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株式用語
いつもお世話になっています。 質問は、台の通りです。 営業利益 経常利益 当期利益 http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/3405 この3つの株式用語の違いを、教えてください
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営業利益は、売上総利益-販売費や一般管理費。売上から、材料費や人件費を引いたもの。 本業の儲けの部分。 経常利益は、営業利益に営業外損益を加えたもの。営業外損益とは本業の儲け以外の部分。 例えば、所有している株の評価損益など。 当期利益は、最終的な税引き後の利益です。配当金はここから支払われます。
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- 多田 靖志(@180cojp)
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株式用語というよりも、 財務諸表((1)貸借対照表、(2)損益計算書、(3)キャッシュフロー計算書)のうち、 「損益計算書」に出てくる会計用語です。 損益計算書には5つの利益があります。 そもそも利益とは、収益-費用のことで、 「収益-費用=利益」という考え方がベースになっています。 例えば、バナナ1本を80円で仕入れて、100円で販売したとします。 収益は100円。 費用(原価)は80円。 利益は20円ということです。 さて。 5つの利益とは、 (1)売上総利益 (2)営業利益 (3)経常利益 (4)税引前当期純利益 (5)当期純利益 です。 損益計算書では(1)~(5)の順番で上から下へと順に記載されています。 (1)~(5)の利益を簡単に説明しますと、 (1)売上総利益=売上高-売上原価 バナナの例ですと、100円-80円=20円が売上総利益です。 (2)営業利益=売上総利益-販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費とは、バナナを売る際に要した費用です。 地代家賃、水道光熱費、人件費などです。 (3)経常利益=営業利益±営業外損益 営業外損益とは、本業であるバナナ販売(営業)以外の損益のことで、 財務活動(借金の支払利息や有価証券の売買など)による損益を加味します。 (4)税引前当期純利益=経常利益±特別損益 特別損益とは、事業(バナナの販売)活動とは関係なく、突発的に発生する損益のことで、 災害による損失などを加味します。 (5)当期純利益=税引前当期純利益-税金 税金とは「法人税、住民税および事業税」「法人税等調整額」などです。 株式の配当は、この当期純利益から支払われますが、 当期純利益がプラスだからといって、必ずしも配当されるわけではありません。 以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
大変ありがとうございます参考にします。
- lions-123
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>株式用語 営業利益 経常利益 当期利益 この3つの株式用語の違いを、教えてください ↓ 株式用語集・財務指標「野村證券」より抜粋 ◇営業利益[えいぎょうりえき] Income from operation 財務分析 損益計算書上において、売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益のこと。計算後、利益ではなく損失となった場合は、営業損失という。 算出式 営業利益=売上総利益-販売費及び一般管理費用 ◇経常利益[けいじょうりえき] Ordinary profit, Recurring gain 財務分析 損益計算書上において、営業利益(営業損失)から営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益のこと。計算後、利益ではなく損失となった場合は、経常損失という。 株式会社の通常の事業活動において、直接的にそして間接的に関わる損益を計算したもの。通常の事業活動に関係しない損益を除外した損益のこと。 経常利益の成長率をあらわす指標として、増益率がある。 算出式 経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用 ◇当期純利益[とうきじゅんりえき]⇒旧表示では当期利益 Profit of current term(Net earnings) 財務分析 当期純利益とは、会社法の計算規則による損益計算書上において、税引前当期純利益から「法人税、住民税および事業税」と税効果会計により生じる「法人税等調整額」を差し引いた利益のこと。計算後、利益ではなく損失となった場合は、当期純損失という。 旧商法の計算書類規則では「当期利益」と呼んでいたが、会社法の計算規則では、旧証券取引法(現在の金融商品取引法)の財務諸表等規則同様、「当期純利益」と呼ぶ。 損益計算書 税引利益
お礼
大変ありがとうございます参考にします。
お礼
大変ありがとうございます大変わかりやすいです 参考にします。