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怒られると
怒られたり、責められたりすると頭の中がパニックになって言われたことがわからなくなってしまいます。 小さい時に何もしてないのに家族に怒られたりしていたので、怒られるのが本当に怖く泣いてしまいます。 どうやったら耐えられるようになりますか?
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- hobniz
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怒られるのは、いつも嫌なものですね。気持ちは解ります。 「怒り」を伝えられた側も、精神的には冷静ではいられなくなります。 あなたのようにパニックになったり、落ち込んだりします。私だってそうです。 それ自体は人間の自然な反応・受け止め方ですから無理に否定しないほうがよいです。 逆に追手が怒っているのに何も感じなくなったら人間として問題があります。 この問題を、怒られても耐えられるようになる、という方向で解決を目指すのではなく、 あなたがパニックになるほど怒られるような事態にならない関係を築いていくほうが、建設的な考え方だと思います。 あなたに改めて欲しいことがある場合、相手はあなたを叱ります。 ただし相手も人間ですから、常に冷静にあなたに「叱り」を行えるわけではなく、 「もう我慢できない!」といった感情的な要素が入ると「怒り」となって表現されます。 また「叱り」が上手な人は、感情的でなくても「怒る」フリをして手段の一つとして使う場合があります。 逆に「叱り」が下手な人には、むやみに「怒る」タイプもいます。 いずれにしても、あまりにも相手が理不尽に「怒る」という限りでなければ、あなたに対する「叱り」として真摯に受け止めましょう。 叱りの原因となったことを改善したり、そのための努力の姿勢を見せれば、大抵の相手はあなたを信頼する方向に見直します。 これを積み重ねれば、あなたに対して「もう我慢できない!」と感情的になって怒ることは少なくなるでしょう。 また、叱りの原因となったことを改善することを大前提の目的として、あなたがパニックにならないように怒りのトーンを下げてもらうのも一つの手段です。 ただし相手は既に感情的になっているので、火に油を注いではいけません。 「そんなに怒らないで」と言うのではなく、「自分のどこが悪かったのか、よく考えてみるので落ち着かせて下さい」などと言ってみるわけです。 「怒り」は、相手からの「叱り」の愛情表現の1つの形です。逃げずに応えていきましょう。 改めてほしいとも思われない関係になったら、怒られすらしないのです。 怒られても、うまく付き合っていけるよう応援します。