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放射線の数値よりも、放射性物質が怖いんじゃ?

ただしい知識と情報をいただきたいのですが。 原発の事故により、各地で放射線の値を報道して、xxマイクロシーベルトだから、人体に 影響ないとか言っていますが、そもそも、放射線が飛来しているのではなく、放射性物資が 飛来していて、いかにそれが微量でも、食料について、それが人体の中に入ったら 大変なんじゃないかと思いますが、いかがなのでしょうか? あくまで放射線は、放射線物質から発生しているものとの認識ですので、報道されている 以上に、放射能物質を人体に入れないことの警告や、報道のう方が必要なのだと 思うのですが?

  • iommi
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  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.5

> 人体の中に入ったら大変なんじゃないか そのとおりです。 質問者さんのそれは「内部被爆」と呼ばれていますので、詳しく知りたければネットで検索すればもっと情報を得られるでしょう。 (例:http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf など) 内部被爆には、 1)「外部被爆」の場合は殆ど問題のないα線、β線などの放射線が身体に悪影響を及ぼす 2)放射性物質の種類によっては長期間体内に留まり長期にわたって悪影響 3)子ども、幼児ほど影響が大きくなる(これは外部被爆も同様) 等の特徴があるようです。 対策としては外出時のマスク(微粒子に対しては水で濡らすことも必要)や雨合羽のほか、とにかく体内に吸い込まない、口に入れないことです。 関東地方あたりでは現在の所はさほど問題ではないと思います(思いたい)が、原発に近い場所では、大いに注意した方が良いでしょう。 > 報道のう方が必要なのだと思うのですが? その点については1昨日あたりからようやく報道するようになったように思います。 ただ、報道の仕方が生ぬるく感じられるのは私も同感です。 日本では以前から政治的観点から原子力政策の中で「内部被爆」問題はタブーとされて来た経過がありまして、その影響がこの期に及んでも現れているようです。

iommi
質問者

補足

どれほどの放射性物質が体内に入ると危険なんでしょうね? どれだけの期間にどれだけの量とかって。 報道では瞬間的な放射線の事しか報道していないので、xxマイクロシーベルとか言っても その放射線を出す放射能物質がどれほど人体の外部、内部に付着、体内吸収(食べ物や呼吸で) すると、発ガンの可能性があるとか遺伝子が壊れるとかの情報がないと、短期、長期的な リスクがわからないですよね。 まぁそんな事言ってたら社会がパニックに起こるでしょうけど。 チェルノブイリと同様の事故や、原爆が起こらないことはわかったのですが、 放射性物質の問題にあまり詳しくテレビでやってないんですよね~ 結構テレビでしゃべっている専門家の先生方も、あんまり分かっていない人ばっかりだな というのは分かってきましたが^^;

その他の回答 (5)

noname#252164
noname#252164
回答No.6

マスクでは放射線は防げませんから、マスクだのかっぱだのは内部被ばくをしないための対策です。屋内避難もそう。 放射性物質が無限に残るみたいなことを言って不安を過剰に煽っている人もいるけど、一番放射線が強く出て被害が大きいといわれているヨウ素は8日で半分になり、30日でほとんどなくなります。 セシウムなんかは物理的半減期は長いけど代謝とともに排出されるから、体内にはそう長くはいません(まあ月の単位ですが) でも体にも残りやすく、半減期の長めの物質も環境中にちょっとは出ているの事実。まあこれは量の問題だから微量だったら人体に影響ないというのも事実です。(ラドン温泉にいってばたばた人が死んだりしないでしょ) 別にマスコミは嘘ついたり隠したりはしてないですよ。ただそのときどきでパニックを引き起こさないように「現在の時点で言えること」を物理学と数学と知識のない人にわかるように説明したらあの程度だと思います。 ただ、物理的半減期とか生物学的半減期とかとかそういう話は政府側がするべきこと何だと思いますけどね。 (まあ、今までの経緯を考えると「政府の説明は全部ウソだ」といいだす阿呆が出ることは想像に難くないし、下手したらマスコミもそれに乗りかねないけど)

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.4

>東北地方の農業、漁業は何十年間も生産不可能となります。 軽々しくこのようなことを口にされますが、広島・長崎の周辺がどのような状況であったか、現在がどうであるかは、判断するのに重要は情報です 筆が滑っただけでしょうが・・・・・・

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

放射性物質が飛散していれば当然、放射線量も増えます。放射線量が低いということは放射性物質が近くにあることも無いということです。また、シーベルトという単位は色々な放射線の人体への影響の強さを加味した単位なので、現状ではこの値を報道することで良いでしょう。仮に放射性物質が飛来していたとしても放射線量で計るしか方法がありませんし、この数値が低いということは危険な量の放射性物質はそこには無いということです。 また、放射線や放射性物質への対策ですが、窓を開けるな、換気をするな、皮膚の露出は避けろ等々色々と流してますよ。一般人にはそれ以上の対策は取れないでしょう。 それ以上に、ヨウ素が効くらしいとか、核爆発を起こすとか、まったく根拠のない情報が飛び交っている事の方が問題のような気がしますし、確証のないことを周囲に話す(悪意に有無にかかわらず)事の方が、今のような状況では遥かに問題のですね。非常時には冷静に、情報を整理する能力が問われるんですよ。怖くなるのも判りますが、身を守りたいのであれば正しい知識を得て、冷静に判断することです。なって欲しくはないですが、もし、放射線や放射能が広く拡散してしまったとしたら、間違った判断をすると被害者への近道を歩くことになりますよ。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1855/7080)
回答No.2

その通りです。 ですから、政府関係者の避難警告でも「人体に影響ない」、ではなく「直ちに人体に影響ない」と言っています。 官総理が東電に行った時に原発事故を早期に解決しないと「東北地方は死ぬ」と言ったという報告がありましたが、そういう意味です。 東北地方の農業、漁業は何十年間も生産不可能となります。 記者会見で質問された時に解決に向かって全力で当たっていると繰り返しているのは、このような内容を口にすると混乱を招くので報道される場で明らかにすることができないのです。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1

それが屋内退避や 外出時のマスク着用、帰宅後の衣類の付着物除去・水洗い 等の勧告の意味ですが  それがわかりませんでしたか 質問者のみならず 多くの人がそれが理解できなっかたとすれば、マスコミの報道に改善が必要ですね

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