賃貸物件譲渡後のトラブル、原状回復の責任は誰にある?

このQ&Aのポイント
  • 賃貸物件を譲渡したあとに起きたトラブル。譲渡協議書には原状回復の義務が記載されていないが、口約束で母親からAさんに負わせた。しかしAさんが店舗を畳む際に原状回復費用が請求されたという。母親は既に契約を解除しており、Aさんが負担するべきと主張している。
  • 口約束がトラブルの原因となっている賃貸物件譲渡後のトラブル。Aさんが納得せず、簡易裁判所に申し立てる予定だ。母親と共に出頭する必要があり、調停委員のアドバイスを求めている。
  • 賃貸物件を譲渡した後に生じたトラブル。譲渡協議書には原状回復の義務が明記されていないが、母親からAさんに譲渡する際に口約束で義務を負わせた。しかし、Aさんが店舗を閉める際に原状回復費用の請求があり、母親との契約解除を理由に負担しないと主張している。
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賃貸物件を譲渡したあと

皆様    ご専門の方々にお知恵をお借りできればと思います。  小生の母親が賃貸物件で店舗を経営していました。先日その店舗を丸ごと他の方(以下 Aさんと呼ぶ)に譲渡したが、その際は    ・母親とAさんとの間に、譲渡協議書を交わしたが、「賃貸物件の原状回復の義務」に   ついては記載されていません。口約束ではあるが、店舗財産および原状回復の義務   を母親からAさんに譲渡したわけだから、Aさんが原状回復の義務を負うことを了承   した。   (口約束がまずかったのは小生でも分かるが、今更遅い)  ・したがって、母親と大家との賃貸契約を解約する際に、母親に対して大家が敷金   の全額を返還してくれました。その後、Aさんと大家と新たに賃貸契約を結び、   「賃貸物件の原状回復の義務」がAさんに移ったようです。  先日Aさんの経営がうまく行かなくなり、店舗を畳むと同時に賃貸契約を解消する際に、 大家からAさんに対して原状回復の費用が請求されたようです。そこで、    ・Aさんが小生の母親に対して、「使った年数に応じてあたなも負担すべき」   と言ってきました。  ・母親がAさんに対して、「私と大家との契約はすでに解除しており、譲渡を   受けたAさんが原状回復の義務も含めて大家と契約したのだから、Aさんが   全額費用を払うべき。そもそも、私からあなたに店舗の財産と原状回復の義務を   譲渡しました」と言っています。  小生としては、やはり口約束がトラブルの原因だと認識しております。Aさんが簡易裁判所に対して申し立てているので、近々母親と出頭しなければならないが、調停委員の方々 に納得していただけるように、何か良いアドバイスを皆様から頂けたらと思います。  話がややこしく、大変恐縮でございます。   

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

ふりな、口約束なら、しらない、と言い切ればよいことでは。証拠がないしね。

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