地震・津波の被害の大きな原因は?
- 観測史上最大の地震で、1000以上の死者・行方不明者を出す結果となりました。
- なぜ、ここまで被害が拡大したのでしょうか?また今回の津波警報の第一報から、実際の津波到着時間には、どのくらいの時間的猶予があったのでしょうか?1時間くらいはあったのではないのでしょうか?個人的には1時間くらいあれば、高台にも行けるでしょうし、遠方にも避難できるのではなかろうかと思ってしまいます。
- 原因は下記のいずれか、あるいは複合だと思いますが、大きな原因は下記のうちどれですか。(1)地震そのものに気がつかなかった。(2)地震後、津波が来ることを想像してなかった、津波警報も情報として入ってこなかった。(3)地震・津波を甘く見ていた。(4)アシが無く、避難したくても、避難できなかった。(5)自治体・政府による津波警報の広報があまりに遅すぎた。
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地震・津波の被害の大きな原因は?
観測史上最大の地震で、1000以上の死者・行方不明者を出す結果となりました。 なぜ、ここまで被害が拡大したのでしょうか? また今回の津波警報の第一報から、実際の津波到着時間には、どのくらいの時間的猶予があったのでしょうか?1時間くらいはあったのではないのでしょうか? 個人的には1時間くらいあれば、高台にも行けるでしょうし、遠方にも避難できるのではなかろうかと思ってしまいます。 原因は下記のいずれか、あるいは複合だと思いますが、大きな原因は下記のうちどれですか。 (1)地震そのものに気がつかなかった。 (2)地震後、津波が来ることを想像してなかった、津波警報も情報として入ってこなかった。 (3)地震・津波を甘く見ていた。 ※「まさか、こんなとこまで、津波は来ないだろう。どうせ「水」だ。なんとかなる。」 (4)アシが無く、避難したくても、避難できなかった。 (5)自治体・政府による津波警報の広報があまりに遅すぎた。
- karamucho
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- 防災 ・災害
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質問者さんの質問の1~5のどれにも当てはまりません。 自治体の責任を問いたいのでしょうが、東北地方(特に沿岸部)では津波に対する対策は関東で考えているほど鈍感ではありません。過去にも幾度となく津波に襲われているため、定期的に避難訓練を実地しています。 今回の地震でも大半の方は高台に避難していたか、避難途中だったはずです。 ただ、津波の到達が予想よりはるかに大きく、早かったのです。 もう1つ、会社で仕事をしていた人はそれぞれが非常時にするべきことを分担しています。地震発生から津波の到達までに20分くらいだったようです。避難が間に合わずに建物の最上階へ逃げるのが精一杯だったでしょう。中には間に合わずに命を落とされた方が大勢見えるはずです。 親戚や、親、兄弟と連絡もつかず、食料や水もなく度重なる余震におびえて生活している方々の気持ちがわかるなら、このような無責任な質問は控えてほしいです。 今は、各自治体や警察、自衛隊や海外からの援助隊に任せて、一人でも多く助かるよう祈るのみです。 今の段階では、ボランティアも出来ません。 あなたが被害者なら、このような質問はしないはずですよ。 現地では、携帯もネットもつながっていません。被災者やその家族の気持ちも考えて下さい。
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- 植松 一三(@jf2kgu)
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津波の早さは水深に比例して、深ければ深いほど早くなります 水深が1000メートルで新幹線並み、4000メートルでジェット機並みです それが浅くなると遅くなりますが、陸地に来るころで、自動車で逃げれるかどうか程度です 海岸地帯では、逃げる暇などないですね、 勿論気象庁は出来るだけ早く出しますが、場所によっては警報が間に合っても逃げる余裕がないこともあります 今回海岸から2キロ近く上がっていますので、それをたとえ20分余裕が有っても逃げ切れるかどうかわからないですね、 画像を見ると高い丈夫な建築物も無かったようですから、今回は、無理だったと思います、 車で逃げても渋滞などで前に進めなかったら、足で逃げるしかないですから、結局は間に合わなかったと思います 津波を甘く見ている人間が居たとしたら、個人の責任でまりますが、行政ももっとシッカリ市民に喚起する事をしてほしかったと思います 後警官や消防官が逃げれないことは市民を逃がすために現地の最前線に居ることが良くありますので殉職ですね 亡くなられた方々の冥福をお祈りします
- rimurokku
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ゆっくりとおそって来た津波では、それほどの被害は出ていないかも。 しかし海岸沿いの小さな町の、それも急激に海が深くなっている地域では、想像以上の早さと高さの津波が襲ってきたはずです。 町全体が無くなってしまったところもあるようです。 少々高台に避難しても、それを上回る速度と高さの津波では到底逃げ切れません。 たまたまテレビで中継できた港ではそれほどの被害は出て居ません。
- oe0v40veoeio
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(2)ではないでしょうか。 地震から水没まで20分くらいだったと思います。 地震直後は地震に気を取られた方もいると思います。 声掛け、情報交換、電話連絡をしたり 出かける準備をしたり、貴重品を持ち出したり 避難方法や避難ルートを検討したりで 20分はすぐ過ぎてしまいます。 直前まで津波の気配はなく 波が来たときには海の中です。
記憶では岩手や福島は15:00には津波の第一波が来ていたはずで、1時間どころか15分くらいしか余裕はまったくなかったはずです。 ましてや震度7やら6やら喰らった直後の地割れや隆起・乾物もあったであろう悪路をこんな短時間で高台まで逃げろってのが無理。 だから答えはどれかっていえば、(4)。
最短で0分と言われています。 奥尻島でも、警報が出る前、地震の直後に津波が襲っています。
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