- ベストアンサー
逆写像の条件について
集合Uから集合Vへの写像fが全単射なら 逆写像f^{-1}が存在し、f^{-1}は全域写像になりますが、 f^{-1}の逆対応はfなので、f^{-1}は全単射で、 fは全域写像になるのでしょうか? また、集合Uから集合Vへの部分写像fが逆写像をとる条件を単射とした場合は 合成写像f◦f^{-1}がUの恒等写像にならないですよね?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
その他の回答 (2)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
関連するQ&A
- 自身への写像が全単射となることの証明
(1) 写像f:A→Aとする。Aが有限集合であるとき、写像fが単射ならばfは全単射である事を示せ。 (2) Aが無限集合であるとき、fは全単射か。そうであれば証明せよ。そうでないなら反例を示せ。 上の問題の(1)は以下のように考えました。 f(A) は A の部分集合。 f(A)≠A と仮定すると、A とその真部分集合との間に全単射が存在したことになる。これは、無限集合の定義であるため、有限集合は全単射である。 このような証明で十分なのでしょうか?また、上のように考えたのでAが無限集合であるときはfは全単射ではないと思うのですが、反例が思いつきません。 わかる人がいれば教えてください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 線形写像における単射性
「すべての対称式がこの二つの対称式の多項式としてただ一通りに表せる」ということの証明が教科書に載っているのですが、その証明で分からない部分があります。 定理:二変数の多項式環C(u,v)から対称式をなす環S(x,y)への写像φを次のように決める。 φ(f(u,v))=f(x+y,xy) するとこの写像φは全単射写像になる。 この定理において写像φが単射であることの証明がよくわかりません。 φ(f(u,v))=0ならf(u,v)であることを示したあと、 φ(f(u,v))=φ(g(u,v)) →φ(f(u,v))-φ(g(u,v))=0 →φ(f(u,v)-g(u,v))=0 →f(u,v)-g(u,v)=0 ∴f(u,v)=g(u,v) となって単射性がわかると教科書に書いてあるのですが、これでなぜ単射性がわかるのでしょうか?教科書やインターネットで調べたのですがわかりませんでした。 わかる人がいれば詳しく教えてください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 縮小写像について質問です
フラクタル数学という本を読んでいたら縮小写像が出てきたのですが、縮小写像の性質で逆写像を持つというのがありました。 逆写像が存在するということは写像が全単射であると思ったので、全単射の証明をしようとしたのですが、単射であることは示せても全射であることを証明することができません。 どのようにして証明すればいいのでしょうか? わかる方、ヒントでもいいので教えてください(>_<) よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- f:X→Y, g:Y→Xを集合Xと集合Yの間の写像
f:X→Y, g:Y→Xを集合Xと集合Yの間の写像とし、g⚪︎f:X→X、f⚪︎g:Y→Yをそれらの写像の合成写像とする。次の記述1から5について、 1:gが全射ならば、g⚪︎fは全射である。 2:g⚪︎fが全射ならば、fは全射である。 3:g⚪︎fが単射ならば、gは単射である。 4:Yが有限集合で、g⚪︎fとf⚪︎gが全射ならば、fは全単射である。 5:f⚪︎gが全単射ならば、g⚪︎fは全単射である。 常に正しいのは4であるそうですが、その理由がわかりません。どなたか教えて下さいませんか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 写像が全単射となるための必要条件
写像f:R^2→R^2,f(x,y)=(ax+by,cx+dy)が全単射となるときの必要十分条件を求めたいです。(ただし、a,b,c,d∈Rとする。) たしか、全単射の必要十分条件は、「逆写像が存在する」だったと思うのですが、それは、R→Rのときだけなのでしょうか、ぜんぜん、関係ないかもしれませんが。 よろしくご教授ください。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 写像の問題です。よろしくお願いします。
(1)2つの写像f:X→Y、g:Y→Zがある。g・fが全射ならばgは全射であるとする。ここでさらにgが単射であると仮定すればfも全射となることを証明せよ。 (2)自然数Nと零を合わせた集合N∪{0}から整数の集合Zへの写像で、全単射となるものを構成し、その理由を説明せよ。
- 締切済み
- 数学・算数
- 写像の証明問題です。よろしくお願いします。
写像の問題です。よろしくお願いします。 (1)2つの写像f:X→Y、f:Y→Zがある。g・fが全射ならばgは全射であるとする。ここでさらにgが単射であると仮定すればfも全射となることを証明せよ。 (2)自然数Nと零を合わせた集合N∪{0}から整数の集合Zへの写像で、全単射となるものを構成し、その理由を説明せよ。
- 締切済み
- 数学・算数
- 開写像って、どんな写像ですか。
開写像は、開集合を開集合へ写しますが、どんな写像といえるのでしょうか。 連続写像は「近くにあるものたちを近くに写す写像」ですよね。写像が全単射であれば、逆写像が連続写像であることと同値であるので、「遠くにあるものたちを遠くに写す写像」といえるような気がします。 位相の強弱を考えても、domainの開集合が多ければ、「近いものたち」が少なくなり連続写像になりやすく、domainの開集合が少なければ、「遠いものたち」が少なくなり開写像になりやすいため、直観にも合っていると思います。(恒等写像で、domainにtrivial topology、codomainにdiscrete topologyを入れる例など) (全単射だと開写像であることと閉写像であることは同値になるので、普通に考えると、これは閉写像のイメージかもしれません。) しかしながら、全単射でなければ、例えばRから円周への写像f(x)=exp(2πix)は開写像なので、上記のような解釈はできません。いったい、開写像とは、どういう写像なのでしょうか。 ご回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
お礼
回答有り難うございます。 [定義-2]の >この場合も、y=f(x)∈Yをxについて全部集めてもYになるとは限りませんが、これのグラフは曲線になります。そしてこの時、終域Yの事を、慣習上は値域と言います。 がよくわかりません。 y=f(x)∈Yをxについて全部集めたものを集合BとするとB⊂Yとなり、この場合Bを値域、Yを終域とよんで区別するのが一般的だと思います。そして、B=Yならば全射であることと同じです。