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防災担当大臣 松本龍の使い道
- 現在、防災担当大臣として松本龍氏が活躍しています。
- 菅首相は節電啓発大臣や災害ボランティア担当補佐官を次々作り、メディアへの記者会見も枝野氏が対応しています。
- しかし、防災関係担当者の増加は指揮の一元化を阻害し、混乱を招く可能性があります。また、松本防災大臣は震災に直面して蚊帳の外にされているとの指摘もあります。
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松本防災大臣は、今回は使えない、というのが回答と言わざるを得ないようです。 ご指摘のとおり、松本龍氏という防災大臣が存在することをつい先日知って、私も本当に驚きました。 要するに、マニュアルはあっても動けない人、日頃の準備を怠っていた人、ということのようです。 私は、防災大国日本にあっては、こういうときにすぐに白地図がひける防災専門の省庁が必要だと痛感して(みんなそう思っているようです)、その文書をしたためて、主だった国会議員の方々に送付するために数か所の事務所に電話をしていたところ、ある知り合いの議員の秘書の方から防災担当大臣なるものの存在があることを聞いて、さらにそれが何の役にもたたないどころか、いないも同然の状況に度肝をぬかれました。 自分の無知と、そうした無為無策の政府を野放しにしてきた責任を痛感しましたが、あまりにもひどすぎ!その秘書も、そのことを猛烈に指摘していました。 アメリカには、軍のほかに災害時の専門部署があるそうですね。マイアミの台風の時にはうまく機能しなくて批判にさらされたそうですが、今の日本の場合は、有名無実の担当大臣なら、いないのも同じ。行動をしていないのだから批判するにも値しない、ということではないでしょうか。 そんなことを表ざたにしないで、福島の避難所の老人が14人も亡くなったという今日のニュースを、政府はどんな気持ちで見ているのかと思うと、大変おぞましい気持ちが致します。 こうした問題の深刻さは、今後どんどん深まっていく一方でしょう。 みんながみんな、現地に赴いておにぎりや毛布を届けたりすることができない中、できるだけのことをできるひとがやっていくしかない、としか言いようがありません。 そういう意味では、政府も現状の力でできる限りのことをやっているのだから、現時点であまり批判的になるのは、被災者にとっていい結果を生まないかもしれません。 本当に、被災地を応援します。何とか頑張って。報道の人も、手ぶらで行かずに、自分から政府に働きかけて、できることを見つけて、何か届けてあげてほしい。これは、行きたくても足がない視聴者からのお願いです。 今は、政府もパニックのような状態になっているのではないでしょうか。情けないのですか。
お礼
ご回答ありがとうございます やっぱりこの内閣、無為無策の内閣って事を再認識させられました ありがとうございます