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夏までに、大型蓄電池を東電発電所に設置

夏までにできたらいいこと、できていたらいいことを考えています。 素人私見ですので、専門的な意見などを頂けましたらありがたいです。 ■大型蓄電池を東電発電所に設置 http://www.tepco-switch.com/biz/system/battery/index-j.html (販売してるなら、全部自前で設置すればいいのに、、) 蓄電池は発電所の発電に比べて高コストですが、 無害であり短期での設置も可能と思われます。 発電所の隣に蓄電所を設置すべきだと思います。

みんなの回答

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

扱うエネルギーの桁が違いますね。それにNAS電池ってかなり熱いので、密集しておけないですし、どれだけの敷地が必要になるでしょうね。熱が出るなら使って蒸気を作ってと思うかもしれませんが、ところが冷やしてはダメなんですよ。NAS電池は動作時には300℃から350℃に保つ必用があるので、ヒーターであっためてるんですよ。それに電池の寿命ってそれほど長くないですから(確か7年から8年程度で20%程度性能が落ちる)のでそのたびに交換の必要があるし、すべてのセルが一様に性能低下を起こすのではないので、ものすごい数のセルをモニターして管理しなければならないし、充放電には必ずロスが出る(NAS電池では確か充電時に使った電力の80%弱しか放電できない)のだけれど、これも大規模なシステムでは莫大な量になるし、電池ですから直流電源ですね。送電線で伝記を送るには交流に変換しなければならないので、ここでもロスが出ることになりますね。あとは、古くなった電池の処理ですけど中身はナトリウムと硫黄ですから。そのまま廃棄すると危ないので、安全な形で大量の電池を処理するシステムも必要でしょう。 建物単位の規模ならまだ現実味もありますが、発電所規模の電力では維持管理や効率を考えると発電所作った方が安くて確実でしょうね。NAS電池は電池としてはエネルギー密度も高く優秀なのですが、まだ、発電所で扱うような大電力に対応するにはまだまだですね。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.2

電池は充電しないと使えません。 夏の需要期になると充電する余裕さえ無いので、発電所を作るほうがまだ現実的です。 充電システムだったら揚水発電もあるんですよ。 でも汲み上げるための電力も夏には不足すると思いますよ。

12_0311
質問者

お礼

回答、ありがとうございますー。 おっしゃるとおりですね。 揚水発電があります。 揚水発電の揚水汲み上げには一定量以上の電力が必要な気がします。 蓄電は一定量に達しない場合でも充電できると思います。 また、発電所の竣工には時間がかかるような気がしますが、 蓄電池の設置であれば、それより短縮できるかとも思います。

  • mumurik
  • ベストアンサー率20% (36/173)
回答No.1

私も素人ですが 今朝tvで同じような事の説明をしてたので 夏場不足されると予想される電気を蓄電できる設備を作るとなると 3000億円だそうです 原発1基作れちゃうそうですよ そして小規模なら良いのですが大規模なものだと 技術的な面とエネルギーのロスが大きいのだそうです

12_0311
質問者

お礼

回答、ありがとうございますー。 なるほどです。 原発と同じですか、、結構かかるんですね。 原発はもう作れなくて、火力も温暖化との睨み合いとなると思われ、 これからの日本社会は大きな発電ではなく、 小さな発電の集積と蓄電に傾くと思っています。 コストは圏内におけるこれからの経済損失をどう見るかで変わるとも思えます。

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