご説明いただけないでしょうか? また、「このまま使用して、室内側の美観を取った方が賢明」とは、内側から直すことすらせず、写真のままの状態で、エアコンを取り付けるということでしょうか?(実際に使用できる配管穴の直径は約4cm) また、もともと高性能型エアコンの設置をしようとしているので、このような施工上の不都合により、新築で購入した私の側が我慢して泣き寝入りするのが、一般的な価値観なのでしょうか? ご多忙のところ、大変恐縮ですが、また、アドバイスをいただければ、幸いです。

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