歴史の勉強は「役に立つ」か?
歴史の勉強は「役に立つ」ものなのでしょうか。
私は今まで歴史の勉強は「楽しい」とは思いますが「役に立つ」と感じたことがありません。
理科系の大学を卒業し、病院で技術系の仕事をしている私は
常日頃から「これほど世間では数学や理科が必要なのか」と感じ、
学生時代にもっと勉強しておけばよかったと後悔し、必要に迫られ今でも日々勉強を続けております。
また「社会人というものはこれほど作文を書くことが多いのか」と感じ、国語の勉強も
もっとしておけばよかったと感じています。
さらに就職するまでは予想していなかったほど英語の文献を調べることも頻繁にあり、
英語に関しても同様なことを感じております。
しかし「もっと歴史を勉強しておけばよかった」と思ったことがありません。
世界史も日本史も勉強をするのは「楽しい」とは思います。
今でも趣味で歴史の本を読むことも多いです。
また、理科系の大学を卒業した人の中ではかなり歴史には詳しいほうだと自負しております。
しかし「役に立つ」と思ったことがありません。
「歴史の勉強は社会に出てからこんな場面で役に立つ」とか
「こんな仕事をしていると歴史の勉強が必要である」とか
「こんな場面でもっと歴史を勉強しておけばよかったと感じた」など
歴史の勉強が「役に立つ」場面をぜひ教えてください。
お礼
ありがとうございました