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20年前のCDPと現行機の実力の比較
- 20年前のCDプレイヤーと現行機の性能を比較する
- 過去のCDプレイヤーと現在の入門機クラスの音質の違い
- アンプとスピーカーの組み合わせを考慮したCDプレイヤーの選択
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質問者が選んだベストアンサー
御質問に 「この20年でCDPの性能は劇的にアップしたとも聞きます。」 とあります。 残念ながらCDーDAフォーマットでは「劇的」な性能アップはしていません。 性能面では事実上停滞、細部の詰めが細々と行われているにすぎません。 20年前のような物量投入機は現在の10万円未満の製品では見る影もありません。 DP8010に採用されていたアルミダイキャスト・ピックアップベースなどは夢のようです。 候補の4機種はミニコンよりはだいぶマシですが DP8010と比べた場合は「う~~ん!?」です。 もしかしたら「細部の詰め」で「DP8010よりも音質が向上」というよりも、 より「貴方の好みに合う音質」になっているかもしれません。 予算が限られているようですので 候補の4機種を店頭で試聴して好みの音を探すのがベターと思います。 できればもう少し増額してワンランク上の機種、 1500SE、8003、S-1000あたりを候補にしてほしいですが 無理かな?
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- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
重量級、軽量級というのはほとんどは電源回路と回転機構の重量の差ですね。 まずドライブは、デジタル処理の場合はデータが読めるか読めないかの違いしかないと思えば良いでしょう。信号はゼロと1しかないのでこれが識別できればそれ以上はまったく関係ありません。 したがって重量級ドライブというのは飾り物としては意味があるというだけです。 音質のほうはほとんどDACで決まるといえます。 したがって私は安価なドライブに高価なDACを接続することを薦めています。 もしあなたがデジタル端子のついたDVDやブルーレイレコーダーをお持ちならば、ドライブはそれを流用して、浮いたお金で高めのDACを買うことができます。 DACは今はそれこそピンからキリまであります。一度買えばめったに故障しないので長く使えます。CDの故障の大半はドライブの故障だからです。 これ以上は実際に店で現物を見て、聞いてお決めになったらよいでしょう。 でも電子回路ですから、20年間には確実にコストパフォーマンスはあがっていると思います。 一度ためししてみませんか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、DACというのも面白そうですね。 安いプレーヤーを買っておいて、物足りなくなったら DACを買うのも有りかもしれませんね。
- superski
- ベストアンサー率19% (388/2010)
現状維持以上が望みであるならば、修理して継続使用ですね。 オーディオを日本で造っていた時代(当時)と 家電を海外で生産させている時代(現代)の違いがあります。 今の予算では消耗品の部類に入るものしか手に入りませんから 「音は普通」でokなんです。 音質に拘っていた頃の記憶を現代に求めるのであれば、 当時以上の金額を出さないと無理だと言うことを理解し、 修理が可能であれば現行機を使った方が満足出来ると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、20年で音質の向上は特にないという意見ですね。 参考になります。
- e_Chikama
- ベストアンサー率29% (57/192)
私も、1年位前に質問者様と同じ様な考えを持っていました。 現在の手持ちのCDプレーヤーがそろそろ壊れる。また、修理不可能と思いまして、現在発売のCD(SACD)プレーヤーを借り自宅で同じアンプ、スピーカーで試聴しました。 現在の手持ちプレーヤーは、フイリップスのLHH800R及びマイクロのMD-2です。 お借りした物は、最新型の50万程度のプレーヤー(ここでは、メーカーや型式は割愛します)です。 感想としては、現在の機器は帯域は広く感じますが、平べったい音に感じます。 音を聴くには良いのですが、音楽を聴くには疑問です(音疲れがします) 手持ちのプレーヤーは、音楽を聴いている(心よち良い音)、楽器1つ1つが浮きあがりが感じます。 要するに、音質(音楽)はスペックではないと結論がでました。 中古市場の値打ちを見ると(オークション含む)良い値段がつく物は、それなりの造りや音質がありす。 故に、私なら修理を検討します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり音の厚みとかふっくらした感じは、昔のものも良いですね。 DP-8010は中古市場で値打ちがあるかは微妙なところですが、迷います。
- Spirale
- ベストアンサー率58% (135/232)
質問者様が、DP-8010を(音質も含めて)どの程度気に入っているのかにもよりますが、修理という選択肢はなしですか? 故障がどのような状態なのかわかりませんが、ケンウッドは部品がある限り、修理は引き受けてくれる感じを受けます。 ただ、年数経過品ですから、修理に出すならオーバーホールとして依頼したほうがよさそうですけどね。 私の話になりますが、1993年製のミニコンポを修理ついでにオーバーホールとして依頼し、すっかり良くなって戻ってきました。 家電量販店経由で修理に出したのではなく、ケンウッドの修理窓口に直接持ち込んだのですが、自分が把握していた故障箇所はすべて直りました。 オーバーホールとして依頼したので、今は症状が出ていないが、部品の劣化が進んでいるところがあったようで、そこも交換してもらいました。 ただ、部品がなくて交換できなかったところもあり、そういった点についても、すべて説明がありました。 個人的には、非常に満足のいく対応をしてもらえました。 質問者様にとって、DP-8010がお気に入りの製品であれば、修理をして使う(部品があればの話ですが)という方法もありかなと思い、回答を書いてみました。 No.5様が「20年前のような物量投入機は現在の10万円未満の製品では見る影もありません。」と書かれていますが、DP-8010も、今となっては貴重な1台かと思います。 ちなみに私は、ケンウッド製品だとDP-7040も持っており、こちらも不具合なく使えています。
お礼
ケンウッドに症状を電話して聴いたら、見積もりに1575円(まあ、これはいいのですが)と、 修理はもしかしたら2万くらいかかるかも!と言われたので、安価な製品なら買い変えたほうが、 いいかもと思ったのがキッカケです。3~4万クラスの現行品よりDP-8010のほうが 明らかに上であれば、修理という選択肢もありなのですが。迷います。
- 10423163
- ベストアンサー率45% (219/477)
いや~皆さん良い耳をお持ちでうらやましいですね。 私はヤマハCD-3(1985年)、ヤマハCDX-2200(1986年)とマランツのCD6003持っていますが、スピーカーで比較する限りは、ほとんど差が判らずブラインドテストされれば、まず聴き分ける自信はありません。 なんとかヘッドフォンを使うと微妙な「差」が判り、自分の好みで行くとCDX-2200>CD-3=CD6003の順になりますでしょうか。 なので、スピーカーで再生する場合は、iPod接続出来るCD6003が非常に便利(CDの入れ替えがほとんど不要)なので、もっぱらCD6003で聴いています。 出来れば視聴されて、ご自身の好みに合う機種を選ばれるのが一番と思います。 そして私と同じ様に、価格の安い製品と高い製品に「差」が見出されないエコノ耳ー(笑)であれば、安い製品を購入されて差額分でCDなどの音楽ソフト購入につぎ込むと言うのはいかがでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。エコノ耳という可能性も大いにあります。 DP-8010で音質は満足なので、 それより一聴して落ちるのは嫌だな~といった程度です。
- moyomoyo4
- ベストアンサー率87% (2144/2444)
2です。マランツ6003はオススメ商品の機種に入っています。下記の所にアドレスを書いておきます。 http://www.yoshidaen.com/ お店に予算を話して、今のアンプと組み合わせで相性はどれが良いかなど、質問された方が良いと思います。メールでも電話でも専門店の方が的確で素人よりもずばりな回答がきます。そして、オススメされた機種を聞くのが一番良いと思います。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。
- i-q
- ベストアンサー率28% (984/3452)
これからも20年使い続けるか分りませんが、 もう少し奮発しては。。 PD-D6Mk2:http://review.kakaku.com/review/K0000034822/ (純粋な?CDプレーヤ) DCD-1500SE:http://kakaku.com/item/K0000100539/ (iPodと連携できる)
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですよ。その価格帯なら、確実に良いのは分かっているのですが。 悩むところです。
- moyomoyo4
- ベストアンサー率87% (2144/2444)
音質的には現状よりは音は良くなると思います。マランツ6003やONKYOのc-S5などがアンプに相性が良いと思います。ただ、好みの問題もありますので視聴されてから購入された方が良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
>音質的には現在よりも良くなりますか?悪くなりますか? こればかりは実際に聴いて本人に判断していただくしかありません。 物理的な性能と音質との関係は既にとうの昔に「物理性能の向上が音質変化として耳に聞こえる」レベルを凌駕していますので、性能が良くなったからと言って音質が良くなったかどうかは判断できないものです。 また 1988 年当時の CDP と現在の入門機クラス CDP とでは使用している DAC (デジタル・アナログ変換 IC チップ) の形式や増幅段の違い (トランジスタ・アンプと IC アンプの違いなど) がありますので、こうしたことからもカタログ性能値だけで音質を判断できないものがあります。 物理性能上は極めて不利な真空管式アンプの音を良い音と感じる人もいれば物理特性上は極めて高性能な IC アンプの音を良い音と感じる人もいるのがオーディオであり、多種多様な製品を多種多様な環境で使うオーディオの世界では KENWOOD DP-8010 の音はこれだと言い切れるものでもないという点でも回答に苦しむ御質問です。 是非、愛聴の CD と愛用のヘッドフォンをショップに持ち込んで DP8010 とヘッドフォン再生音がどう違うかを御自分の耳で御判断ください。(安価な機器でのヘッドフォン再生音はアンプを介してスピーカーから出てくる音とは異なる場合が多いものなのですが、それでも設計者が意図したであろう基本的な音色の傾向はある程度つかめるのではないかと思います。私はこの方法で十数機種の CDP を試聴して初めての CDP に Marantz CD80 を選んで以来、間違いはなかったです。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 DP-8010はもう故障しているので、ヘッドフォンで聴きようがないんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、そういう意見もありますね。 S-700なら辛うじて候補にできそうですが・・・