友達に勧められたものが好みじゃないとき、どう伝える？

質問

• 私は２０代の女性で、友達に対してはっきりと意見が言えない悩みを抱えています。
• 最近、音楽の話が合う男性と友達になりましたが、好みではないバンドを勧められました。
• 彼と本音で話したいけれど、どうやって伝えるか悩んでいます。同じ経験のある方の意見を聞きたいです。

回答No.1

eroero1919

自分の意見で相手が傷つくかどうかは、相手の問題であって自分の問題じゃありません。それより、その場を取り繕うためにウソをつくほうがよっぽど罪深いです。最近どこかの会社がその場を取り繕うために「安全です」「たいしたことないです」なんてのを連発していますね。あれ見てどう思いますか？「私たちを傷つけないために色々と考えてくれているんだな」と思いますか？「自己保身でウソばっかついているんじゃねえ」と思いませんか。

そうなんです。質問者さんみたいな人は「相手を傷つけたくない」といいますが、それはある種の言い訳で、実は自己保身しているだけなんですね。相手がショックを受けたり気分を悪くしたらなんだか自分が悪いみたいな気になるから、自分が悪者ポジションにいないために自己保身に走っている側面もあるんです。

ひとつ考えてほしいのですが、今回の件でその彼とはあるアーティストが好きというのが同じだったのですよね。それで、その好みじゃないバンドも好きなんじゃないかって無理やり話を合わせて、それで実はそのバンドが好きじゃなくてウソをついていたと判明したとき、きっと彼はこいつは実はあのアーティストが好きというのもウソなんじゃねえかと思うんじゃないかと思うんです。
「そのバンドは好みじゃないね」といわれれば、ショックかもしれないけど傷つきはしません。音楽には好みがあるってことは誰でも知っているからです。残念だな、しょうがないねで終わりです。でも、ウソをつかれるのは傷つきます。そこが質問者さんは分かっていない。
あとは言い方の問題です。感想を聞かれたときに「いいところもあるけれど、あのアーティストほど好きってほどにはならないかな」とか「んー、いまひとつピンとこなかった」とか遠回しな表現はいくらでもできるはずです。

お礼

＞質問者さんみたいな人は「相手を傷つけたくない」といいますが、それはある種の言い訳で、実は自己保身しているだけなんですね。相手がショックを受けたり気分を悪くしたらなんだか自分が悪いみたいな気になるから、自分が悪者ポジションにいないために自己保身に走っている側面もあるんです。

そのとおりですね。自分が悪者にならないように、自己保身していたと思います。それをずっと続けていったら逆に相手を傷つけることになりますよね。わかっていながらもなかなか本当の気持ちが言えないでいました。

先日、彼と会ったのですが、本当の気持ちを言いました。そのアーティストの歌い方があまり好みではなかったので、正直に言ったら彼は残念がっていましたが、気まずくなることはなく、彼も今まで言わなかった本音を言ってきて、その後も楽しく話すことができました。彼も少し私に気をつかって話していたようですね。なんだか、少しスッキリしたような気持ちになりました。

私が本音を言っても未だに彼はライブに誘ってきたり、ＣＤを貸そうとしてきて困ったものですが・・。
なかなか本音を言えない性格の私ですが、少しずつでも本音を言えるようにしようと思います。

回答ありがとうございました。とても参考になりました。お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ないです。