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行政書士と社会保険労務士
行政書士はそれだけの資格で食べていくのは至難ですよね。 そこで社会保険労務士の資格を取得すると変わるのですか? 社会保険労務士だけ取得するのと行政書士と合わせるのではぜんぜん違いますか? 資格取得後は開業を考えています。
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基本的営業努力についてはNo.1さんの通りです。元行政書士で社労士の資格もあった者として追加の経験的回答です。 基本とする業務内容にもよりますが、行政書士と社労士では顧客が異なります。資格はあってもその分野での業務依頼は皆無でした。つまり、営業努力しないと何も得られない、ということです。 確かに、行政書士だけでは収入的に厳しいかと思います。ですから、他の能力、例えばスペイン語・ポルトガル語等(英語の必要性は少ない)の会話力があれば入管手続き等に大いに役に立ちます。 特に行政書士は会社員との兼務が禁止されていますから自営か行政書士法人で働くしかありませんので、収入は完全に自己責任となります。ある県では入会金が50万円し、月会費が8000円くらいします。コピー機やファックスは不可欠です。その他事務所経費、等全て自己負担です。それらを熱意で覆さなければなりませんので相当な努力と忍耐を要します。
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- tomson1991
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社労士も行政書士も資格を取得したというだけでは食べていけません。 それらの資格は「コンサルタント」的な働きを期待されている資格で あり、日々の業務や知識のキャッチアップ&アップデートはもちろん、 弁護士や税理士のような大型資格で無い分、「営業力」の有る無しや 「新分野を開拓することにより、より多くの人の役に立ちたい」とい う強い目的意識が成否を分けます。むろん、Wライセンスにより業域 の拡大は期待できるものの、顧客が取れなければ活かせませんし、既 存の割のいい反復的業務は先輩諸氏が多くを独占していて、そこに食 い込むのは人脈等の「コネ」がなければ非常に困難です。ゆえに、そ れらを当てにせず、やっていく気概が不可欠です。Wライセンスにな れば、勉強する量も比例して二倍、情報収集する量も二倍、営業で売 り込む努力も二倍と何でも「倍々」です。ある程度、努力が奏功して 認知度や人脈が広がってくれば、逆に相乗効果や口コミで売り上げや 顧客数が「倍々」になる可能性も秘めています。売り上げが千万前後 の上手くいっている開業者はそういう「信頼された」方たちだと思い ます。まずは、一つの資格で成功するよう努力し、その成果が出始め るところまで頑張れたのなら、必要性応じて次の資格を考えても遅く はないと思いますが・・・・