学生の扶養控除についてです。

質問

私は大学生で、パチンコ店でアルバイトをしています。去年、年収が１３０万円を超えてしまったので確定申告をした方がよいと思い親に相談したのですが、「まだお前は学生なんだから、しなくていい」と言われました。これは申告漏れで後に何十万も払う事になってしまいますよね？もし、払う事になったら、いくらぐらい払うとか分かりますか？ちなみに去年の年収は１５０万円でした。
その一方で年収が１３０万円超えたのに、そのままスルーされた友達がいました。それは何か申告したんでしょうか？その友達は親の扶養に入っています。少し分からないので、よかったら教えてください。
かぶっていた質問があったらすいません。

回答No.4

misawajp

＞私の友達は「親が公務員だからいくら稼いでも大丈夫」なんて言っていました。これも不平等な話ですよね。

不平等な話ではなく、その友達が勘違いしているだけ　もしくは友人が正確に伝えていないだけ

本人のアルバイト収入は源泉徴収されていれば、所得税の納めすぎはあっても脱税は無い

親については本人が知らないだけで、扶養控除を適用していなければ適正に処理されています
公務員が脱税に類することを行えば民間人以上に問題にされます

質問者の思っている扶養が、税法上の扶養と食い違っていることが、質問者が事態を勘違いしてしまう原因でしょう
友人も状況を正確に把握していないのでしょう

回答No.3

86tarou

パチンコ店で年末調整が出来ているなら、所得税は正しい金額で清算されているので確定申告の必要はありません。年末調整されていなくても、毎月源泉所得税を天引きされているなら多めに所得税を払っていることが多いので、確定申告をしなくても脱税にはならないでしょう。ただ、確定申告によって正しい所得税と精算されるので、還付金があると思います。

次にお父さんの方ですが、お父さんがあなたを扶養控除対象者として年末調整（または確定申告）しているなら所得税が増えることになり、追加で納税しないといけません。放置しておくと納税額が増えますので早めに申告されることをお勧めします。税務所はあなたの所得を知っていますし、お父さんがあなたを扶養控除対象としているかも調べますので。

社会（健康）保険の扶養はどうなっていますか？これについても扶養に入っているなら外れないといけないことになります。ただ、これについては会社の加入している健康保険組合によって詳細な基準が違うので、お父さんに確認して貰う必要があるでしょうか。大抵は今後年収が130万円を超えるようであれば扶養対象にはなれず、月額108,333苑を超えるかどうかで判断されることが多いかもしれません。

これらとは別に会社の手当てで扶養手当が出ることがあります。これは会社独自のものなので、基準は会社独自のものであり、これも会社に聞いて貰うしかありません。

あなたの余分にかせいた20万円に比べ、あなたが扶養から外れたことによるお父さんの手取り減がそれより多くなる場合もありますので、その辺りも確認した上で働いた方が損をしなくて済むことになるでしょうか。

お礼

８６tarouさん。回答ありがとうございます。今日親に聞いてみたところ、まだ扶養に入っているみたいなので早く抜けないとですね。後で一気に何十万も払うとなったら困りますし。ここのとこ、父親が不況の波にのってしまい、収入額ががくんと減ってしまった分、私ができるだけ稼ごうとしましたら、こういった結果になってしまいました。私の扶養などの知識不足で、逆に親に迷惑をかけてしまう事になりましたがすこしずつでもちゃんと税金払っていきたいと思います。ありがとうございました！また、質問したのが初めてなため、失礼な事がありましたら申し訳ありません。

回答No.2

hata79

「まだお前は学生なんだから、しなくていい」と言う親がどれだけの税知識があるのか問いたいですね。

確認したい点。
パチンコ店では源泉徴収事務をして、年末調整までしてくれてるでしょうか。
給与支払いをする際には源泉徴収義務があり、年末最後に給与支払いをするとき在籍してる人には年末調整義務あります。
給与としてもらってるなら、ご自身で心配する必要はありません。

それよりも大事なことは、親御さんですよ。
貴方が学生だということで、税金上の控除対象扶養親族にしてるとすると、「給与収入が１０３万円を超えてるので、控除がうけられない」として税務当局からお叱りを受けます。
親が自営業等で確定申告書を提出してるなら、修正申告で追徴金が出てしまいます。
親がサラリーマンで、会社が年末調整をしてくれてるなら、税務署から「会社に」連絡が入り、会社の経理担当から「追徴金を支払って」と請求されることになります。
この訂正を「扶養是正」といいます。

会社によって、この扶養是正を極端に嫌うところもあります。
税務当局からあれこれと痛くない腹を探られるきっかけになりかねないからです。
公務員では「卑しくも、公務員が扶養是正を国税当局から指摘されないように」と通達を出してるところもあります。
つまり
「あれだけ子の収入を把握して、扶養親族の申告は正しくするように言ってるのに、税務署から扶養是正を受けた。
　どういうつもりだ」と叱られるわけです。
税金を追加で払うというのが問題ではなく「間違ってる扶養親族申告書を出した」ことが問題にされます。

上記のように、貴方自体の税金の問題よりも、親御さんの方が問題です。
第一に「学生だから税金を払わなくて良い」という法律はありませんので、そこから間違えられてます。

お礼

hata79さん。回答ありがとうございます。聞かれた質問についてですが、年末調整はないんです。親も私も知識不足でした。すいません。私の友達は「親が公務員だから、いくら稼いでもなんとかしてくれる」と言っていました。これも不平等な話ですよね。とりあえず早めに申告をして、きちんと今までの分払っていきたいと思います。ありがとうございました！また、この質問が初めてで使い方もあやふやなので、失礼な事がありましたら申し訳ございません。

回答No.1

misawajp

本人の分　　脱税です
親の分　扶養控除の申告違反で更正申告を求められます（ペナルティがつきます）

さらに親の健康保険の扶養被保険者の認定を取り消され、本人が国民健康保険に加入が必要です

控除額・税額等は国税庁のサイトでお調べください（本人の分については勤労学生控除が適用される可能性があります）

お礼

misawa.jpさん。回答ありがとうございます。やはり脱税になりますよね。この後きっと親の会社に通達が来ると思うので、払わなかった分をきちんと払っていきたいと思います。私の友達は「親が公務員だからいくら稼いでも大丈夫」なんて言っていました。これも不平等な話ですよね。詳しくはやはり国税庁のサイトで調べてみます。勤労学生控除についてもよく調べたいと思います。ありがとうございました！
また、この質問が初めてで、使い方もあやふやなので失礼な事がありましたら申し訳ございません。