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チューニングについて

私はギターで作曲しています。それで、私が好きなアーティストの楽譜などをみるとスタンダードチューニングではなくオープンチューニングや、フラットなどを使っているようなので、オープンGなどにチューニングして(アコースティックギター)、弾いてみたらすごい変な音なんですけど、チューニングが間違ってるんでしょうか?例えばこのチューニングでDやEなどのコードを押さえたらしっくりこない音で、こんなチューニングで曲なんてつくれるのかなと思ってしまいました。何か、アドヴァイスがあれば教えほしいです。

みんなの回答

noname#199778
noname#199778
回答No.5

またまた失礼します。 ちょっと大元の質問の主旨からは逸れているかもしれませんが、コード進行上で使えるコード、使えないコードというものは、特に決め付ける必要はないかもしれません。 曲の狙いがあって、その目的に適うのであれば、どんなコードを使ってもよいと思います。 これは、他がどうあれ使いたいから使うという感じに、柔軟に捉えてもよいと思いますよ。 ただ、人間の感覚として心地よいと思えるコードのつながり方は、ある程度の幅に収められると思います。 これに関しては、音楽理論やコード進行に関する教本などを参照するのがよいでしょう。 とりあえず、ダイアトニックコードと呼ばれる、単一のスケールの構成音だけで作られる7つのコードを調べてみると良いでしょう。 それと、アクセントとしてsus4コードや9thコード、メジャー7thコード、ディミニッシュコードなどを知っていれば、ロック・ポップス系の曲を作るのには十分かと思います。 もう少しジャズっぽくするなら、ナチュラルテンションについて調べる必要があるでしょうし、さらにディープな雰囲気を狙うならオルタードテンション等も使ったりするかもしれません。 このあたりは、コードの仕組みを理解する必要がありますね。 もし解らない言葉があったら、それはgoogleなどの検索で調べてみると良いと思います。 ついでに、クリシェ、トゥーファイブ、トニック、ドミナント、サブドミナント、ケーデンス、代理コード、オン・コード(分数コード)、ブルース進行、循環コード等の言葉について、検索して調べてみたり、音楽理論に触れた本などを眺めてみたりするのも良いでしょう。 で、大元の質問内容に絡めたアドバイスですが、チューニングが曲の演奏性を左右してしまうということは確実にあります。 オープンチューニングの場合、ちょっとシャレたコードなどを使うには癖のある押え方をする必要があることもあるので、場合によってはちょっと足かせになってしまうこともあるでしょう。 そういう意味では、ギター上では押えられるコードの範疇でしかコードが展開できないという制約も含めて、チューニングを検討してみる必要があるかもしれませんね。 逆に、変則チューニングは特殊なコードを使いやすくするかもしれません。 あくまでもその曲の時だけに有利になる特別なチューニングではあると思いますが、使いようによってはいいスパイスになるでしょう。 あと、半音下げ・全音下げなどは、単純にスタンダードチューニングでは出せない最低音を求めて使うものだと思います。 カポをつけるのと真逆の考え方と見ても良いかもしれませんが、どちらかというとヘヴィさを求めている向きが強いでしょう。 弦の張りが緩い分、弦の響きがやや低音寄りになるので音質的にもヘヴィになりますし、また(アコギでも)チョーキングなどで大胆な効果を得ることにも寄与するかもしれません。 なお、蛇足ですが、作曲に関しては、曲を作る経験や音楽理論的な知識ばかりではなく、人の曲を聴くこと、人の演奏を聴くこと、人の曲を演奏してみること、人の曲のスコアを眺めてみることなど、いろいろなところで吸収できるものが多くあると思います。 まずはいろいろと音楽に接して、それを楽しんでみることもよいと思いますよ。 またまた長々と失礼しました。

noname#6751
質問者

お礼

いろいろありがとうございます。いろんな人のスコアや曲はたくさん見て聞いています。コード進行のこと、とても参考になりました。ダイアトニックコードなどよく調べてみます。

noname#199778
noname#199778
回答No.4

再び失礼します。 オープンチューニングにすると、弦の張り具合の変化などによってギターの響きが独特なものになるのは確かです。そういった細かなニュアンスにこだわって、チューニングを変えるというのはありだと思います。 あるいは、フィンガリングを楽にしたいとか、スライド奏法でブルーズのフィーリングを出したいという理由もありだと思います。 ただ、それだけで曲を良く変えたり、あるいは独特の曲を作ることができるとは限らないと思います。 音の面で、オープンチューニングが与える影響は微妙なもので、演奏者のこだわりの域を出ないかもしれません。 特に音使いの面では、出す音自体がコードを決めるのであって、これはチューニングに左右されません。 いずれにせよ、依存しすぎず、距離を置き過ぎずで捉えてみると良いでしょうね。 でもそのまえに、スタンダードチューニングの状態でのギターに馴染んだ方がより良いかも知れませんね。 やはりスタンダードチューニングの方が幅広く応用が利くので、それでまずギターになじんでみると良いでしょう。 作曲やアレンジの上で、楽器を知るのは非常に有益ですよ。 前回のお礼の中で触れられた言葉についての補足ですが、スライドバーというのは、ボトルネック奏法・スライド奏法と呼ばれる奏法に使う筒状のもので、これを弦の上に触れさせて(このとき弦はフレットには押し付けません)スライドさせることで連続した音程変化を得る道具です。 金属やガラス製のものが市販されていますし、硬くてまっすぐなものであればなんでも代用できます。 ブルーズなどでよく使われます。 バレーというのは、一本の指で複数の弦の同じフレットを一直線に押えることを指します。 Fコードなどは、バレーを使うコードですが、こういったバレーを使うコードフォームをバレーコードということもあります。 これらはギター用語ですね。 ルートというのは、コードにおける根幹になる音のことです。 コードネームに使われる音名がルート音になり、CコードならルートはC、Fm7コードならルートはFになります。 こちらは音楽用語で、ギターに限らず使用されます。 ついでにもう一つ、オープンチューニングをいくつか紹介しておきます。 それぞれ6弦から順に音名を並べてます。 括弧内は、標準チューニングからの音程差(フレット数)です(括弧なしは標準チューニングと同じ)。 Open D:D(-2) - A - D -F#(-1) - A(-2) - D(-2) Open E:E - B(+2) - E(+2) - G#(+1) - B - E Open A:E - A - E(+2) - A(+2) - C#(+2) - E オープンチューニングの組み方はこれに限られるとは限りません。 なお、上記の括弧内にある数字のポジションをフレットポジションに見立てて押えてみるか、コードダイアグラムと見比べてみると、何かわかるかもしれませんね。 長々とくだくだしいおせっかい焼きを失礼しました。 良い曲が作れると良いですね。

noname#6751
質問者

お礼

いろいろ、くわしくありがとうございます。今はスタンダードチューニングでいろいろ工夫してみようと思います。あと、コード進行で今までと違う感じにしようと思って新しいコードを使ってみようとは思うんですが、いっぱいコードがあって迷うし、なかなかいいコード進行って見つかりません。コードってあんまりこのコードは使われないとかってあるんでしょうか?また質問してすみません。

回答No.3

>普通のフィンガーポジションじゃダメだったんですね。 もしやオープンチューニングにして、DやEを通常のフィンガーポジションで弾いたのでしょうか。それではしっくりこないはずです。フィンガリングがコードになるのではなく、音の重なりがコードなのですから。Dはレファ#ラです。例えばDの一番低い位置での押さえ方なら5弦から1弦まで、ラレラレファ#と並んでいます。これらはすべてDの構成音です。オープンチューニングにしたら違う音が紛れ込みますよね。 まだギターをはじめたばかりならまずは通常のチューニングになれた方がよいと思います。

noname#6751
質問者

お礼

そうします。

noname#199778
noname#199778
回答No.2

オープンコードを使った曲を作りたいのであれば、まずはオープンチューニングをいろいろと試してみて、その特徴などを押えるのが先だと思います。 チューニングが違えば別の楽器といっても良いくらい操作感が変わりますから、まずはチューニングになじんでみないことにはどう使っていいのかも理解しにくいでしょう。 オープンチューニングは、開放弦でもコードの音が出る、スライドバーでの演奏においてコードの音が出せるなどの特徴があります。 オープンチューニングにした場合は、ポジショニングがスタンダードチューニングとは違うものになります。 当然、スタンダードチューニングのコードダイアグラムと同じポジションを押えて音を出しても、本来のコードは出ません。 例えば、オープンGチューニングは、1・6弦を1音下げ(2フレット分)のDに、5弦も1音下げのGに合わせます。 このとき、開放弦のままで鳴らして、Gメジャーコードの音が出れば、正常なチューニングになっているということです。 もしこのとき、開放弦の音が変な響きになるのであれば、チューニングがおかしいと考えるのが妥当でしょう。 このチューニングだと、バレーするだけで5弦をルートとするメジャーコードになります。 したがって、まっすぐなスライドバーを使って全弦を弾いても、コードの音が出せることになります。 オープンチューニングや変則チューニングにすると、開放弦を積極的に使えたり、コードワークのフィンガリングが楽になったりといった奏法的な面での有利なポイントが合ったりしますし、使える音域の変更や音列の並びの変更といった音程の面の他、弦の張り具合の違いや場合によっては開放弦を多用できるようになるなどで音のニュアンスが大きく変わるので、オープンチューニングや変則チューニングでしか得られないようなサウンドがあることも確かです。 このあたりは、オープンチューニングなどを使っている曲をたくさん弾いてみたり、あるいはオープンチューニングにしたギターでいろいろな響きを試してみて、オープンチューニングでの弾き方のようなものをつかんでみるのもよいと思います。 もしそれで合わないとなれば、使うことはないでしょうし、つかめるものがあるなら、それを生かして曲を作ればよいと思います。 一足飛びに結論に飛びつかずに、長い目で接してみると良いと思いますよ。 参考になれば…

noname#6751
質問者

お礼

ありがとうございます。作曲はしてるものの、ギターのことはまだまだわからなくて、オープンチューニングにすれば、また違った雰囲気の曲に出来るかなと思って。スライドバーとかバレーとかルートとか知らない言葉です。でも、もうちょっとこのチューニングでいろいろ試してみようと思います。

noname#6085
noname#6085
回答No.1

チューニングはオープンEとかGとかって決まりはありません。チューニングの方法で当然コード(ギターでしたら、フィンガーポジション)が変わります。

noname#6751
質問者

お礼

チューニングにEとかGの決まりはないというのはあまりよくわからないけれど、やっぱり普通のフィンガーポジションじゃダメだったんですね。

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