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円高と金利との関係

今朝の新聞で、「日本が米国債を積極的に買った。この旺盛な投資が米の財政赤字を埋め、米国の金利を低く抑え、米国民の消費を刺激し経済を下支えしている。」という記事が載っていました。  そのあとに、「明確なドル安は金利上昇を招き、米経済を失速させかねない」とあるのですが、素人の私は、なぜドル安と金利上昇が直結するのか分かりません。  どうかお教え下さい。

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「円高になりそうな気配がすれば円建ての有価証券を買おうという動きになるのはよくわかりました。私に分からないことは、それがどのような経緯で金利の低下になるかと言うことなのですが、どなたかご説明頂けないでしょうか。」ということは、つまり、 円建て有価証券を買おうとする動き→金利低下 について理解されてないのだと思います。ですので、それについて説明させていただきます。 まず説明しやすいように円建ての有価証券を日本国債としましょう。この国債の販売価格を100円とし、1年後に120円になるとします。つまり、金利は以下の(1)のようになります。 100×(1+金利)=120 金利=0.2(=20%)・・・(1) 日本国債を買おうとする動きが活発になると、国債の価格は上昇します。これは、世の中の人が欲しいと思うような物の価格が上昇するのと同じ原理です。その結果国債の価格が110円に上昇したとします。 すると、国債価格が上昇した後の金利は以下の(2)のようになります。 110×(1+金利)=120 金利=0.0909(≒9%)・・・(2) いかがでしょうか?国債価格が上昇する前の金利(1)と上昇後の金利(2)を比較すると、国債価格が上昇した後の金利の方が低くなるのがお分かりいただけると思います。つまり、国債の現在の価格と将来約束された価格の差額が小さくなると金利は低下します。今回は日本国債を例に上げましたが、アメリカの場合も考え方は同じです。

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質問者からのお礼

ご回答有り難う御座いました。 需給関係を保つために、金利を上げ下げするわけですね。 よくわかりました。

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その他の回答 (2)

  • 回答No.2

米国現在経常収支が大幅に赤字であり、赤字の部分を財務証券を発行し、その赤字を埋めています。その証券を外国の金融機関や政府が購入しています。従って自国通貨に比べ米ドルが安くなれば損をしますので外国の金融機関は買わなくなりますし、手持ちの証券を売りに出します。証券価格が下がることは、その分金利が高くならないと米国債が売れなくなることになり、需給関係から金利が高くなるのです。 貴方が外貨預金をする場合、その外貨が下がる傾向であれば当然その分を補うだけの金利の高さを求めることと同じです。

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  • 回答No.1

長期金利と景気、為替、株価、物価の間には、密接な関係があるとされています。 「されている」のであって、「直結」ではないようです。 例えば日本国債で考えて見ると。 円高を予想して国内外の投資家が日本国債を買うと、国債価格は騰がる反面、利回りは下がります。 「為替相場が今後、高くなりそうだと考えられる通貨の金利は低下する」 わけです。 中央銀行による為替相場介入などがあるので、必ずしも 「直結」 している訳ではありませんし、経済動向を先読みする上では、そのような単純な考え方は危険ですらあるかもしれません。 以上の文面について、どうでしょう。理解できそうですか? これ以上噛み砕いて説明するのも、また難しいかなと思っています。

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質問者からのお礼

早朝から早速のお返事ありがとうございました。 円高を予想して国内外の投資家が日本国債を買うと、国債価格は騰がる反面、利回りは下がります。為替相場が今後、高くなりそうだと考えられる通貨の金利は低下するわけです の部分ですが、円高になりそうな気配がすれば円建ての有価証券を買おうという動きになるのはよくわかりました。私に分からないことは、それがどのような経緯で金利の低下になるかと言うことなのですが、どなたかご説明頂けないでしょうか。

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