• ベストアンサー

金属加工の図面・指示の書き方

加工図面の書き方をおたずねします。 6.0mm径、60mm長、真鍮の丸棒 の両端にいわゆるモンキーやボックスレンチが使える様な加工を 指示する場合、実線で示す部分の具体的な寸法計算で何か資料はありませんでしょうか。 学生時代以来、数十年ぶりですっかり忘れていますので わかりやすいご教授よろしくお願いいたします。

  • 科学
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 添付画像の様な寸法では如何でしょうか。  基本的な寸法は、M3の六角ボルトの内、JIS B 1180 付属書のものを参考にしていますが、対面を設けている部分の長さは、切り欠きの角Rを避けるために、M3ボルトの頭の厚みよりも、0.2mm長くしています。  対面幅は5.5mmで、上の寸法許容差が+0、下の寸法許容差が-0.2です。  尚、添付画像の図は、CADで描いたものではないため、図形の尺度は正確ではありません。  又、寸法値も、使用しているツールでは、数値を傾けて表示する事が出来なかったため、やむを得ず横か縦の2通りで記入していますが、実際の図面では、矢印に平行に数値を記入しなければなりません。(別のやり方もありますが、なるべく矢印に平行に記入する方法を使用した方が良いです)  それから、今回はやむを得ず寸法線を交差して描いていますが、可能な限りは寸法線は交差させるべきではありません。  後、材質が真鍮というだけでは、どの種類の真鍮なのか判りませんから、添付画像の図では合金を指定する番号を、仮に四角で表していますが、実際にはどのC番号の銅合金を使用するのか、指定する必要があります。(但し、原材料としての丸棒の規格を別の方法で指定した場合は、その限りではありませんが)  処で、直径が6.0mmだと、M3のボルトの頭の対角線長よりも、やや小さい直径になりますが、その様な細い部品に対して、本当にスパナやボックスレンチを使用なさるのでしょうか?  余計な御世話かも知れませんが、他にも、径の太いハンドルをピンで固定する方法や、上面に溝を切って、マイクロドライバーで回す方法もあると思います。

caceres
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 対面幅5.5がJIS B 1180 付属書からという流れを欲していましたので的中です。 またご指摘ありがとうございます。 実のところ何かの部品ではなくトルク実験のため丸棒の同軸上に均一に回転を 与えるための手段を考えています。

その他の回答 (1)

noname#255857
noname#255857
回答No.1

こんな感じ? 私はズブの素人です! ふりーのCADソフトとかをベクターなどで探したほうがまともな物が描けるかもしれませんね。

caceres
質問者

補足

わざわざ書いていただきありがとうございます。 2DCADで書いていますがそのような機能は見つからないのです。 また四角ならよいのですが六角ですので恐らく規格寸法があったかと思い 表記の寸法を探していますが見つかりません。 6φ径に使う対角と対辺寸法だけなのですがいくつにするのでしょうね。

関連するQ&A

  • ローレット加工の外径寸法についてお尋ねします

    図面に記載されている外径寸法は、ローレット前寸法なのか後寸法なのかで悩んでいます。ローレット加工は経験が無い為、加工方法は指導して頂き何とか出来ましたが、図面ではその指示はありません。すべり止めなので公差は無いと思いますが、基本的にどちらの寸法に合わせた方がいいのでしょうか?また、注意として、アヤメローレット部はなるべく尖らす様にと記載されています。 ローレット加工部をチャッキングして第二工程加工する段取りですが、山が潰れるのではないかと思っています。良きアドバイスをよろしくお願いします。 径100×40Lの丸棒アルミ素材。ストレートの二段落ち(径50*20。径95*20)です。径95にアヤメローレット加工。数量100ヶ

  • 6角穴加工を図面指示する場合。

    6角穴加工を図面指示で加工業者様に伝える場合、下穴のサイズがイマイチわからないです。標準的な図面指示のやり方が記載されている資料などはありますか? ご存知の方は、資料の名前などを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

  • スポット溶接・図面指示について

    お世話になります。 機械設計初心者です。 現在、材質SPHC、板厚t1.6の板金同士をスポット溶接で接合しようと考えています。 ただスポット溶接の正しい図面指示方法がわかりません。機械製図の本などによるとスポット溶接の溶接記号の後に”(2)‐140”のように溶接個所とピッチを記入すると書いてありましたが、ナゲット径はいくつになるのでしょうか? 某加工会社のサイトによると、一定の環境下で溶接を行った場合、板厚1.6の場合ナゲット径約6mmになると書いてありました。 上記のように図面指示した場合、ナゲット径は約6mmになると考えていいのでしょうか?それとも”ナゲット径6mm確保のこと”などの別記指示が必要なのでしょうか? 長々すいません。ご指導、もしくは参考になるサイトがありましたら宜しくお願いいたします。

  • ねじ山加工と対応する穴の書き方

    図面上で直径30mm、鉄製の丸棒を先端20mm削りM8のねじに加工する指示を出したいのですがこの場合どういった指示を書けばいいのでしょうか? また接続部分の強度を上げる目的で丸棒の30mmの部分が5mm入り込むように取り付けるねじ穴を深座ぐりしたいと考えています。 この場合は穴の指示は「M8深さ20,ファイ30深座ぐり深さ5」と指示を出せばいいのでしょうか?

  • ケーブルアセンブリ加工図面の書き方

    電線の両端に圧着端子やコネクタをアセンブリするための図面を作成しています。 長さ寸法を入れる場合、端子やコネクタを付けた後の仕上がり状態での寸法のみを記入しています。 ツイストペアケーブルの長さ寸法も、ツイスト処理後の長さ寸法のみを指定しています。 図面によって外部業者へ加工を依頼する場合、通常、端子やコネクタをアセンブリする前の電線の長さや被覆剥き寸法まで指定すべきでしょうか? またツイストする前の電線の長さ寸法まで指定するべきでしょうか? 現在設計図面の品質を向上させようという取組を行っておりまして、その一環でケーブルアセンブリの加工図面の書き方の検討を行っております。 アドバイスをいただければ幸いです。

  • 内径ボ-リング加工

    NC旋盤で、丸棒直径34mmに内径19mmの深さ50mmのボーリング加工するのですが(正面加工ボーリングのシャンク径8mm)ビビリを起して寸法が安定しませんなにか良い方法はないでしょか。ボーリングバーの寸法は突き出し長さ、チップの形状、切刃の形状、チップの逃げ角、等の選択が多くてどれが良いのか判断が出来ませんどの選択が適応しているのかアドバイスを頂けないでしょうか。(ボーリングシャンク径φ16とφ13が取り付きます) また、NCのプログラムはどのように組んだほうがよろしいでしょか 材料はSUS304です

  • 板金の穴の図面指示について教えてください

    板金加工図面において、箱形状で両面が同じ形状,同じ穴寸法,同じ穴位置(貫通状態)の場合、皆さんはどのように図面指示をされていますか? 当社では簡略の為、片面だけを書いて「2×4-φ10」と書いていました。 しかし、2000年のJIS改訂で複数穴等がある場合、「4×φ10」の様に×を使用することになったらしく、その場合どのように図面指示をしたら良いのか分かりません。 アドバイスをよろしくお願いします。

  • 図面の読み方の常識について

    図面の読み方でどうしても納得が出来ないことがあり、質問させていただきます。 台形の図面があり、上底と下底、高さに寸法がはいっています。この図面に高さを半分にするように指示が入っていた時、私は当然台形の傾きが高さの変更に従って変るものだといったところ、 ある人が、「高さを半分にすると言う指示なのだから、形状を変えずに高さを半分にカットしたものだ」「図面の絵と形状が変るのはおかしい」といって譲りません。 文章だけでは解り辛いので具体例として、「上底100mm、下底200mm、高さ100mmの形状の高さを50mmに変更」という例でいうと、私の説は上底100mm、下底200mm、高さ50mmの形状なのですが、その人の場合だと上底150mm、下底200mm、高さ50mmの形状になってしまいます。 さて、どっちが正しいのでしょうか? 私の会社では、図面をDXFデータで頂くことが多く、書かれている線と寸法が合わないと言うことがあまり無いので、殆どこういった問題は起きないのですが、たまに手書きの図面などがくる時などに、こういった問題が起こってしまいます。私の考えが間違っていなかったとして、どうやって説得すればよいのでしょうか?何か良い資料や本などありましたら、合わせてお教え頂けましたら幸いです

  • 9mmの真鍮棒にタップ加工は出来ますか?

    DIYで家具を作っているのですが、既成の引き手が気に入らず、前々から真鍮が好きなこともあり、「コの字」型(幅約100mm、奥行き約30mm)に加工した真鍮にタップ加工をして、ねじ棒を差込、ナットでしめて固定したいと考えていますが、身近に詳しい人がおらず、お知恵を拝借したく思います。 丸棒(9ミリくらいの径)の断面にナットで固定出来るくらいのタップ加工をしたいのです。もし、そのようなことを個人でできる方法や道具を知っているかたいましたら、ぜひ教えてください。また、参考ウェブなどありましたら、教えていただけると助かります。

  • 製缶加工品の平行度について

    お世話になります。 今、外径φ4100mm・長さ4000mm板厚9mmの円筒両端に 高さ75・厚み16mmのフランジが付いた部品を設計しています。 現在長さ寸法4000±2mmの公差が付いているのですが、 ここに幾何公差として両端フランジ間の平行度2mmを 追加するようにとの指示を受けました。 そこで平行度について調べてみたのですが、参考書等を見ても 機械加工品で平行度0.3とかそのような場合の記述しか見当たりませんでした。 今回のような製缶加工品での平行度の指示というのは 一般的に行われているものでしょうか? 現在の長さ寸法の公差のみの場合と比べて、製作や寸法測定の容易さ等 大きく変わるものでしょうか? 以上の点アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。