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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三権分立)
三権分立についての判決と選挙の無効についての疑問
このQ&Aのポイント
- 最高裁判所が一票の格差の司法判断を出したことについて、憲法違反の判断は予想されていたが、違憲判断なのに選挙が無効にならないことに疑問を感じる。
- 下級裁判所でも違憲判断が多く出されているが、最高裁判所を含めて選挙の無効判決がされないことに不満を持つ。
- 裁判官は慎重であるべきだが、三権分立の原則に照らして判断し、憲法違反の判断ならば選挙の無効判決も下すべきだと考える。
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混乱を回避する為の現実案でしょうね。 選挙が無効なら、その間に成立した 法令も総て無効にせざるを得ません。 議員も遡って資格を失います。 死刑執行をさせた法務大臣も無資格で 執行したことになります。 これはさすがに無理でしょう。 予算膝行も無効になりますから、支出した 金も全部返すことになります。 無効だが、それは遡及しない、とする事情判決が 精一杯でしょう。
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- teinen
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回答No.1
違憲判決が出ましたね。でも,選挙は無効にしませんでした。 もし,選挙を無効とした場合,現在の衆議院議員は失職します。無効である選挙で選ばれた議員は当然無効なのですから。 衆議院議員全員が失職すれば,当然,総選挙を行わなければなりませんが,違憲状態の選挙制度で新たな議員を選ばなければなりません。そしてまた違憲判決・選挙無効の繰り返しです。 なぜなら,選挙を無効とし,衆議院議員全員が失職してしまえば,違憲状態の選挙制度を改めるための法案が成立しないからです。